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ヒートアイランドの続編でカオルが主役
2022/09/23 10:47
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒートアイランドで雅を抜けたアキとカオル。その後のカオルの話が中心に始まる。やがて雅を語る奴等の存在を知り、ギャングになってまだ修行中のアキとアキのギャング仲間(先輩)の柿沢と桃井も巻き込んで対応する。さらにもう一人、別の物語の主人公も登場して物語に絡む。面白さ満載でした。
ヒートアイランドでカオルが気になる人(多くの人はアキのほうが気になるでしょうが)には、待ち遠しかった本です。
紙の本
ナ~ナ~
2013/06/24 14:51
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投稿者:アダチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おすすめしません。m(__)m
面白くないからではないです。
よくも悪くもシリーズものです。個人的には、前作で終わりで良かったと思います。
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カオルとアキが再会して単純に嬉しい。カオルの凄さが今ひとつわからないのだが、でも結局いつもそれでいいような気がしてしまうことも思い出して、グスッと一人で笑う。「午前3時のルースター」がこういう風に関わるなんて、これもまたご褒美。
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ちと説明が多かったかな。それでも十分に面白かったけど。話に出てきた中西某の物語はなんていうタイトルだったか思い出せず。本棚さらっても見つからず。ちょっと落ち着かない。
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シリーズの4作目。
前作読んでから時間がたってるので、人物構成やなんやかんやすっかり忘れた状態で読みだしたものの、さりげなく御丁寧に(?)これまでの経緯やなんかが文章中で説明されていて、とっても助かりました。
んで、あっちの作品のエピソードもがっつり絡んでいたのですね。そっちの作品の内容も例によってすっかり忘却していたものの、これも文章中の説明により思い出しました。
何と親切な心遣い。
今回も垣根センセの車好き具合に感服した次第であります。
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「午前3時のルースター」と「ヒートアイランド」のコラボですが、ムリヤリくっつけた感じは否めません。両作品とも好きなので、それぞれのあらすじの説明が長いのが気になりました。
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アキとカオル、後々振り返った時に人生の『ピーク』だったと思える時間を過ごした仲間との再会。戻れない時間を大事に思う気持ちにぐっと来るハズ。
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ヒートアイランドシリーズ。派手さはなかったけど、描き方が丁寧で読みやすい。基本的に男性向けに描かれた世界かなぁと。車、バイク、銃器みたいに。まだ続けて欲しいシリーズ。
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相変わらず、エッジの効いたストーリーテラー、プロット。
飽きさせない、シリーズ第四弾。
あの渋谷から、三年。
よもや、あのカオルが学生とは。
ギャングもの?ストリートの臨場感に気持ちハードボイルドって感じかね。
カオル一辺倒じゃないところが良いね。
しかし、こうなると次回作はどうなるんだろ。ストンと終わっちゃった感が少し物寂しい。
ぜひ、次回作も欲しいですね。
石田衣良のウエストゲートパーク的な感じで、アキも成長していくのだろうか。
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ヒートアイランドシリーズ第四弾。あれから3年、大学生となっていたカオルが不意に友人から聞かされた話から、「雅」の「ファイトパーティ」が別人によって開催されていることを知る。掘り起こされた過去を再度封印するために、カオルはアキに連絡を取るが、3年という時間と選んだ生き方の違いは、二人でひとつだった彼らの間にボーダーとして立ちはだかる。カオルの大学時代の友人慎一郎と従姉妹の章を巻き込んだ、アキとカオル、桃柿コンビによる偽雅壊滅作戦!
懐かしいし、変わらないとこもあるけど、何かが完全に違う。アキとカオルの間の距離感に、いらいらするカオルと、その理由に全く気づかないアキが、らしくて切ない。慎一郎の登場も含めて、垣根ファンにとっては、盛りだくさんの内容。ちょっと寂しいけど、よかった。
しかしやっぱきっかけをつくるのも、引っかきまわすのも、相変わらず鼻だけは利くバカ女なんだよな。他が慎重派すぎて、そういう存在がないと話が動かないんだろうけどねー。
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ヒートアイランドシリーズの三作目?アキとカオルのシリーズ。始めのカオルがでて、東大に入ったところ、それぞれの道の話は良かったが、合流し出してから中身が単調に。特にファイトクラブの制圧のシーンは普通に中2の中身。もっと丁寧に書いて欲しかった。途中のロードスターの下りも、伏線回収できておらず、ちょっととっちらかり気味
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ヒートアイランドシリーズ続編。
ギャング雅のメンバーが再集結。それぞれの道を歩き始めている。。
皆何かを背負って生きている、そんな芯の有る格好よさが
心地よい。心に響くセリフが好きだなぁー!
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ヒートアイランドの続編、前作読んでから五年くらい経ってたみたい。ヒートアイランドと午前3時のルースターと垣根涼介の代表作がコラボした内容にエライ興奮してしまった。一日で一気読みしてしまった…
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ヒートアイランドシリーズ四作目。三作目は読んだかどうか忘れた。一作目、二作目は好きだったので。
まあこんなもんかー、という感想。新キャラの中西とかもカオルの今を描写する分には欲しかったのだと思うけど、そこまでキャラの掘り下げもしてないしね。それよりも雅のメンバーの今や今回の計画に関する話が欲しかった。
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ヒートアイランドシリーズ第四作目。痛快クライムノベル。渋谷で100人ギャングを束ねるボスとして君臨した時代からはや三年。常に冷静に自分を見つめる主人公アキはいまや立派な!?裏金強盗のプロフェッショナル。そう生業はヤクザやマフィア、政治家が非合法に稼いだお金を強奪する事。そして相棒だった知的なカオルは堅気の大学生へと。刺激もなく鬱蒼と過ごしていたある日、ヒョンな事から封印した筈のギャング時代の秘密が暴かれるはめに!これをキッカケに会ってはいけない二人が再会。そして新たなる物語のはじまり〜。それにしてもこの作家作風が広い。緻密かつテンポの良い文章力。一気読みです(^_^)v