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スピリチュアルとか霊関係とかそれほど興味がないし、読んでも大してわいていませんが、これは辛酸なめ子だからおもしろい内容になっていると思った。
前向きにスピリチュアル女子になろうとしているなめ子さんが可愛い。
まあ、どこまで本当かわからないけど。
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オーラや前世、憑依や守護霊といったスピリチュアルなトピックスを辛酸なめ子が体験談つきで綴ったエッセイ。
内容は、摩訶不思議なものから、日常生活でちょっと気をつけようかなと思えるレベルまで多岐に亘っている。
あまり深く考えず、オカルト系シュールな読みものとしてさらっと読み流すのがベターと思われる。
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しょっぱなから霊が実在する、という体で話が進められている。その土台の上に辛酸なめこ的日常が描かれている。オカルト・スピリチュアル経験の無い私には真面目なのかふざけてんのか(?)よくわからない。しかし、辛酸なめ子の文章おもしろかった。
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おしゃ霊スポット、除霊、スピリチュアルナントカの体験が盛りだくさん。
ひとりで読んでて冷やっとする場面もあるけれど、なめ子的なトークでニヤリとしたオチ。
占いとか前世とか見てもらいに行くのであるが、元々完全に信用してないから面白い。
疑心半分でその時に思ったことをつらつらと辛辣に書いているのも、あーわかるなーと。
言い方(書き方)、表現がすごく上手で「うまいこと言う!」と何度もツッコミたくなるんであるが、
今何に対してなのかそれを思い出してくれと言われてもなかなか思い出せない・・・。
読んでるとなめ子さんがかなりの霊体質ということが見て取れる、なのに一人暮らしていうところが何か余計怖いやん!
塩とセージはおしゃ霊なスピアイテムだとわかった(笑)。
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著者は結構ラップ音や金縛り等の現象に遭遇するらしい。そういうう自分の体験や、心霊スポット、スピリチュアル体験について語る。軽い語り口だけれど、ご本人は結構真面目なのかも。ハーブの「セージ」は悪いものを吸い取ってくれる効果があるらしいですよ。
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すっごく面白かった。
話がわかるだけに。スピ系の内輪受け的な本。
電車の中で顔がにやけちゃって、恥ずかしかった。。
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久々にオカルトよりの文庫を買ったので、怖さ半分楽しさ半分で読んだ。
色々な感じ方ができて、なめ子さんの日常はスリル満点ですね。
全てを霊につなげると生活しにくくなるので、程々に感じたいものですね。
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辛酸さんの毒のある文章が好きで日頃から読ましていただいているのですけれども…今作はちょっとスピリチュアルな方向へと行き過ぎているため個人的にはあまり好きになれませんでした…
ヽ(・ω・)/ズコー
好きに、というか、あんまり興味が沸かないと言いますか…スピリチュアルとやらに興味を持つのは大半が女性と言いますから一応、性別上男子である僕は完全に蚊帳の外…本書を読みつつも疎外感に打ちのめされそうになりました…
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、そんな中でも「なめ子節」みたいなものは本書でも存分に発揮されていてそこは楽しめましたけれどもね…。いかんせん内容が僕の興味の範囲外であったためにこの評価と相成りました…さよなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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スピリチャルの基本が網羅されていて、スピリチャルの入門書としておもしろい。辛酸なめ子さん的な文体で、ユニークかつ愉快に語られていくが、「金縛りに遭う」とか「幽霊を見る」体験が、さも日常生活の一こまのように扱われているところも凄い。
スピリチャル好きには、ぜひともお勧めしたい一冊。
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正直、ライトなスピリチュアルには肯定的な私ですが、ディープな方にはひいてしまいます。その点、なめ子さんの視点は、一見どっぷりハマっているようでいて、小馬鹿にした感じで、読んでいると噴き出してしまうことがしばしば。もう一冊買ったので、楽しみです。
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興味があっても、なんとなく頭から信じる気にはなれないスピリチュアル世界。
あれって本当の所、どうなの?と常々思っていたところへ、なめ子さんのレポート。
肯定も否定もせず、ところどころツッコミを入れる立ち位置が絶妙。
ご本人も霊媒体質のようで、なかなか大変そうですが、冷静です。
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こういう話を本当にわかる人が読めば以外にすんなりと入っていけるのだろうが疑心暗鬼でいるとお前の立ち位置はどっちなんだよという余計な気持ちが入ってしまう。肯定、否定どちらにもつかず我関せずの気持ちが大切なのだろう。
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オーブ、ラップ音、前世、お化け屋敷、霊、守護霊、スピリチュアル、自動書記・・・・・。 そーいえば、不吉な感じに見えるよね、辛酸なめ子。
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著者のことはコラムニストだという認識で作品を読んだことはなかったが、思っていた以上にスピリチュアルな内容だった。
時々現れるツッコミは面白かった。
自分を高め、より良く生きる手段を考える、という点ではこういうアプローチもありだと思う。
考えてみれば自分も占いを見たりパワーストーンを持っていたりするし。
何事もそうなのだろうが、振り回されすぎずに暮らしやすい環境であればいいのだろう。
2010年の刊行らしいのでマヤ暦での終末とかちょっと懐かしく感じた。
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表紙の絵からお遍路など神社仏閣めぐりをした体験記かと思いきや、霊を感じる人々との交流やなめ子さんの金縛りなど霊的体験だけをまとめたアンダーワールドなエッセイでした。