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まさに「ゆるミス」という言葉がピッタリ。
起こる事件も、きっかけは日常的によくありそうなこと。
ゆるーい会話で綴られていきます。
正直、途中で話の真相に半分くらい気付いてしまったのですが、私の予想通り+αな結末でした。考えさせられるテーマが最後にあぶりだされました。
裏表紙の帯コメントが若干ネタバレなので、読み終わるまでは裏返さないことをおすすめします。外箱の中を覗くと、かわいい仕掛けがあります。
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可もなく不可もなく
ミステリーといわれると首をひねる。
青春ものなら納得できる。
まさにゆるミス。
鍵となるはずの猫の扱いが雑なので猫好きにはおススメしない。
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この表紙をみて、
「あ、なんか良さそうかも…」
って思ったなら買っていいと思う。
期待を裏切らない、ゆるい青春と郷愁を誘います。
内容に触れるとネタバレがポロポロしそうなので控えますが、
癖の強い主人公やその他のキャラを余さず使い切る上手さや、
ときどきツボに入るコメディが秀逸w
ミステリ要素についても、
「ゆるミス」と称されるだけあって結構シンプル。
ちゃんと考えながら読めば順番に答えが解る感じで、
最後は答え合わせみたいな雰囲気になる。
そして読み終わった後の余韻もなかなか。
煽りにある傑作は言いすぎかもしれませんが、
十分に秀作、良作でした。
表紙見て気になった方は是非w
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行方不明の飼い猫マコトを探す弘忠と同級生。
第10回講談社BOX新人賞Talents受賞作
ゆるミスと言われるとおり、消えた飼い猫の謎もライト。
主人公達の会話劇もゆる~い感じ。
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まさに、ゆるミス。
変にドキドキもせずまったり読めた。
夏の1日にさっくり読めて良作◎
キャラクターの個性にそれぞれ好感が持てたし、学生3人の日常会話や脳内音声が世間ズレしてなくて面白い。世代的にも随所に散りばめられる単語に共感でき、満足な作品でした。
爽やかな夏の、爽やかな青春の1ページ。