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ざぁ~っと読み流すだけで良いかなという本。
確かに当たり前だけど、出来てない部分もあるよな~、という再確認には最適。
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仕事に全人格をかけない
ソコソコの結果を早く出すことを目指すのがビジネスの王道
締め切りの概念をもつ
現在に集中し、過去を振り返らないのが、速い決断につながる
やらない勇気をもつ
他人と話す時に大事なのは、なんといっても相手に喋らせること
出席者は9人まで 人数の多い会議は百害あって一利なし
会社は民主的に運営されるものではない
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残業の定義は人それぞれだと思いますが、夕方の定時以降も仕事をすることを「残業」とすれば、私はこの数年間は殆どしていません。午後6時にはオフィスを出るように心がけています。
その代り消化しきれなかった仕事は、早朝6時半からオフィスで「朝残業」するようにしています。朝のオフィスは快適で邪魔される電話や突発的な会議もなく、朝定時の9時までは私のゴールデンタイムです。
さて、この本は仕事にスピード感、緊張感を持って結果を出す人のために書かれたビジネス術をまとめた本で、自分の時間が2倍に増えるノウハウが示されています。朝の時間をよりよく活用するためにも、この本に書かれている内容を参考にして効率よく仕事を進めていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・仕事には全人格をかけない、少し肩の力を抜いて仕事に臨んだ方が、早く結果に結び付けられる(p21)
・常に自分の走っている方向をチェックするのが、ビジネスマンには必要(p25)
・そこそこの結果を早く出すことを目指すのが、ビジネスの王道(p31)
・情報は受け取った瞬間に、自分でその真偽を判断するもの(p38)
・いつも現在のことに集中し、過去を振り返らないことが速い決断につながる(p49)
・もっと成長したいのなら、他人の話は素直によく聞いて、言われたことは自分の行動にすぐに取り入れるべき(p55)
・1日を5分割(睡眠:6、生きるための時間:2-3、仕事:10-12、体調維持及び自分のための時間:3)して管理する(p68)
・何かを効率よくするには、できるだけ多くの時間の使い方をパターン化する、90%をそのようにする(p73)
・飲み会は良いが、2日連続しないようにする、また飲む量も調整する、優先度が1番か2番のことに集中的に時間を割くようにする(p80)
・朝1時間(勉強や原稿書き)と夜1時間(体調維持)を自分のために確保する(p81、83)
・事前に準備をしておいて、間髪入れずに、すぐに頭を切り替えて流れるように仕事をする(p85)
・構成要素に分割して考え、できることからやっていくのは、仕事を正確にかつ早く終わらせる基本(p89)
・時差ぼけ防止は、飛行機に乗った瞬間から到着地の時間にあわせて時間を過ごす(p94)
・時間を有効活用するための大切なポイントは、締切(デッドライン)を自ら定めて、そこから今何をやり、次に何をやるのかを逆算する(p99)
・目標が明確に定まったら、次に必要なのは、それを達成するための方策、つまり、戦略を事実に基づいて考える(p116)
・6か月後に全てを終わらせたいのであれば、4か月で終わるように計画を立てる(p135)
・相手に何か頼まれたらフィードバックをできるだけ早い時期に出し、相手の意見を求める(p163)
・会議が有効に行える限度は9人まで、1時間以内(p211,219)
・会議の最後の5分は、決まったことを読み上���て全員に確認、誰が、何を、いつまでにやるかを決める(p225)
・働くのは22-60歳、前後の20年間は仕事をしない自由時間とすると、人生の2分の1は自由時間、仕事は人生の一部である(p234)
・オンの時間にいい結果を出すためには、オフの時間にいかにして精神的にリフレッシュできるかが重要(p245)
・自分で強い決意を持って臨めば、仕事の進め方なんてどうにでもなる、負けたら殺された戦国大名に比べればホワイトカラーのリスクは大したことは無い(p250)
2012年8月4日作成
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書いてある事は、まさに正論で心地良く読める。
特に前半部分が、出来ていない人は、後半まで一気に読む方が、頭に入る。
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参考になる点もある。いくつかトピックがあげられているので、その中で自分が試したいものをやってみようという気持ちになった。
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残業がどうこうというか、効率よく仕事をこなすためのハウツウ本。作業そのものの他、コミュニケーションや会議など、幅広い視点から要領の良さをアドバイスしている。
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コンサルらしい行動だなと思う。
他人の話を聞いている=その話を聞いて行動すること。というのはタメになった。早速明日から実践したい。
その他はまあそうですね、といったノウハウなんですが、この人と同じようには出来ないよってドン引きすること請け合い。これが受験戦争を生き抜いて来た人と、そうでない人の差なのかも知れません。
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いろんなノウハウが載っていて、参考になった。
前半は、また読み返してみようと思う。
後半は、「会議の人数は9人まで」とか、残業とは
また違った視点でのノウハウという感じだった。
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何かと身に染みた本。
残業三昧の私にとって、思い当たる節が多数。第2章のタイムマネジメントについてはそれなりに気を遣っているつもりではあるが、第3章のアウトプットや、第4章のコミュニケーション、そして第5章のインタビューに関することは、いろいろ試せそうなことがたくさんあった。
同僚に読ませたくなった本の一つに認定。
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肩の力を抜いて、客観視する。仕事には全人格をかけない。
アドバイスは素直に実行する。
一日を5分割する。=睡眠7~8時間、生きるための時間2時間、仕事(通勤を含む)9~10時間、体調維持(運動、気分転換)1~2時間、自分のための勉強趣味遊び3時間
1週間では40時間を自由時間に充てる。
生活の90%はパターン化できる。
朝1時間、夜1時間を大切にする。
デッドラインから逆算する。