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お茶を淹れたくなる
2015/08/25 12:11
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投稿者:ばけねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本茶の奥深さを知ることができてよかった。日本茶を急須で丁寧に淹れてみたくなる。主人公が、性格良く見た目もかわいいので好き。主人公だけでなく他の登場人物もよい人ばかりで悪人が出てこないので安心できる。心が疲れているときに読むのによいと思った。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通に続き出てる漫画か。
なんかこれだけ読むと、ラストが打ち切り?って思えた。
1巻だし、続くなんだけどさ。
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ああ、僕は青木幸子のファンなんだなあということを自覚した。食べ物で人の悩みを解決するマンガなんてのは『美味しんぼ』から始まっていくらでもあるし、日本茶マンガでは最近『茶の涙』という作品も連載中だ。でもこの作品が僕はとても好き。ということは青木幸子の生み出すキャラや物語が好きなんだな。
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2010/11/08:全体的にほんわりした感じの日本茶漫画。
読んでいるうちに日本茶飲んでみたくなりました。
この先八女茶(福岡)とかもっと色々な地域のお茶も出てくるかしらなど、続きが楽しみです。
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お茶の知識のある人が人をいやしながらお茶を求めていく話。
けっこう優しい雰囲気。
一話完結&お茶の知識&エピソードで読みごたえがあったけど、ふんだんに盛り込まれて急いでるような印象もあって、なんだかバタバタしてると感じる場面も。
でも丁寧に描かれてるので、読みやすかった。
総じて面白かったです。
人とのエピソードだけでなく、移動中のあれこれとか、あると、のんびりできたような気もするけど。
1巻でこの結末に行かないとならなかったからとかかしらん。
うーん。お茶の知識とお悩み解決、それ以上に何か欲しいようにも思う。
続きに期待してます。
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本屋の青木先生のキャンペーン小冊子を読み、勢いで購入。
絵ははっきり言って下手だが、お茶に対する情熱が素晴らしい。移動茶店の発想も斬新。
ただ、ネームはまだまだ。
個人的には第七煎の「個性を喫する」が好き。
あと滋賀県が出てくるところも良いですね(笑)
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偶然行き会ったお婆さんにもらったお茶がべらぼうに美味しく、お茶のトレーラー屋台を仕立てて日本全国をゆるゆる捜し回るというお茶グルメ漫画。
茶柱のたつ運の良さでのんびり育ったヒロインに毒がなくて可愛い。あまりキツい展開を見ずに、美味しそうなお茶の薀蓄を楽しめる良作。
1巻でひと通り区切りがつくわけだが、2巻以降どう転がすのか、興味深いところ。
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週刊漫画Timesに連載されていて楽しみに読んでましたが、立ち読みするのも恥ずかしかったので、単行本になって良かったです。移動式店舗で採算とれているのかなーと心配になりますが・・。
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お茶漫画シリーズ(といっても2種類だけですが)最後は、
『茶柱倶楽部』です。
宝くじを当てた主人公がトレーラーを購入し、
移動お茶屋として日本全国お茶を淹れて回るというストーリー。
漫画といえどお茶についての記載が豊富で、
これと『茶の涙』を読むだけである程度お茶についての知識がつきます。
しかし、なぜかお茶漫画は少女漫画タッチの絵が多い。。
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最初の方の絵はちょっと.....だと思っていますが、だんだんと落ち着いてきた感じ。
なんだかお茶がとても飲みたくなってしまう。
というか、家にある銘柄も分からないお茶でいろいろな煎れ方を楽しんでしまっています。( ^o^)
まだ味なんて分からないけど、ここに出てくるお茶を飲んでみたいと思っています。
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何かを徹底的に追求した
その筋のスペシャリストの話は
本当に面白い。
でこの漫画が描くのは
日本人に最も馴染み深く
身近な飲み物である、
『お茶』の奥深い世界。
10代の頃は洋風なものに憧れる傾向が強かったけど、
やはり日本人の血なのか、
30歳を越えた頃から
ワビサビや情緒など
「和の心」に自然と惹かれる自分がいます。
そういった意味では
個人的に本当にツボな漫画でした。
忘れられないお茶を探す目的と
全国に本物のお茶の味を伝えるため、
トラックを改造した移動茶店
「茶柱倶楽部」で旅に出る
老舗茶屋の一人娘・鈴。
様々な土地で
お茶を通して出会う人々との触れ合いが、
悩みや葛藤を抱えた人たちの疲れた心を
解きほぐしていくストーリー。
産地や製法、時間や温度や淹れ方ひとつで
渋くなったり甘みが増したり
香りが引き立ったりと
味わいが劇的に変わる、
繊細で奥深い
お茶という飲み物の不思議。
インスタントではなく
店で飲む本格的なコーヒーには
少々高くてもお金を払う日本人なのに、
ことお茶に関しては
、
ペットボトル以上の金額を払ってまで
お金をかけたくないっていうのも
なんか変な話ですよね(笑)
毎回身近に手に入れられる
いろいろなお茶が登場し
知識が深められるのは魅力だし、
前向きで楽天家の鈴のキャラクターが効果的で
押し付けがましくなることなく
知らず知らずに元気をくれるし、
何気ない茶器や小物の描写に見られるように
綿密な取材に基づき描いていることが分かる
作者の誠実さなど、
単なるウンチク漫画で終わってないところも
好感が持てます。
『茶を飲むのは
ただ喉を潤すためじゃない。
その1拍の休みで
心身を切り替えて
自分のリズムを作る。
そういう場を作り出すのが「茶」だ』
と言う
鈴の父の言葉の意味。
お茶って
美味しさのためにはじっくりと時間をかける。
だけど本当は、
たった一人の誰かを思い
『心を淹れる』
その時間こそが
何よりも尊いものなんだって思いました。
お世辞にも
上手い絵ではないので
人によって好みは分かれるだろうけど、
和の心に興味がある方なら
得るものがある作品です。
手間を惜しまず
丁寧に淹れたお茶が
必ず飲みたくなりますよ(笑)
現在、2巻まで発売中。
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「何故それをテーマにした!」シリーズですね。
もやしもんとか87clockersとかマニアックな知識を披露する系の漫画が増えましたが、
この漫画もそれらに負けず劣らずマニアックです。
しかし、そのマニアックと人間ドラマをちゃんと両立させているのがよい!
そして自分の出身地のお茶が出ると嬉しい!
1巻でなんか完結したみたいな雰囲気出してましたが、
ちゃんと2巻に話は続きますよ!
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待ち時間に手にしたコミック。
「茶柱倶楽部」・・毎日のお茶も、産地、淹れ方、温度など、特に気にかけ
た事もなかったけど、「もてなし」の意味も含まれていると知ったら、ちょっ
とした豆知識を得たような気分。
北限の茶所、「茶ムリエ」さんのいるお店に行ってみたくなった。
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1から3巻まで読んだ。
宝くじで当たって購入した車で 移動の茶店を始めた鈴。
天性の才能で、おいしいお茶をいれられる。
お湯の温度や時間で 味もだいぶ違うんだなぁ。
ふだん緑茶を あまり飲む習慣がなかったから、なんか新鮮だったな。
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静岡在住ですが、普段は貰い物のお茶ばっかり飲んでいて、どこの何とかは全然気にしていなかったなぁ。引越しの挨拶品とか、葬儀の返礼品とかでよくもらうから…
他の産地のお茶に至っては、飲んでみようとも思わなかったけど。
いろんな産地のお茶の特徴があって、それは興味深い。「美味しいお茶の入れ方」も、茶葉やシーンに合わせて変えるというのも新鮮だった。
うん、勉強になりました。