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この日本語の美しさったらないです。
推敲に推敲を重ねて綴られたことばのうつくしさ。
鏡越しの場面が耽美だなと。
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川端康成の作品を初めて読んだけど、読んでいくうちにどんどんはまった。
景色を想像させる巧みな文章に惹かれた作品。
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一応、舞台となった県に住んでいるので読んでおこうかな?と、読み始め。100頁ちょっとなのですぐに読み終わると踏んだが、文章に慣れるまではちょっと大変だった。文学作品は教科書以来読んでないかもしれない…(笑)。ノーベル文学賞を受賞している作者だが、文章の表現がやはり硬くてとっつきにくい。抒情小説と解説では書いてあったが、その心理描写の方法と島村と駒子の会話が成立していないような気が…。やっぱり文学作品は向いていないみたいだね。読んでいて気になったのが、注釈の多さ。時代背景的な現在使われていない物の名前や、特殊な名称にはあったほうが良いけれど、心情描写にまで注釈が付いているのは何故?と思った。まあ、学術的な配慮なのかも知れないが、エンターテイメントとして読んでいると非常に邪魔だったね。まあ、気になるからちゃんと巻末の方をその度にチェックしながら読んだけどさ。
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こんなにきれいな描写を今まで知らなかった。解説でも言われてましたが、日本語という言葉の美しさをまざまざと見せ付けられました。すげぇ。内容がむずかしい点もいっぱいあったけど、後2年位したら必ずもう一度開きたい。ノーベル賞は伊達じゃないですよこれすげぇ・・・!
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有名な最初の文章には感動したけど、その次の文から最後の文まで残念ながら本当によく分からなかった。どんなお話なんだろう。。。
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「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」1968ノーベル文学賞、1972自殺。
情景描写が色彩的・感覚的で、寒冷地特有の鋭く澄んだ美しさを感じる。
まだ消化できていないので、時間をあけてまた読みたい。
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頑なに無為徒食に生きて来た主人公島村は、半年ぶりに雪深い温泉町を訪ね、芸者になった駒子と再会し、「悲しいほど美しい声」の葉子と出会う。人の世の哀しさと美しさを描いて日本近代小説屈指の名作に数えられる、川端康成の代表作
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もう、美しすぎる。そして、エロい。
文章の中に直接的な性描写は出てこない。
けれど、艶かしさが、文章の端々から漏れてくる。
例えて言うなら、女子中学生のスカートの裾あたりが匂わせる色気??
そんな感じ。
小悪魔本とか、モテ本とか読むより、川端の本を読んだほうがよっぽど色気について学べると思う(笑 結構マジ)
にしても、女の人を異常なほど淡々と観察していて、ちょっと怖くなる。
そこから生み出される距離感。
これもまた、天才カワバタの魅力。
とにかく読んでみてください。
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越後湯沢に行くことになったので、読んでみることにした。有名な冒頭の一文しか知らなかったため、こういう話だったんだ、と思った。でも、1回読んだだけでは、まだ分からないところがたくさん。終わりは、まだもう少し続くのかなと思ったところで終わってしまったので、あっけない感じだった。本編とは関係ないが、注釈が丁寧すぎるほど丁寧だったのと、文字が大きくなりすぎて逆に読みにくかった。
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言わずと知れた名作です。
登場人物が少ないだけに、
1人1人の描写がとても詳しくといいましょうか、
今の小説と時代設定が異なるのも
昔の本を読むと重みを感じる要因なのかなと思いました。
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「美しい国、日本」、今流行りのフレーズである。では、美しいとは何なのだろうか?そこに雪国は一つ提案をしているように思う。美しい自然か、否、日本人に優れた、人を思うことの取捨か。日本人特有の、他国から見ると曖昧な、はっきりしない、視覚的効果の少ない振る舞いは、日本特有の美しさであり、今日本人が思い返すことではないのか。自分の読み切れなさが申し訳ない、小生まだまだです。
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やばい。
描写がぞっとするほど美しい。
すごく好き。
ムラムラくるほど好き。
生理的に好き。
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英訳された日本の本をたくさん読んでるアメリカ人のおじさんに触発されて読みました。こんなに恋愛してるお話だったんだっけ?それとも以前読んだときはまだ恋とか愛とか知らなかっただけ?!ちなみに日本語教育の授業では「最も美しい日本語の本」と言われていました。英訳者は大変困ったそうです。
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ノーベル文学賞受賞者の作品を読んでみたかった。けど・・・私には面白さが理解できなかった。面白さがわかる人、教えてほしい。
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“国境の長いトンネルを抜けると雪国だった”の冒頭で有名なこの作品。読む前は結構期待してたけど、正直あまり面白くありませんでした。てか川端康成・・・エロい(笑)