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バフェットの投資は読むことから始まる。読むのは、誰でも手に入れることができる年次報告書や決算書。アニュアルレポート。
雪だるまを作るときのように、少しずつ着実に早いうちから、が大事。
手当たり次第、本を読むこと。予想力を養うこと。
実は、バフェットを詳しく知らず、アドラーやら正直父さんだのなんやらで、株やらなんやらに手を出し、見たことのある名前だな?と値段もそこまで高くなかったので購入してみた次第です。
仕事をするだけでなく、自分の手から離れつつも資金を稼げる手段を持つことは大事である、というのはいくつか読み、まあその通りなんですがそこはそれ、やはり勇気が出ないので読むだけで終わってしまうわたくし。いつかは手を出すのかな……と思いながら、こういった本をひたすら読むのみ。
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バフェットの名言集と、その簡単な解説。
直接投資と関係ありませんが、著者が(おそらくあえて)最後に選んだ名言が好きです。
「幸運な1%として生まれた人には、残りの99%のことを考える義務がある。」
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「50年たっても欲しいとみんなが思うものをつくっているか、これが投資判断の基準だ」
50年というのは、どういうことだろうか。
20歳の人が70歳になっても欲しいと思うということ。
親からこの世代へと変わっても変わらず欲しいと思うということ。
つまり、
それだけ幅広く本質的、長期的に誰にとっても役に立つものということだ。
目先のことだけではなく、人類全体のお役に立つような貢献。
そんな貢献こそ
世界が必要としている、
ということだ。
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本当に見開き1分で読める感じでサクサク読めて良かった。
テクニカルと称してチャートやらだけ見て知りもしない会社の株を買ってしまう自分の姿勢を諌めてくれる本。
バフェット氏は常に能力の輪の中で判断をしている。自分で理解し説明できる事のみ実行することの大事さよ。
慌てず騒がず、全てを達観しており、仙人みたいな人ですね。
バフェット氏について名前は知っているが、という知識レベルの人が読むのにちょうどいい本。
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50年たっても欲しいとみんなが思うものをつくっているか、これが投資判断の基準だ
本当に重要なことだけを選んで、それ以外は断ることも大切だ。
どんな愚か者にも経営を任せられるすぐれた会社の株を買え。いつかは愚かな経営者が現れるからだ。
少額でいいから、投資をしよう。本を読むだけではダメだ。
自分が理解しているなら人が理解できるように表現できるはずだ。
やる必要のない仕事は上手にやったところで意味がない。
人は習慣で行動するので、正しい思考とふるまいを早いうちに習慣化させる。
ビジネスの世界で最も危険な言葉は、「ほかの誰もがやっている」だ。
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投資についての姿勢だけでなく、生き方についても素晴らしい! 家族や従業員、顧客の幸せを考えることを最優先に考える人でありたい。
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バフェットの言葉とその詳細についてが端的にまとめられているので、隙間時間にサクサク読めました。
投資に限らず、自分の中のルール(ルーティン)を守ること、上手い話にホイホイ乗らないこと、自分の手の届く範囲で行うこと。情報収集を怠らないこと。生きていく上で大切だと感じることが多かったです。
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世界的な投資家、バフェットの考え方を説く本書。お金の本質を解き明かすというより、正しい生き方を示してくれ、その結果がお金を産むといったところ。
お金は人のために使いその感謝である報酬を得るのが持続可能な投資家であり、金欲に走るといつかは失敗する。
投資先のことをとことん知悉して投資するというが、その情報収集が一般人には敷居が高いとは感じる。結果として、バフェットが嫌う皆が投資しているからという理由となってしまう。
自身で出来ることとして、質素に生き、勉強を怠らずの毎日を続けることが人としての正しい道なのかとおもう。
取り急ぎ、教養になる本を読まなければ。
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投資の神様バフェットの格言をまとめた本。
バフェットについて学びたくてまずは、
「バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ」を読もうとしたがページ数も多く
投資についての知識もほとんどなかったため、途中で断念してしまった。
そのため、まずは入門編から始めようと思い、この本を購入。
バフェットの考え方がとても簡潔にまとめてあり、ものすごくわかりやすい。
ページ数も少ないのですぐに読めるので入門編としては最適の本。
しかし、本当に必要最低限しか書いていないのでこれだけでバフェット流投資を実際に始めてみようとなるのは難しいと思う。
まずは、この本でバフェットの考え方の概要を理解し、次にもっと細かく書いてある本を読むのがベスト。
実際に断念してしまった「バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ」を読んでみたが、この本を読んだ後だと読む前より格段に読みやすかった。
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わかりやすく読みやすい投資家ウォーレン・バフェットのお金や生き方に対する哲学。
すごい人だな〜。
自分の息子が6歳でコーラ売って儲けたら注意しちゃうところだけど。
投資に関する哲学は、なかなか実践できるものではないけれど、
「すぐれた人とつき合えば向上する。ひどいやつとつき合えば滑り落ちる。しごく単純な仕組みだ。」
これは心がけていきたいし、息子たちにも伝えていること。
これに関して著者の
「逆から見れば、自分が立派な行動をし、愛情に満ちたふるまいをすることで、周囲の人たちによい影響を与えることができる。」
という言葉に身が引き締まる思い。
今から大富豪にはなれなくても、周りの人に、子や孫に、社会に良い影響を与えられるように生きたい。
そして、
「未来が霧の中にあるなら、知恵を磨けばいいのだ。やがて霧が晴れた時に跳躍できる。」
まさに今。
知恵を磨こう!