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戦艦大和を十分の一に復元した男たちの話。昔『丸』を愛読していた「軍国少年」にはたまらない本。科学はいくら進んでも「技術」がないと大和はつくれない。家を建てるのも、いくら設計図がよくても大工の腕が悪いとだめ。
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呉市にある(戦艦)大和ミュージアムの大和復元プロジェクトの書籍版! NHKでも放映されてました。 すごい面白い…と言うか当時の技術力の高さに驚いてしまう…
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この本を読むまで、沖縄特攻の際、片道燃料ではなく、実はほぼ満タンの状態で特攻しにいったことは知りませんでした。戦艦大和好きな方は是非!
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呉市にある大和ミュージアムで縮尺1/10のサイズで復元された戦艦大和。本書は完成までの道のりのドキュメントである。関係者の熱意や心意気に圧倒される。
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大和ミュージアムの目玉でもある10分の1の戦艦大和。
いかにして、大和はあの姿を見せたのか。
甲板を一枚一枚貼り付ける職人芸に感化され、何処までもホンモノを追いかけた技術屋の真髄を見た気がします。
写真を様々な角度で検証し、今尚海底に居る大和の映像から大和の最期の姿を具現化していく作業。
物凄く熱意がないと出来ないその原動力とは一体。
後半の半藤氏との対談もなかなか面白かったですが、ボリューム的に少ないのが残念なところ。