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2012年のシーズン、クライマックス、日本シリーズの論評もさることながら、それ以上に過去の日本シリーズの論評が貴重。「江夏の21球」や近鉄に逆転4連勝した巨人、85年の阪神など実に面白い。
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著者が野村さんだったので読みましたが、中身は野球の試合に関すること。いつものように人生訓の部分がないので、よほど野球に興味がある人以外はオススメしません。
中身を確認せず著者を便りに読むとこういったこともありますね。
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野球を知らない人間にとっては理解し難いであろう内容。
野球好きにとっては面白く感じるし経験者なら、知りたかった事がたくさんもりこまれている。
また、一般社会に於いても。
当たり前のことをやる
など。
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昨年のセリーグペナントレースやクライマックスシリーズ、過去の日本シリーズなどについて勝負を決める1球を評論している。その試合の記憶がないと楽しめない。1985の日本シリーズや江夏の21球だけは記憶に残るので楽しめた。
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ちょっとマニアックな一冊。載っている対戦の記憶も薄れてますし…
ただノムさんの野球観はやっぱり凄いですね(^^)
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野村克也氏が、2012年のペナントレース、CS、日本シリーズと、過去の日本シリーズについて書いた一冊。
今までの回顧録とは違うので、野村氏の野球観が受け入れられない人にとってもそれなりに楽しめる。