投稿元:
レビューを見る
旅先で友達を作って帰ってくるのは旅の醍醐味だ。
性格の明るさ、愉快さ、人を笑わせるキャラが好まれるのは万国共通ですな。写真もよくて感心します。
投稿元:
レビューを見る
映画会社・東映のプロデューサー、高野照子。世界中を旅する「銀座OL」としては、たかのてるこを名乗る、マルチな大阪女。彼女は天才です。誰も、ガンジス河でバタフライなんて考え付かないはず。それをやり遂げる、意味不明の勇気に乾杯です。
投稿元:
レビューを見る
ガンジス河でバタフライ!
自分がインドに行ったときの経験と重なるところがあって、実は俺も本書けるくらいのネタをもってたんだなぁ〜、なんて思いながら読んだ。
出国前の著者について、なんだか日本にいるときに素直になれない、旅に出たときにしか素直になれない、って寂しい人だな、感じながら読んでた。
でも旅の最後になって、日本ある自分の日常を、自分の家族や仲間を大事にする事の大切さに気づくんだね、なんか、大学生の女の子が一回りも二周りも大きくなったんだな、って感じた。
投稿元:
レビューを見る
一度読んだことのある本。
インドへ旅をして改めて読み返す。
うなずけることだらけ。またインドに行った気分になれた!
この本のおかげで~ガンジス川でバタフライ~
投稿元:
レビューを見る
多田さん所有
→10/05/23 浦野レンタル →10/08/01返却
浦野レビュー - - - - - - - - - - - - - - -
「自分を変えたい」という一心で、学生時代にインド旅行を敢行した著者の紀行文。旅の醍醐味である「一期一会」がこれほど前面に浮き彫りにされている紀行文も珍しいと思います。著者の旅は、「よくこんなことができるよな~」と関心してしまうほど行き当たりばったりの連続。そのときどきの思いがストレートに書き綴られているので気持ちよく、楽しく読み進めることができました。
それにしても、旅ほど「たら・れば」を強く思う経験ってないのではないですよね。私も1回の旅行で、何べん「もし、あのとき○○だったら」と思うことか! たまたま列車に乗りそびれたために出会えた人もいれば、寝坊してその日のプランが崩れたおかげで会えた人もいます。
でも、そんな偶然の出会いが、忘れられない思い出になっていくんですよね。
そんな旅の醍醐味を再認識させてくれる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
大腸菌が泳げるであろう水質の何万倍もいるガンジス川でバタフライや飛び込みをした著者の強靭な身体が素晴らしい(笑)
投稿元:
レビューを見る
結構前にやった長澤まさみ主演のドラマとか、
そのまえにやったクドカンとたかのさんの番組見て
すごーく気になってたんだけど、
期待以上に良かったです♪
読んでてスゴく状況が目に浮かぶし、
何より人が魅力的に描かれてます。
たかのさんの目線がスゴく好きでした。
運が良かったって言ったらそれまでだし、
これと同じに旅をしたら危険な目にあう可能性だってあると思うけど、
でもやっぱり、気持ち次第なんだろうなぁって。
「せっかく出会えた人とは、なるたけ楽しい時間を過ごしたいと思う」
っていう言葉に、
旅に限らず、そういう思いで毎日過ごしたいなぁと思わせられました。
投稿元:
レビューを見る
著者の初のインド旅行記。だそうで、長澤まさみ主演でドラマ化されたほうを先に見ました。
感心するのは、どこに行っても現地の家庭料理や屋台料理を食べて腹痛ひとつ起こさない著者の健康体。羨ましいです。
投稿元:
レビューを見る
約20年前の話しの割にはそれほど古臭さは感じられない。
面白いけど、ドラマ化されるほどの内容かと思うとそうでもない感じ。
投稿元:
レビューを見る
関西のOLは、ホントにおかしい。
どこか、ヘンである。
なぜ20代のお嬢さんが、わざわざガンジス河でバタフライをすることを目標に、インドを旅しなければならないのか。
たとえば、横尾さん、椎名さん、蔵前さん等のインド本とは一線を画す、体当たりのお笑い旅行記であるが、なんともいえない素朴な魅力がある。
その旅には、旅で出会った「人びと」が、筆者のフィルターを通して、魅力的に(きっと本物よりもっと)描かれているからかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
わたしがいいなぁとおもう旅って、
やっぱり誰かや何か、そして自分と出会えるってことだと
読んで実感しました。
タフで明るくて、正直なたかのさんだから、
きっといい出逢いに恵まれたのでしょう。(あとお腹も強いから?)
知り合いも安全な場所もなんにもないところで、
自分がどんなふうに行動するのか知りたくなって。。。
インドの人たちは瞳が美しい。写真もよかったです。
投稿元:
レビューを見る
もっと早く、若くて無知でエネルギッシュだった頃にこの本に出会っていたら、、、
と思わずにはいられない一冊でした。
ひとりノリツッコミにも飽きることなく楽しませてもらえました。
たった一度きりの人生の中で、こういう旅をしてみるのもいいな、
できるかな?人生の価値とは?友達とは?と考えずにはいられない。
他のシリーズもぜひ読んでみたいな。
投稿元:
レビューを見る
映画会社に勤めながら、毎年2週間、海外へ旅行に出かける体験記を発表している著者。1971年、大阪生まれ。
これは学生時代の最初の旅二つを描いたもので、一番有名な作品。
小さい頃はメガネザルと言われたいじめられキャラで、おどけて笑わせてから面白キャラに。
今でも気が小さいときと大きいときの幅が大きいとか。
旅を経てたくましくなった長兄の様子を見て旅行に憧れつつ、まだ海外はどこへも行ったことがなかった小心な頃の話や、準備に悩む話。
一人旅で宿も予約せずに出かけ、知り合った人の家を泊まり歩くという旅。もちろん泊まる前にはお互い一生懸命喋り合って仲良くなり、信頼関係が出来てからなのだが。
今でも前夜は眠れなくなるそう。
行った先での思いがけない出来事、土地の人を大笑いさせる特技、たくましい放浪ぶり。
これが爆笑もの!
中高と水泳部で至って健康、何を食べてもお腹もこわさないとは羨ましい。
インドはそれでなくともエキゾチックで、とんでもないことが起こりそうな国。
期待に違わず、濃厚な体験記です。
投稿元:
レビューを見る
・7/14 みかちんに日本から買って来て貰った.
・7/15 読了.あっという間だった.やっぱり女性の一人旅だとこういう風にトラブルも無くうまく行くものなのかも.その分面白みが無いのかも知れない.
投稿元:
レビューを見る
はじめて”たかのてるこ”さんを知ったきっかけは、FMラジオ番組でした。
ゲスト出演しているたかのさんのトークの魅力にひかれて、
いつか読もうと思っていた本。
2度目にFMでお声を聞いた時に、
「あ、やっぱり読みたい」と思い立ってBOOK-OFFで購入。
旅に出る事を夢見ながらも、
なかなか言葉の壁やお金がないからと言い訳し、一歩を踏み出せない自分。
でも、この本を読んだら、やっぱり”旅に出てみたい欲”のつぼをぐいぐい押されてドキドキしてきます♪
いろんな人に出会うことの素晴らしさを自分も感じてみたい、
そしてもっと大きな自分になりたいと思わずには居られなくなる本です。
さて、どこにいってみようかw