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全4巻。
この宝物のような漫画の愛おしさについて、一体どれほどの語彙を持っていれば的確に表現できるのかさえも分からない。もう本当に分からない。
特に3巻収録の21話「賢い犬リリエンタールとフライヤー号」は名作中の名作。
あにうえが、「リリエンタール…じぶんでなおそうとしたのか!!」ってものすごく嬉しそうに笑うシーンが、すっごくいいんです。泣ける。
とにかく葦原先生の独特のセリフ回しや謎生物がクセになるんですよね。紳士組は本当に素晴らしいキャラクターだった。乾坤一擲紳士は無敵!うちゅうねこもゴムぞうも大好きです。
最終巻の書き下ろし特別編も絶対に読まないと損です。「卒業おめでとう」の紳士のカッコ良さは異常!!
最終話あたりの加筆修正も素晴らしくて、ボスとシュバインさんの会話に泣いたー!「今度はあたしがあんたを守るから」のてつこも…!!白まじんの美しさに震えました。
普通に打ち切りですし、無理やり終わらせた感は確かにあるのですが、それにしてもキレイにまとまってて本当に素晴らしいです。間違いなく打ち切りマンガ史上に残る名作です。個人的には2010年の一位です。何度読んでも愛してるの言葉しか浮かんでこない…。
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連載時は、「犬の話はちょっと」とか「ほのぼの系はちょっと」と、嫌煙してたけど、今になって読んでみたら面白かった。猫も居るよ!宇宙ねこ飼いたい……何あの目力。キャラがみんな個性的と言うか、じわじわ忘れられない。カナリーナ可愛い。
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ワートリがすごく面白かったのでこちらも読んでみた。ワートリとはぜんぜんカラーの異なるすごくほのぼのした漫画。ジャンプ掲載時パラパラとは読んでいたけど、あらためてじっくり読むと可愛いし面白い和む。カバー裏の濃ゆいキャラ紹介が無いのが残念(笑)