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ほぼデイトレ解説
2018/02/15 23:37
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
デイトレ&スイングと題名にあるが、ほぼデイトレに関する記述。参考になる箇所も多かった。デイトレやスキャルピングには1日の売買回数を増やす必要があるため、同銘柄の差金決済による縛りを無くすには信用口座を開くしかない。逆に言えば、信用口座を開けなければスイングか中長期でトレードすべき。30万円以上の資金があって、本気で信用口座を開いてトレードを始めたい人には良書。この前提条件を満たせられないなら、他の投資本を読んだ方がリアルに生きる。
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読了。タイトルは仕方ないが、 @hiro_tyun さんがトレードをこれから始めようとする人に最低限伝えたいことが、平易に誠実に込められた良著。
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自分のトレードを見直すため、そして著者の方のようになりたくて本書を購入。
たぶん玄人のトレーダの方にとっては当たり前のようなことでも、中途半端な知識しか持たない自分にとっては参考になることが多かった。
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株の様々な情報を論理的に分かりやすく説明されている。チャートの見方や板の見方といった基本知識から、実際に勝率が高いブレイク狙いの手法や損切りにおける心構えまで。
特に印象に残ったのは、板が厚いから抜けないと思っていたものがあっさり抜けてデイトレの利確ポイントを逃していた私が、なぜ厚い板が抜けるのかを解説した章であった。
なるほど言われれば当たり前だが、全く気づかなかったのでこの部分だけでも個人的には値段に見合うものである。総じて分かりやすく書かれており、株を始めた去年に出会っていれば良かったと思わされた。
いわゆるよくある「勝った人の後付けの談話」的なものではなく、読んだ後にすぐ通じる考え方、手法が載っているのが好印象。
気付きが貰えるいい本であった。
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著者は「ZAi」の「1000万円株バトル」優勝者のTyunさんで、実力はお墨付き。口座の開き方から銘柄の選び方、具体的な仕掛けのタイミングまで、短期投資に必要な知識を広く浅く解説しています。初級者に適した1冊だと思います。手法としては、タイトル通りデイトレ・スイングトレードのブレイク狙いです。使用する主なテクニカルは「価格帯別出来高」と「直近の安値・高値」の2つのみとシンプルなので真似しやすいのではないでしょうか。「価格帯別出来高」を最も重要視している手法は少ないので、価格帯別出来高の使い方を学びたい方にとっては貴重な1冊です。
===以下本文から引用=========
・ニュース発表直後の乱高下が収まった後、乱高下でつけた高値もしくは安値のブレイクについていけば比較的低い難易度で波にのることができる。
・判断指標は「価格帯別出来高」と「直近の安値・高値」
・相場が動かないときはスキャルピングに切り替えたほうがうまくいくことが多い。スキャルピングが苦手な方はきっぱりと休む
・成行誤発注で最悪の事態を避けるため、必ず約定する価格で指値をする癖をつける
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投資。株。デイトレード。
新しい知識を求めて読んだが、意外にも基本的な内容が多い。
スイングトレードの内容はほぼなく、基本デイトレの解説。
ストップ高の銘柄の解説は、デイトレをしていない自分には新鮮。
一番の収穫は"板は厚いほうへ動く"という格言の解説。
そもそも「1000万円株バトル‼」での優勝者が半年間で30%ほどの利回りだったという結果を知れたこともありがたい。
"1年で資産10倍"とか夢を見ずに、数%の利益をコツコツと積み重ね、長期的に投資を続けていきたい。