0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お父さんが主夫をやるって、思うより周りからみられる目が大変なのかな、と思いながら読みました。
とくにこちらは凝り性のお父さんのようなので。
電子書籍
本当のところはわからないけど
2017/01/15 14:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
発達障害の専業主夫が育児にがんばる話。育児は予定外のことばかりでストレスすごいんじゃないかなと思うけど。この先もずっと専業でいくのかな。
投稿元:
レビューを見る
毎作楽しみにしてるんだけども
今回は新たな分野にメスをいれたなぁ。
そうな人もそうでない人もいろんな人が
はげまされる気がする。
愛はあるけど、世話をしない、より
愛はないけど、世話をする、がいいし
愛があるかどうかわかんなくても
世話をすることによって生まれる愛もある。
"母性"だってほんとは無いって話もあるし
あるから、ないから、にこだわらなくていいよね。
投稿元:
レビューを見る
とある事情を抱え、現在専業主夫をこなす徳田直の育児物語。プロ「チチ」とあるように、物語は家事よりも育児が主体です。人生は幸せ半分・苦労半分・・・そんな逢坂先生の声はこの作品にも健在です。
投稿元:
レビューを見る
育児モノって苦手なジャンルなのだけれど、これはまったく違和感なく読み進めた。
子育てに付随する母性もんだいとか、感情もんだいにもやもや感じているひとに激しくおすすめしたい。
「必要ですか 愛って?」と言い切っちゃっても無問題。
このくだりはめっちゃ腑に落ちる。
大傑作の予感。
投稿元:
レビューを見る
題材が面白いし、主人公が決して単に魅力ある人間じゃないとこも良い。 正直ちょっと自分に重ねて見てる部分があるかも。
投稿元:
レビューを見る
赤ちゃんを抱きしめながら「私は、社会的に何の役にも立たない人間だ」と落ち込んでしまう、というのは子育て中の人が陥りやすい心情。
このお話では、男の人がこれを言うことで、女の人は、そんなことないよ!赤ちゃん育ててるよ!!と自然に思うことができる。
投稿元:
レビューを見る
メインとなる育児シーンを丁寧に描くだけではなく、主人公の主夫をアスペルガー(の疑い?)と設定することにより話に変化を持たせて読者を飽きさせない。あと、この夫婦の嫁さんの方が覚えてるなかなかオトコマエな性格で軽く惚れるw 育児漫画の中ではなかなかの良作ではないだろうか
投稿元:
レビューを見る
アスペルガー症候群の父親が、子育てに奮闘する物語。
一流大学を卒業し、大手メーカーに勤め始めたものの、
人とうまくコミュニケーションが取れず、働くことができなくなる。
妻が働きに出て、自分は生まれたばかりの息子の世話をすることに。
みんなが働いている中、自分が今日一日やったことといえば、
息子のオムツを換えただけ。
自分は誰よりも役立たずだ、という無力感にさいなまれている中、
一人の女性からこんな言葉をかけてもらう。
「じゃ、あなたはプロのお父さんなのね」
その言葉が彼を大きく変え始める。
ほのぼのとした絵柄で、コメディ要素もたっぷりあるのに、
読んでると、ちょっぴり切なくなる。
だけど、それ以上に、やさしい感動を覚える。
素晴らしかった。読む価値がある作品。
投稿元:
レビューを見る
多分参考になるであろう育児漫画。
アスペの父親という設定が上手いなあ。
でも、奥さん出来過ぎ。ずるい。
投稿元:
レビューを見る
ニキさんの出典が多いようです。1巻より後は、子育て論にシフトしている感じが多少ありますが。今後の展開を期待したいと思います。
投稿元:
レビューを見る
とても興味深く、面白いです。
お話の中で、別の若い父親に「父親としての愛情って必要か?」と問われた時に、①愛情があっても世話をしないor②愛情はなくても世話をするという2択があれば、赤ちゃんにとっては、まず世話を優先するものだから、愛情は必ずしも必要でない、よって②の方が赤ちゃんにとってはベターである。「愛」はコントロールできないけど「世話」は努力でなんとかなる。という展開は読んでとても目からウロコというか、心が軽くなりました。
投稿元:
レビューを見る
自分も発達障害(しかも同じくアスペルガー)なので、
主人公の気持ちがわかる。
漫画を読むのが苦手だけど、さらっと読めた。
投稿元:
レビューを見る
とても素敵な作品。
僕自身はアスペではない(と思う)が、子育ての孤独はよく分かるし、社会性に乏しいので主人公の気持ちはよく分かる。
主人公が子育てを通じて祝福されていけばいいな、と期待。
投稿元:
レビューを見る
なにより一人目の子育ては初めての連続で、親は不安の連続なのです。主人公がアスペだから身の回りの諸々が不安なのではない。程度の差こそあれ皆おんなじだったりします。
よくある状況を、母親を父親に置き換え、さらにアスペにすることで適度な他人事として生々しくない程度に読ませる。巧みな設定に舌を巻きました。
ミルクの作り方や布オムツの着せ方などを執拗に描写するからこそ、育児する皆さんの一筋縄ではいかない感覚が読者と共有されるあたりはさすが。
ママの育児してない感がハンパない。決してしてないわけではなさそうだけど、ほとんど描かれることがなかった。加えて休日は昼まで寝てるとか。
これは現実の裏返しで、ママから見たパパの育児っていくら関わってもこの程度の認識なんだろうかとか勘繰ってみたりしたけど…いやこれは単に私の被害妄想なんだ…そうに違いない…。