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これまでのあらすじを忘れてたけども、読んでいくうちに思い出した。しかし新キャラクタの鹿久間源という男はその強さ、個性は餓狼伝の松尾象山とかぶるなあ。
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また、強い漢が出てきた。2010年4月30日から一気に2日間で読む。(読み終わったのは金沢から名古屋行きの名鉄バスの車中)、最後の終わり方がまたいい。次の羽柴彦六と久我重明の闘いが早く読みたくなる。
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初期とは随分印象が変わってきたが、日本格闘技界の変化にあった変わり方なのだろう。次巻完結との事、長かった。。。
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2010.06.05 (44) 30分で読了。夢枕獏はキマイらが初めて出たときからずーっとフォローしているが、この簡単に読める、同じような話だが飽きない、と言う技は素晴らしい。
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相変わらず面白いんだけど第1巻が出たのが1985年、前巻(第6巻)が出たの2006年となると、さすがに内容を覚えていない。第1巻から読み直したくなる。後書きには次巻(8巻)で完結させると書いてあるが、今頃になって新キャラを登場させるようでは望み薄であろう。準主人公的キャラが次々と登場し、彼らのサイドストーリーが際限なく語られていく。動きを見せぬ主人公は今回ついに登場せず。小説としての構成は既に破綻しているが読まずにはいられない。一卵性双生児とも言える「餓狼伝」の次巻早期刊行を望む。
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シリーズ7作目。いったい誰を主役にしたいんですかねー。そもそも日本人ってこんなに強いんですか?外国人が登場して強かったりしたら、それこそ面白みがなくなるのでこのままでいいんですけど、終着点どこなんですかね。羽柴VS重明でしょうけどどちらにも思い入れが強くて、戦いはじめるところで「完」とかになりそう。ロッキー2みたいな感じで。
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またしても、一気に読んでしまった。
間違いなく面白い。
ただ、不満も有る。
芥菊千代、志村礼二、室戸武志、加倉文平、竹智完。ぼくはこの作品の主人公はこの五人だと思ってる。
だから、やっぱりこの五人の物語が読みたい。
鹿久間源も面白いけど、なんか突然出てきたキャラって印象は否めない。
で、この物語もあと一冊。次で終わり。
ホントにあの五人の物語は決着するのか?