電子書籍
番外編・短編集
2021/02/08 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
『アオゾラのキモチ-ススメ-』 『オレンジのココロ-トマレ-』 『ヒマワリのコトバ-チュウイ-』 のその後を描いた短編集
『アオゾラ~』と『オレンジ~』の登場人物たちが大好きだ
今回は「ムラジ君のお悩み相談室の巻」と言った感があってムラジ君が大活躍
以前にもムラジ君はさりげなく活躍していたけれど、今回もオトナなムラジ君にみんな背中を押してもらう
専門学校も二年生ともなると色々大変な時期でそんな時に起こった事件(?)は、嵐のようだったけれども少しは前進出来たから良かったのかな
まだ「何者でもない彼ら」が一生懸命自分の道を歩こうと足掻いている姿が眩しい
冲村が頑張った卒制ショーも見てみたかった
大人組は今までが長い期間喧嘩していたようなものだからか今回は仲良く終始甘々だった
投稿元:
レビューを見る
むらじくん、最高の癒し系だわ。
趣旨は違ってしまうけど、むらじくんとミヤちゃんの話しが読んでみたい!!
3組の中で、ヒマワリ組が1番好き。
ヒマワリ組のCDが出たら絶対買う!
投稿元:
レビューを見る
3CPのお話を1冊にまとめてあります!1冊ずつでも良かったのに~!と思いましたけど、1話1話はちょっと短いけれど、内容はぎゅっとつまっていて満足しました。時間枠もちょっとずつリンクしていて、それも読む楽しみになりました♪読む前までは、1位栢野×朗CP 2位冲村×史鶴CP 3位伊勢×昭生CPだったのですが、読了後は一体どう変わったんでしょうね?案外1位はムラジ君だったりして(笑)
投稿元:
レビューを見る
『アオゾラのキモチ-ススメ-』
『オレンジのココロ-トマレ-』
『ヒマワリのコトバ-チュウイ-』
⇒『プリズムのヒトミ-ヤスメ-』 ※既刊3冊のその後的オムニバス
『ミントのクチビル-ハシレ-』
『リナリアのナミダ-マワレ-』
『ナゲキのカナリヤ-ウタエ-』
投稿元:
レビューを見る
信号機シリーズの3cpまとめて3つの番外編。いっぺんに読めておいしいですが、前作読んでいた方が楽しめる内容です。
「ハーモニクス」はアオゾラcpが同居にまで漕ぎつけたはいいけど、卒制に没頭して相手もしてくれない史鶴にちょっと拗ねてしまったオッキーが年下ぽくてかわいい話。しかも、史鶴は相変わらず冲村に自分の本心を見せるのがヘタクソなので、冲村はあまえたなのにかなり我慢してがんばっているのがまたかわいい。市川との関係を誤解されたのはかわいそうでしたが、雨降って地固まる流れで一安心です。最終的に仲間に肩を押されてとても積極的に心も体も開いた史鶴はやっぱり根は素直なかわいい受だな~と再認識。「どうでもいいとか思ってない」と拙いながらも勇気を出して本音で迫ってたのもよかったです。二人の仲直りHはきゃーって言いたいほど恥ずかしくエロかった。
「シュガーコート」はオレンジcpの年の差ならではの甘やかしストーリー。かわいいけど勝気なところもある朗の魅力がものすごく発揮されていて、栢野先生よりキャラが立っています。先生の元カレの病んでる男が二人の仲をひっかきまわしますが、やっぱり仲間の力もあってぐだぐだありながらも落ち着きます。ムラジが大活躍。アオゾラcpもオレンジcpもムラジの助言がなかったら、もっとめんどくさいことになってたような。栢野の元カレの件では、弁護士の伊勢も絡んでくるので、3つの話のリンク性とか構成は読んでいて面白いです。
その伊勢と昭生のヒマワリcpがとってもスイートでラブラブな「バズワード」。特にめちゃくちゃベタ甘なHシーンがよかった…ていうか、そこしか印象に残らなかったくらい。ツンな昭生が、何気にデレてて従順。かわいげが出てきた昭生に伊勢がものすごく濃厚なイジワルHをしかけます。
どの攻もかなーりイジワルHで受をメロメロにしてるのが見どころ。栢野もかわいがりながらも思いどおりに朗を扱ってるし、冲村はすごく上手に史鶴の隠れたエロさを引き出しちゃってるし、どの濡れ場も甲乙つけがたく充分に萌えました。
投稿元:
レビューを見る
信号機シリーズ4
シリーズの3CPその後中篇集
青組、赤組に出てくるそれぞれの当て馬役の人物が気持ち悪い。
崎谷氏のお話には、よくこういった人物が出てくる。そういったひとがいないとは言わないし、悪役としてその役割の為なおさら誇張された人格だとは思うが、不快である。
シリーズ中、どうしても理解できなかった夫婦も出てこなかったし、できあがったCPのラブラブ話は好物なので、本編より楽しめた。
黄色の大人CP、かわいらしくて♪
投稿元:
レビューを見る
アオゾラの二人が読みたかったので、番外編が出て嬉しい? 他の2組は文庫読んでないけど、試し読みみたいな感覚で読めました。
投稿元:
レビューを見る
3つのカップルが同時進行で絶妙の関連を持ちつつ、お互い助け合いながらトラブルを乗り切っていく話。
他の方の感想にもあるように一番かっこよくて頼りがいのある人物はムラジくんで決まりですね。
とっても素敵でした!
投稿元:
レビューを見る
3カプのその後のお話が3編の短編集ですが、それぞれがリンクしていてメインの裏側がどうなっていたのかわかる構成は楽しくて好きです。若者カプと年の差カプは、相手にどこまで踏み込むかわからなかったり深読みしすぎてたりでもめていますが、それを乗り越えることでカプの絆が強くなっていくんですよね。その点、長い間相手との距離の取り方を悩んだり失敗したりしてきた大人カプは甘さを増す方に進んでいるので安心感がありました。このシリーズまだ続くとのこと、楽しみです!サブタイトルはどうなるんでしょうね?信号機ではなくなる?(笑)
投稿元:
レビューを見る
信号機シリーズ番外編です。ひまわり組がイチャイチャしてて個人的に満足です。信号機シリーズを読んでからだとさらに楽しめます。
投稿元:
レビューを見る
信号機シリーズの番外編。確か第4作にあたるかと。
それまでの3作品に登場した子たちの番外編。
「アオゾラ」編の冲村×北がお気に入り。
史鶴の相変わらずのマイナス思考っぷりがいじらしい。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ前半3巻に出てきた3組の短編集。
色々問題等は出てきますが、基本的にハッピーエンド後なので
安心して読めます。
シリーズ通して、とても良いアドバイザーのムラジくんとミヤちゃんカップルが一番良いなぁと思います。
投稿元:
レビューを見る
一番最初に読んだせいかオレンジ組の二人が気になって読み進めた
こう、ゆるく幸せなほもが読めるっていうのが良い
投稿元:
レビューを見る
「アオゾラのキモチ」から始まるシリーズの番外編3種詰め合わせ、です。
本編で誕生した3カップルのその後を描いた一冊なんですが、多分、これ、普段は一冊に収める量じゃないですね……。すごく本が分厚いです。
1つめは、「ハーモニクス」。
功と史鶴のカップルの若い二人ならではの、人生の転換地点を迎える前のすれ違いの話。
生活の変化のタイミングってとてもとも別れる理由になりやすいなのですが、一旦は、この二人はうまく乗り越えられそう、ですが、無事にこのまま幸せになってもらえたらうれしいなと思います。
2つめは、「シュガーコート」。
こちらは栢野と朗の話。
栢野の昔の恋人がしゃしゃり出てきて、ちょっとした二人のすれ違いを生み出すことになる。
こちらは栢野が大人であるがゆえに起こるすれ違い。
一方的に守られるのは、確かに嫌ではあるけど、それは当人の性格によるよね……
3つめは、「バズワード」。
そんな子供たち(と大人)を見守る伊勢と昭生。
長い長い時間をかけて結びついた二人にはたくさんの過去があるけれど、それもちょっとだけ遠い過去になっていることが明らかになる。
そんな三者三様の話でした。
各シリーズがお好きだった人には、それぞれの登場人物のその後がわかるので、オススメです。
とかく急いで大人いならないといけないような気もするけど、それを見守ってくれる大人もいるし、時間だけが解決してくれるものもあるという優しいけど厳しい話でした。