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モレスキンの紹介本として画期的な一冊。手帳活用術としても個人的には非常に実践的な内容だと感じる。
著者の一人である堀正岳氏のブログ「Lifehacking.jp」はライフハック系ブログの中で最も好きなものの一つ。そこで良く紹介されている”ユビキタス・キャプチャー”の具体的な実践方法がのっており、非常に興味深かった。
”ユビキタス・キャプチャー”とは、その時の出来事・感情などを遍く記録していこうというもの。
中々実践するのが難しいが、できる範囲でやっていこうと思う。
この本で紹介されているテクニックで取り入れたいとと思うものは、以下。
・毎日/週次レビュー
・タグ付け
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・ノートがすでに重要だとわかっている情報を覚えておくために利用するものと考えるなら、「手帳」は未来に向って開かれた可能性を記録しておくものだといってもいいでしょう。
・そのときどきの出来事やタスクはもちろん、そのときに何を感じていたかといった「感情」の記憶も再生可能な形で書いておくのです。
・ユビキタス・キャプチャーの最初のルールは、このように出来事が考えを「時系列順」で書くことです。
・ノートの言葉は「未来の自分に向って書く」ことが挙げられます。
・『その科学が成功を決める』という本の中で著者リチャード・ワイズマンは、つらい出来事を他人に打ち明けるよりも、言葉にして書くほうが痛みに耐えやすく、心を癒す効果があるという心理学の研究結果を紹介しています。
・むしろ「この1ページを一言で表現するとどうだろう?」「このページを思い出すときに、どんな言葉を探すだろう?」という問いかけをしながら自由にタグをつけていきます。
・毎日レビューが、情報のレイヤーを作ってノートを装飾していくステップだとすると、週次レビューはつながりを見つけていくステップです。
・そこで、効果的に「考えごと」をするには、常にメモを取りながら、思考を記録しながら考えることが不可欠です。
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ガイドブックって、どうなんだろ。
と斜めに構えながら読んでみた。
だいたい知ってる事だったけど、使い方、考え方に共感できて、読み物として楽しかった。
外山さんの「思考の整理学」と少しダブるところも。
モレスキン好きなのが伝わって来てよかった。
因みに私は主に、メタノートとしてモレスキンを使っています。
ただ、中盤。ムリにモレスキンのノートに当てはめてる感じがあって、理屈っぽくて嫌だった。
装幀は素晴らしく、その効果で繰り返し読めた気がしている。
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モレスキンって高いや。ポケットがついてるスケジュール帳は便利そう。他は特に普通のノートとの違いがわからない(´・ω・`)
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数年前に、海外のお土産で頂いたのがモレスキンを知ったきっかけだった。極限までシンプルだったことと、方眼で少し使いづらかったことから、その時には正直、「刺さ」らなかった。
しかしこの本を読み、イメージが180度転換。モレスキンのシンプルさは確かに良かった。使い方はユーザーによりそれぞれだが、最近の「サービス過剰」「デザイン過剰」「コンテンツ過剰」という方向の逆を行くモレスキンは、かえって新鮮。黒い表紙の質感もさっぱりとしていて良い(読後、プライベート、ビジネス、GTD、読書メモ等、に使い始めた。)
モレスキンに限らず「ノートの活用法」のヒントがちりばめられた一冊。
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◎「『その科学が成功を決める』という本の中で著者リチャード・ワイズマンは、つらい出来事を他人に打ち明けるよりも、言葉にして書くほうが痛みに耐えやすく、心を癒す効果があるという心理学の研究結果を紹介しています」(p68)
◎毎日、毎週決まった日にノートを読み返し、色分け・タグ付けなどを行なう。これでノートの検索性を上げる → 「緑だけを読めばブログのネタがすべて読める」「赤だけを選べば仕事の進捗がわかる」というようにする(p79~94)
◎「厚みがある紙を挟もうとする場合、ノートが膨らんでしまうのが嫌なら、ノートのページを二枚ほど切り取ってしまうという荒業もあります」(p98~99)
●この発想はなかった!
◎小口カラーリング→まとまった情報が記載されている箇所は、小口に色を塗る。あとで読み返す際、どこに掲載されているのかが一目で分かる(p108~109)
◎《時間トラッキング》で、毎日の行動の《時間コスト》の目安を知る。
(ex)「『ブログ記事四五分』『娘のお風呂一五分』」(p134)
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最初の方は悪くないけど徐々に怪しくなってくる
こんな使い方できたらいいなと思うことはあってもマメなやつじゃなきゃ絶対無理な使い方が死ぬほどあって参考にならない部分の方が多い
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「スターバックスマニアックス(小石原はるか)」のような、モレスキンファンによるモレスキンファンのための熱烈なモレスキン本を想像していたのでちょっと拍子抜け。手帳術というかノート術というか、そういうものが中心。モレスキンじゃなくてもいいんじゃないの?と思わずつっこみをいれたくなる内容でした。とはいえ役に立ちそうなものもあるし、そういう使い方あるんだーと感心した部分もあるので、それはぜひ実践したいです。
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いいなと思ったけど、背広のポケットに入れることと
サクサク落書き的に手頃に使うには向かないなと断念した。
【目次】
第1章 なぜ、モレスキンノートが選ばれるのか
第2章 モレスキンノートに人生を入れる
第3章 モレスキンノート「3ステップ活用法」
第4章 モレスキンノート「ビジネス活用術」
第5章 モレスキンノート「生活活用術」
第6章 モレスキンノート「DIYカスタマイズ術」
第7章 モレスキンノートと相性のいい文房具
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自由なノート、モレスキン
使い方は個人の自由
というノートにガイドブックって??
と思いましたが、何となく読んでみました
確かに使い方は自由ですが
あとで情報として利用するために
いかに利用しやすくするかのテクニック等(タグ付け)は
参考になりました
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どの手帳にも応用できる内容とはいえ、おもわず今の手帳をやめて、モレスキンに買い換えようかと思いました。なんか、イイですよね。
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まずこの本の装丁が良い。それからモレスキンの活用実例の写真を見ることはとても楽しかったけど、モレスキンに何でも記入して索引を付けて、とかはちょっと私にはついて行けない世界だった。
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p58 ユビキタスキャプチャーは未来の自分に向かって書く。動機や気になった点がわかるように書く
p134 時間トラッキングで時間の使い方を把握し、行動メニューで隙間時間の活用 15分単位で時間を意識する
p146 Doingリスト:作業内容を非常に細かく書いたtodoリストを作り、それだけを順番に実行していく。途中で別のタスクが発生したら、それに取りかからず、リストに追加する
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文具好きならだれもが知っているモレスキン。その活用法を紹介した本。高級ノートなので、敷居が高かったけれど、こんな本を読むと使ってみたくなる。
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モレスキン、ずっと気になっていたけど、その種類の多さと価格、どうやって使ったらいいかがわからずで遠い存在だった。これを読んでかなりイメージが膨らんだ。とはいえ今年からトラベラーズノートを使い始めてしまった私。使い方の基本は同じ気がするので応用出来たらいいな。デジタルツールとの使い分けがネックかな。
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読了。
手帳を持ち巧く使うことは優秀な秘書と自由度の高い外部記憶装置をもつようなもの。人生に深みを添えられる。モレスキンでなくてもそれは可能だが、歴史のあるこのノートを使うことが所有欲、支配欲まで満たしてくれるのだろう。おもしろい本だった。