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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
何が伝えたいのかよく分からなかった。
イキった若者が筋モノに使い捨てられた感じ。
あれだけいきってるのに身体ちょっと弄られたくらいで
身代わりになる程おっさんに耽溺しちゃうかぁー??
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後ろのあらすじ欄に『「時計じかけのオレンジ」の冷笑も凍りつく、ヒップなバイオレンス小説』とあり、暴力表現がきつすぎるといやだなと思いつつページを開いてみたが、思っていたよりキツく感じませんでした。
ちょっと突き放した感じの文体のせいかな。
直接的な暴力シーンより消し屋・三郎が指紋を採取する場面が一番怖かった。
映画が公開されますが、青木の玉砂利の庭をキレイに撮ってほしいです。(2002.10.3)
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惜しい。「うぉしいぃ!」ちう感じでしたですよ。
若人の、なんとも言えないエネルギー、憤懣、大人になんざ!ちうのは、
よく解かるのだけれども、読んでる感じをジュースで言ったら果汁50%
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映画で見てから本が気になって2回ぐらい読み直しました。内容がちょっとむずかしかった気がしますが映画の方が楽しかったですね
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かっこいいのに、すごいのに、どんどんだめになっていく。
そこがまたよかったです。
まさに桜が散るような、小説でした。
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映画とは違い個人個人のキャラクターの設定、アイデンティティーなども細かく書かれています。
映画の前に小説を読んでおくとより楽しめると思います。
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侠気、とか狂気じゃなくって「凶気」って所がミソらしいです。
映画化されたそうですが、映像を見てみたいな。
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世の中にこんなことがホントにあるんだろうか?と怖くてたまらなくなる。映画より本の方が怖い。リアルな未知の世界。
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怖い大人がいねえから、脳ミソのぱさついたアホがのさばるんだ。生まれてきて、すみません、って思いを味わわせてやる。
渋谷に若きナショナリストの結社が誕生した。その名はネオ・トージョー。薄っぺらな思想ととめどない衝動に駆られ、^掃除^を繰り返していた彼らは、ヤクザの仕掛けた罠にはまってしまった。
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ナショナリズムの名の下に
そこらへんの若者と何ら変わりのない
悪ふざけを繰り返してきた3人の少年が
ヤクザとの接触をきっかけにそれぞれの道を進むため
いつしか心まで離れていく。
と、こんな風に書くと
ありきたりな若者の風潮をかじった
青春小説のように思われてしまうかもしれないけど
ヒキタクニオさんの小説はいつも
どこか堅い筋が一本通っているような
上っ面だけじゃなく
ちょっとアウトローだけど
本当に大切なものが何かって事をきちんと伝えてくれる
素晴らしい小説家だと思う。
でも僕は映画のラストの方がしっくりきたな。
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怖い大人がいねかえら、脳ミソのぱさついた阿呆がのさばるんだ。
生まれて来て、すみません、って思いを味わわせてやる―。渋谷に
若きナショナリストの結社が誕生した。その名はネオ・トージョー。
薄っぺらな思想ととめどない衝動に駆られ、“掃除”を繰り返していた
彼らは、筋者の仕掛けた罠にはまっていた。『時計じかけのオレンジ』
の冷笑も凍りつく、ヒップなバイオレンス小説。
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渋谷に若きナショナリストの結社が誕生した。その名はネオ・トージョー。より強い刺激と標的を求め暴走する彼らが、いつしか踏んでいた地雷…。シニカルでホット、ブラックに笑える暗黒小説。
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純粋さと自身の信条を貫くことは、いつの世でもカッコ良い事なんじゃねぇか?
そして、そのかっこよさを目立たせる様に配置される、発情ボノボと薄汚れた大人カッコよさの概念を書いた本。結局バンカラですよ(笑)
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なかなかよかった。
色鮮やかな描写と、よけいな言い回しのない率直な文体でとても読みやすかった。
とてもリアルな感じで、話に引き込まれるというよりは、ノンフィクションでも読んでるかのようだった。
内容も、そこまで深くはつっこんではいないものの、右翼思想についてすこし学べた。
窪塚主演の映画、ぜひ見てみようと思う。
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暴力の世界の話なんだけど。。
主人公の一本筋が通ったところはかっこいい。。
映画では窪塚洋介が原作のイメージ壊さず演じている。。