紙の本
魔女の活躍
2021/09/21 19:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みー - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔女シールケがその実力を発揮し、トロールを倒す場面は、これまでの力でねじ伏せるガッツの荒々しい戦いとはまた違い、美しさがありました。
よりファンタジー色が強まり、物語の魅力がさらに深まってきました。しかし、キャスカは常にピンチに晒されているなぁ…。
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沸き上がる激しい感情 人の言葉では表せない もどかしい 私 我 個 自 独 は 流 滝 水 河 川
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再読。ガッツ一行それぞれ見せ場があっていい感じ。
イシドロのこれからの成長と活躍に期待。気がつけば、どんな大物でもガッツならやってくれる安心感が出てきてる。
トロールの巣の気持ち悪さはベルセルクの真骨頂w
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最近パックがデフォルメされまくってて、元の姿が思い出せない…(笑)
トロールの巣は予想通りのえろぐろえろぐろぐろ
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これまでひたすら魔物を斬り伏せるばかりだった話に魔法が加わって一気に世界観が深くなった感じ。個性的な脇キャラが揃い、色彩豊かなガッツ御一行様の出来上がりで、私は黄金編よりこの時期以降の話の方が好きです。
いやほんと、魔法が入ることによって、より明らかになる世界の構成とか、魔法の仕組みについてもものすごく本格的で整合性があるし、さらに絵がものごっつい雄弁で、具体的に事物を描くのが難しそうな霊体の世界さえも、まるで実物を見ているかのような臨場感があって驚いてばかり。あと、キャラの書き分けスゴイ。性格付けはもちろん、あんなに大勢いる登場人物の絵柄がほとんどかぶってない。ベルセルク面白いわ。
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魔法の力にあてられます
魔法の描き方と
魔法ではないものの描き方
その区別が好き
どちらが良いとか悪いとかではなく、
ページの雰囲気がガラッと変わる
お互いできないところを
フォローし合うために
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ファルネーゼは元々献身の精神の持ち主なんだろうね。お仕着せの権威と狭い世界の教義の中では、彼女の自由意志は常に押しつぶされて、力のはけ口が歪んでしまっていた。
生きる為に力を存分に振るうガッツには、共感を大いに含んだ憧れを抱いているように見える。流れで読んだら、この後の展開は自然に感じられました。
当時は宗旨替えも甚だしいな、くらいにしか読んでなかった気が(´д`)