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アイデアとは、思い出すこと
「新しいもの」は必ずどこかに「懐かしさ」を持っている
面白い問題を作れば、面白い答えが見つかる
物語るとは、対立、とキャラクターの設定、そして多重性
+誤解、裏切り、大逆転、道化
過去は常に新しく、未来は常に懐かしい
編集者とは何者かになるためのプロセス。これを本業だと思ったらおしまい(木滑良久)
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広告論のお話ではなく、著者が人生において、重要だと感じたコトバの数々を紹介してくれる、ビジネス書だと思う。
日々の生活に溶け込んでいるコトバをよくここまで拾い、残しているなと(講演を聴いたことあるので、その秘密は存じ上げてるが)。
杉山さんの人生の出発点〜現在までで、綴られる力強い詩のような感じ。
ただ、講演などの生の声を聴く方が面白かった部分も多く、魅力を本で出し切れてない感じがとても残念。
自戒も含めて「技術のない志ほど恐ろしいものはない」というコトバはとても共感を覚えますね。
でも、もっと面白くなったはずなのに、生意気にも勿体ないなと思ってしまう。
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○広告クリエイターである杉山氏の著作。
○「ピッカピカの一年生」などのCMを担当。このCM作成の背景を中心に、著者が考える広告のあり方などについて紹介。
○様々な語録を紹介しているが、印象深いのは「過去はつねに新しく、未来はつねに懐かしい」との言葉。