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浮気とか仕事のためとか、〈愛し方を間違えた〉大人の恋愛小説9編。
チョット大人な恋愛を経験して、大人をもっと知りたくなったときに読んだから、余計に恋愛がおもしろく思えたデスョ。
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最近短編集が多いなぁ。待ち合わせで待っている時などには便利です。恋愛の中では好きな方の人です、唯川さん。
わかりやすい、というか、はっきりしたストーリーなのです。少しすれ違いの様な印象がありました。
ちなみにこの中でいちばん好きなのは「僕の愛しい人」です。
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唯川さんの作品の中で
最初に読んだ本。
本当に大好きな作品。
短編なので読んでてまったく
退屈しない。
最高です
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ウチの大好きな作家様、唯川先生のデスoどちらかと言うと、男性の方向けだと思われます☆勿論、女性も充分に楽しめますョ!!
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短編小説。愛し方を間違えた男のお話。珍しく全てが男目線で書かれてて、男の人にも読んでほしい本。「僕の愛しい人」が一番好き。 ”女は男の気持ちをわざとわからないようにしてあげてるの”このセリフが好き。
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愛したことが間違いなんじゃない。ただ少し、愛し方を間違えただけ―。完璧に家事をこなす妻を裏切り、若い女と浮気する木島。妻が化粧をするのを許さなかった原田。婚約寸前の彼女がいるのに社内で二股かれた洪一。仕事のために取引先の年上女性に近づく孝次…。裏切られても、傷つけられても、性懲りもなく惹かれあってしまう、恋をせずにいられない男と女のための恋愛小説9篇。
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男性の視点、語り口で書かれた9編の短編集。とにかく読んでいる途中は落ち着かない。
声にこそ出さないけれど、「こんなことあるかよ!」とか「こんなヤツがいたらむかつくだろうな」とか、「馬鹿じゃねぇの、こいつ」とか、そんなことを思いながら読んでいた。僕が嫌だと感じた書かれていることが、実は僕の中にもあるから余計に強く反応したのかもしれない。男性にこそ読んで欲しい短編集。
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唯川さんにしては珍しく男性目線で書かれた話。
ざまあみろ、って思ったり、救われた気分になったり。
“終の季節”がとても好き。
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話自体は取り立てて珍しくないことを題材にした恋愛小説短編集 しかし、唯川さんらしい話の落とし方が魅力 珍しく男性視点の書き方が新鮮
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男性視点のショートストーリーがいくつか入っているこの本。内容は共感したり、腹立たしかったり。とくに、描写が少しグロかったりしたものについては、いつものことながら引いてしまいました。でも、お話自体は愛について描かれたとってもせつないお話。読み終わった後は、スッキリしないような、ホッとしたような、なんとも複雑な感情を抱かされてしまいました。先が次々と気になって読んでしまう1冊でした。(2006年10月)
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直木賞とったので名前は知ってましたが。彼女を読んだのはコレが初かと。大学時代ですねぇ〜。結構こういう雰囲気好きです。
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「男はいつも、女にしてやられる」っていうキャッチフレーズの本。女に色々な意味で振り回される男性達のお話集。結構リアルで面白い。
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愛したことが間違いなんじゃない。
ただ少し、愛し方を間違えただけ―。
男性目線で描かれた短編集。
女は怖いですね。。
会話のテンポが良くて、ぐいぐい話にひきこまれる。
そして、
ラスト2ページぐらいで訪れるどんでん返しが、
結構気持ち良い。
いろんな“ため息”がつまった1冊☆
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8月9日読了。徹底して女性の視点からの小説を書く人だと思っていたけれど、これは前編男性が主人公の小説。「肩ごしの恋人」はつまらなかったけれど、この人の短編集は面白い。中では一番、甘い話だけれど「終の季節」のお話の展開とラストがとても印象に残った。絶望と官能は似ている。脳髄の奥がしびれるような甘さと胸苦しさが。なんてね。
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男ってこういうものなのかなぁ。って思った。
男からの視点で描かれた恋愛短編集。
私は「終の季節」がすき。ほっとした。
どんどん先が気になるからすごい読みやすい。最後も意外な展開で終わるし、おもしろい。でもやっぱりハッピーエンドがすきだぁ!!