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久しぶりに出会ったブランディング論の名著!ほんとはもっともっと書きたかっただろうに、本当に大切なことにのみ絞りこんでいます。かつ、大切なことは何度も文中で登場するので読み終わった後の定着率が非常によい。オススメです。
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長年広告業界で活躍した著者が書くブランド論。特に新しい理論は無いものの、ビジュアルで一から説明する内容は専門的でありながらとっつきやすい。
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帯に「これがブランディングの教材だ。」と書かれてあるように、ブランディングを考える際に、必要なことがシンプルな文章と、わかりやすくインパクトがある図解と共に、語られています。
わかりにくいブランディングについて、シンプルに考えるために読むことが出来る本です。
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■購入理由
「ブランディング」、「イラスト」より、興味を持ったため
■読書目的
「ブランディングプロセス」をもう一度、勉強したかったため。
■感想
ブランディングプロセスの流れと、ブランディングに関する、
考えを理解できた。
とても簡単で、誰にでもわかるような文章とイラストで
説明してあるので、楽しく読めた。
時には、このような本を読むのも必要かもね。
頭が柔らかくなった気がする。
■興味を持った箇所
◎戦略=魂胆(コンタン)
→理性と感性、頭とココロ、
考える事も感じる事もよく味わってかみ砕いて理解して、
両方を使って具体的な考えを組み立てる。
◎ブランディング戦略の7つのSTEP
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3年程前、宇佐美氏によるセミナーでアカウントプランニングを学んだ。本書はその内容をまとめたものだ。セミナーで一度習っているからわかりやすいのだが、初めて読む人がどんな感想を持つか興味深いところだ。実践的な本、とは思われないかもしれない。本当はかなり実践的な本なんだが。
しかし何よりも惹かれるのは本書のアートワークの部分かも。
「かっこいい本を持ってて、嬉しい」という僕のインサイトだな、こりゃ。
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「これがブランディングの教材だ。」と帯に記載してある通り、初心者には分りやすくブランディングとは何たるかを順を追って書かれている。0から完結(終わりの始まり)まで丁寧に述べられており、より深くブランディングを知るための入り口として非常に良い一冊です。
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私のブランディングの教科書。
向き・不向きはあると思うけど、ものすごくわかりやすく書かれたブランディングの考え方。
実例や研究書ではなく、考え方の手法。
ブランディングについてだけど、でも実は仕事をはじめ、社会生活においてのさまざまな場面で応用できる考え方だと思う。
そういう意味でも“教科書”
時々取り出して読むと落ち着く。
宇佐美先生は大好きな先生です。
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ベネフィット
インサイト
ブランドパーソナリティ・・・
横文字の多い業界用語。
わかったつもりで使っているものの、結構チーム内で共通認識でなかったりします。
そんな中、とてもシンプルで分かりやすく、まとめてくれてます。
この本でいいところはプロセスを俯瞰できる「ODEN」
これは各言葉どこのステップで使われるのかを見れて素晴らしいです。
これはこの仕事に携わる若手には良い本だと思います。
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非常にわかりやすく実践的なブランディングの本。思考のフレームワークだけでなく体系化されているところが他のなんちゃって本と全然違います。
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桶谷氏、関谷氏に続きJWTは本当に優秀な人を排出する。非常に平易な文章で簡潔にブランドとは何なのかを解説している。Dアーカーやケラーなどのブランド理論や、ちまたに溢れる実践系のブランド本を読んでも、それを他人に説明し同調を得ることは簡単ではない。しかし、実務上ブランドというものに関わる中で、ブランド戦略を推進する立場にある場合、そうした知識が無い人達にも影響力を行使しながら協力を取り付け、目的を達成するという必要に直面する。そうした場面で、この本に書かれている簡素な説明は活用することができるであろう。
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ブランドとは消費者の心の中にある好感情ということは分かりやすい。後半は代理店向きの内容だが、基本事項として理解しておくべきこと。
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著者と編集部の怠惰を感じる一冊。
チームで共通言語を持って、ブランディングをフレームワーク化して、最終的にアウトプットを明文化する、という考え方はシンプルで良い。
でもそのことを書くに当たって、もっとまともな編集の仕方があるんじゃないかと思う。
内容に連続性のない本は編集を怠っている。
連続性がないと一冊の本にまとめる意味がないし、読む側には無駄に集中力を求める。
良いコンテンツは良い見せ方をするのが編集部の役割だ。
本を選ぶときは出版元も確認した方が良いかもしれないと思った。
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ブランディングの基礎が凝縮されてる感じ。学びはじめたばっかりなので、なんとなくしかまだわかってないけど、これからいろいろ実践していって、より深くこの本の内容をわかるようになるんだろうと思う。この基礎をふまえて、事例や自分の取り組むブランドの具体的なブランディングを見ていけば良い気がする!
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多くの人は、モノよりも人に好感を抱く。だから商品にも性格を与えて擬人化する。情緒的な価値が消費者の心の中にブランドを作る。
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再読:ブランディングについての考え方が極めて完結に描かれているので分かりやすいが、それだけに実践へと結びつけるのは、マーケティングである程度の経験がないと難しいかもしれない。フレームワークが図とともに示されており、DANGOなど、使えるものもある。