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まだ読んでる途中なんですが、これだけは先に一言。佐々先生が好きで買ったのに、挿絵は一枚もないし口絵は表紙とまんま一緒だし……!! 超びっくり!
外で読む人には優しい本ですよ(笑)
読み終わって、やっぱり挿絵がないのは物足りないなぁ…と。親友の絵が見たかった……。超残念。
……実はその内、挿絵付きの完全版が出るんじゃないかと期待してるんですけど角川さん……(笑) 駄目スか? その時は、是非とも持ってる本と交換して頂きたいんですが★(大笑)
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脚本家(叔父)・翔惟×高校生・優真
風邪を引いているうえに酔って夢うつつの翔惟に身を任せてしまった優真。溢れる恋心は…。
しっとり美人の表紙がステキで発売日に買ったのに、口絵は表紙と同じ、挿絵無しでガッカリ。
父親の無責任ぶりや信の役割は、エピソードとしていま一つだったけど、お話は追いやすく面白かった。
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純愛ですね。主人公カップルはお互いが好きで好きで好きでというのを垂れ流してる感じ。可愛くて好きですよ。
個人的にはブラコンの弟の和真くんがとっても気になります。そして優真くんの親友巧人さまがいいですね!
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どこかで読んだことのあるお話だなぁという印象(笑)王道な感じです。甘くて可愛らしいお話でしたvこういうお話や受の子大好きなので、めちゃめちゃ萌えツボど真ん中でした(笑)弟の和真と親友の拓人が、もしかしたら…?と思いながら読んでたんですが、なんか最後のお話読む限りなさそうな感じ(笑)それと、挿絵が全くなくて残念すぎました;;和真と拓人がどんな見た目なのかわからなかったのが…せめてこの二人の絵は欲しかったです。
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なんだかとっても相手の気持ちを思いやるような穏やかな話で。
この作者さん、こんな話も書けたんだ……と、ちょっと目から鱗でびっくりしてしまいました。すみません。
とりあえずあらすじとしては。
母が亡くなり、父が海外赴任する事になり、優真は弟の和真とともに、血の繋がらない脚本家の叔父・翔惟の家に居候させてもらうことになった。
本当は昔から大好きだった翔惟にもっと甘えたり、いろいろ話したりしたいけれど、天真爛漫な和真とは違い、引っ込み思案で慎重派の優真は、恋心どころか、自分の想いすらもなかなか言葉に出来ずにいた。
そんなある日。
翔惟が風邪を引いて、高熱を出し、優真はその看病をすることになった。
平気だ、という翔惟に対して、こればかりは譲れないと布団から一歩も出さない様にした一日。
つい、優真は疲れから、母を看病していたときの習慣で、翔惟の布団に潜り込んでしまったようで、眠りから覚めた優真が気付いた時には翔惟の腕の中。
慌ててそっとベッドから抜け出そうとすると、翔惟に引き止められ、そのまま口づけされる。
翔惟が寝ぼけていると思った優真は、一夜限りの夢のようなものだから、とそのまま翔惟に身を任せてしまう。
翌日、翔惟と顔を合わせた優真は、何もなかった事にしてしまおうとするが……という話。
そこから先も相変わらず引っ込み思案な優真は、やっぱり自分の恋心を自分だけで抱えて行こうとするけれど。
一度触ってもらったら止められない気持ちが生まれてきて。
弟の和真と翔惟が話したりスキンシップをしているのを妬ましく思ったり。
翔惟に別の好きな人がいると思って傷ついたり……。
そうやってちょっとずつ、誰かの陰に隠れて、自己主張をしないのは、ある意味逃げているのだ、ということに気が付いて。
自分の気持ちを翔惟に伝える事にする。
そんな感じで、ちょっとずつ優真が、自分の事に気が付いて。
そして、前向きになるまでが、とっても優しく書かれていて。
なんかちょっとしんみりした。
そしてこんな控えめな優真が、ベッドの上で……というか、翔惟と二人きりのところでは、思う存分、翔惟を求めるし、必死で翔惟を引き止めようとするから、めちゃくちゃエロい……。
なんていうか、ダメだよ、こんな一途で真っ直ぐな子、手込めにしちゃ、おじさん! って言いたくなるんですが。
決して、翔惟は人を弄ぶタイプではないから、まぁ、よしとしてあげよう……みたいな(爆)
昼間は貞淑、夜は貞淑かつ淫らな優真にくらくらしました。