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これぞファンタジー!て感じです。
チビ猫の目からみた世界って、新しくて楽しいことばかり。
元祖擬人化・元祖猫耳らしいですね。
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大島弓子の漫画は乙女だ、しかも知的な奥深い。
さっぱりとかわいい絵のタッチのなかで
日常の本当に大事な想いや漠然とした不安を
上手く言い当ててそれを漫画として表現してる、
すごく斬新である。当時、「男性の間でも議論が起った漫画」と言われてたようだけど納得。
詩的な表現が美しく悲しく心に響きます。
こちらは一番オススメの漫画。
ちび猫ちゃんが人間のような様で
あまりに純粋に人間社会を見つめていて、
心がちくりときたり暖かくされたり。
漫画ですごいな……と思わされた最初の一冊。
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なんでもっと早く読まなかったんだろう(それは少女漫画アレルギーだったから)。どの話も、泣きそうになってしまった。猫好きじゃない人が読んだらどうか判らないけど。
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チビ猫がめちゃめちゃめちゃ可愛い!❤
うちの庭によく遊びに来た真っ白で礼儀正しくて美しいのら猫っこをホワイトフィールドと呼んでました。
夜、空き地なんかで猫が集会してるのをみると「綿の国星」を思い出す。
大島弓子さんは子供のころ猫だったらしいですよ。
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ちび猫の目線で世界を見るのが好きです。
しっかりのんびり成長していくちび猫をあたたかく見守りたい気分になります。
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甘いソーダ水のように優しくて懐かしいチビ猫。可愛い!「ギャザー」、「お月様の糞」、「ねのくに」、「椿の木の下で」など、どれも大好きです。子どもの頃に感じた嫉妬心や劣等感、生きることの単純でない苦しさが、チビ猫や猫たち、少女を通してよみがえってきます。そういえば、手探りで歩きながら、生きていくのに必要な現実の手触りを怖々と覚えていったなぁなんて…。大島さんは切り取られた生身の現実をまるごと描くだけで、それに対する答えは用意していません。生きるということは、いろんな理不尽さに自分なりの答えを見つけながら、自分の命を紡いで行くことなんだなと思いました。
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須和野家に拾われた捨て猫・須和野チビ猫の目を通して描かれる、人間と猫の日常。決して異世界の話ではないのだが、猫の視点から描くことでファンタジックな雰囲気を帯びている。
猫は人間の姿で描かれているが、行動や思考はあくまで猫である。
小猫の命を抱いてるようで、愛おしむように一話一話丁寧に読んだ。
チビ猫の可愛らしさも凄まじいのだが、ただの「猫が可愛いだけの漫画」にせず、厳しさをもって猫や人間の生活を描いている点が素敵。
大島弓子さんのマンガって絵柄なんかもふんわりしていて少女趣味が強い感じだけど、そのシビアで切実な内容に毎回驚かされる。家族関係が破綻しそうだったり、社会に馴染めない苦悩だったり、変化への戸惑いだったりetc.
自分はこういったところに強く惹かれてるんだと思う。
あと、宮沢賢治の童話を思わせるような朴訥とした野良猫たちの姿も好き。
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何度読んでもいいです!
リアルタイムは知らないのですが、文庫版を本屋でみかけて購入。
それからドップリです。
猫と暮らしてみたくなったのも、この漫画があったからかもしれない。
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キラキラしてる。子どもの頃のような新鮮な目線で。
人との出会い、世界との出会いが、とっても鮮やかだった幼年期を思いだす。
時夫もラファエルも素敵。
個人的に1巻が一番好き。
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久々にチビ猫が見たくなって4冊まとめて文庫版を購入。(オークションだったかな?)
何度見ても可愛いなー。
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チビ猫がほんとうに可愛らしい!
チビ猫を取り巻く人間達も、どこか不器用で愛すべきキャラクターである。
ほんわかふわふわな絵とストーリーの中に、時々ガバッと口を開ける深淵がある。
ドキリとする。その只中にいても、どこまでも純粋であどけないチビ猫の姿に、切なくなったり、愛おしくなったりする。
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人間の男の子に恋しているチビ猫が可愛い。この作品は「綿の国が欲しい」なので「わたのくにほし」が正しいそうだ。(作者が巻末に述べているので)ふわふわずっと夢の世界にいたいような気持ちにさせてくれる暖かい作品。
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最後の終わり方が「エッ!?こ、これで終わりか」ってなる以外はとてもおもしろい!
元祖猫耳漫画。絵本を読んでいるような不思議な感覚。
須和野さんちのちびねこかわいい
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夜空にふわふわ浮かんで夢を見る。ラフィエルが魔法をかける。キャラウェイは飼い主のもとへ戻った。キラキラしている。
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小学生のころ図書室でよく借りてた本。
どうしてこんなに猫の気持ちが分かるんだろう。
本当はちがうかもしれないけど、とても自然でこれを読むとすごくねこになりたくなる。夜に読むとなおいい。