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他人に比べて異常に魔性邂逅率の高い身の上の少女シェンツァ・リーウェンは、理由もわからずどこかも分からない空間にいつの間にか迷いこんでいた。ここには、いつも一緒にいて頼りになる幼なじみの少年ラウシャンもいない。途方に暮れる彼女の前に、黒い髪・青い瞳・黒い装束の美しい青年が現れた。魔性にも思えるその青年は、大切な誰かを探しているのだと言った。表題作ほか一編収録。
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本編『翡翠』後の短編2話。
『時の螺旋』はもう懐かしのオールキャスト、と言う感じで楽しめました♪紫の人…扱い易いわ〜。これがバレたら白い人怒るだろうな…。某ご先祖がらみのお話なわけですね。作者曰く「ラスを訪ねて三千里」。
『紅き神の娘』も過去キャラ再び。最後には赤男の弱音が聞けます(笑)
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覚書。
◆時の螺旋
闇主がラスを探して……なお話。
昔懐かしの某妖貴も登場。
ちなみに彼女は何代前のご先祖様なんでしょ?
◆紅き神の娘
紅いしるしを持つお姫様。が出てくる村の話。
茅菜再び。
金パパにぞっこんな妖貴登場
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シリーズの、外伝の4
ラスを探してがんばる闇主さんwithご先祖さまのお話と
人柱のお祭りの村に迷い込んだラスアンド闇主の
お話
何気にネタ明かしされているので、
本編と合わせて読むのがオススメ