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松浦さんの本は2冊目。
やっぱりとてもやさしい。
いない人の話をしない
は、耳がいたいことだった。
私の話なんてむしろ噂話ばっかりだ。
もっと楽しい話がしたい。
反省。
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「あなたにありがとう。」、なかなか伝えられない言葉です。
押し付けてしまったり、釘をさしてしまう日々ですが、見守る、という立ち方をしていこうと思いました。
近付き過ぎず離れ過ぎず、ちょうどいい距離を探してみようと思います。
一人で立つことも大切に。
弥太郎さんの言葉は今回もすっと心に落ちてきました。
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相手の立場に立って言葉を選ぶこと。
大切なことです。
すごく心があらわれました。
もう一度読み直したい。
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2017.01.14
人とのかかわりは、育てる。守る。与え続ける。自分は愛情を伝えているだろうか。
立ち止まって考える。
失敗やトラブルから逃げないことは、信頼される人になるための最良の道。
待たせない。それはいつも相手の時間を思いやること。
自分を整える。体調管理はそのベース。その上で身ぎれいにしておく。
人を決めつけない。つまり、カテゴライズしない。
人を支配しない。釘をさすのは余計な一言になるおそれがある。
言葉は強い道具であることを認識する。カッとなったら10数えてから言うようにする。
筆まめになる。コミュニケーションで大切なことは無精しないこと。
翌日にありがとうをもう一度伝える。
なんでもない日に気負わないプレゼントをしてみる。
忙しい時ほど、意識的にコミュニケーションの時間をとる。
見返りを求めない。逆に相手から何かしてもらった時は、感謝と報告を返す。
人間関係に効率を求めない。話をキチンと聞くことを徹底する。
断る技術を磨く。これは自分に欠けていることだろう。
思いやりも気遣いも度を超すとおせっかいになることに気をつける。
人と人とのやり取りを円滑にするユーモアを身につける。
相手のことを気にし過ぎない。そして引きづらないことも大切。
相手につられない。いつもの基本のスタンスを取る。
人はみな違うし、意見も違う。この前提を作った方がうまくいく。
また、意見が合わず、好きではないが受け入れることが大人の知恵。
不満を言わない。
相手に逃げ道を作っておく。
目で伝える。普段からまなざしに気を配る。
いない人の話をしない。
相手に最初から過度な期待をさせない。
弱さを武器にしない。
人と人との距離は伸び縮みするもの。近づき過ぎたら少し距離を置くことも必要。
人間関係は何でもありになったらおしまいである。
時間を相手に贈る。という考えがある。
嘘をつかせるまで相手を追い詰めていないか。自分を振り返る。
知ったかぶりをせずに、謙虚で素直な教わり上手になることは大切である。
身近な人の新しい、いいところを見つけて、光を当てる。
キチンと家族を守る。
時には黙って見守ることが、大きな愛情表現になる。人間関係も種をまいて待つという営み。
本のフォントにもこだわりの感じられる良い本。
2022/11/03
人との関わりは、育てる、守る、与え続ける。という著者の考え。その前提には愛情かある。
相手を待たせないこと。それは相手の時間を思いやること。
自分を整える。絶対条件は健康管理。そして身だしなみ。
決めつけない。
大きな地図で全体を見渡して、お互いにとってベターな道を探す。
立ち止まる。言葉は一旦口に出したら、撤回できない。カッとしたら10数えてから話をする。
コミュニケーションで大切なのは、無精をしないこと。筆まめになる。手書きでなくてもメールでも良い。
なんでもない日に、気負わない贈り物をする。これは自分に欠けていること。
忙しい時こそ意識的にコミュニケーションの時間をとる。
友人関係は自然に続くものではなく、育てるもの。
見返りを求めない。相手が応えてくれようとくれまいと、自分の幸せとして親切にする。
相手に何かしてもらった時は、感謝と報告をお返しする。
人間関係は、話をきちんと聞くことから始まる。人間関係に効率は求めない。
引きずらない。という強さを身につける。
相手につられて、悪い態度を取ることなく普通に接する。
淡々と接することで、相手の心を鎮められることもある。
意見は違って当たり前。その上で受け入れることが大人の知恵。
不満を言わない。
相手を全否定をするのではなく、逃げ道を作っておく。
目で伝える。著者は本当に大事なことは目で伝えると決めている。
その場にいない人の話をしない。
最初から過度な期待を相手にさせない。
弱さを武器にしない。
人と人との距離は伸び縮みするもの。近づき過ぎたと思ったら、少し距離を置く。
人と人が分かり合えるには、時に時間がかかる。今日明日を考えるよりも、一年先のことを考えてみる。
人間関係は、なんでもあり。になったらおしまい。自分の中にルールを作る。著者は笑顔でいること、約束を守ること、きちんと謝ること、愚痴を言わないこと、失敗を恐れないこと。
相手に時間を贈る。
追い詰めない。相手が嘘をつくほど追い詰めていないか考える。相手を尊重して嘘を受け入れる。そういう愛情表現もある。
謙虚で素直な教わり上手になることは大切。
身近な人の新しい、いいところを見つける。そのためには静かな観察者になること。
家族を守る。これは私に取って重い言葉。接点になる人が気遣い役になること。
相手に損をさせない。人間関係を深める上での鉄則。与え続けるには覚悟がいる。
求めない。自分が与えたことに、見返りを求めない。
時には黙って見守ることが、大きな愛情表現になります。人間関係も種をまいて待つという営み。
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読みやすく、心地よい文章。
はっとすることが多々あり、気づかされる本。
人付き合いの基本として、時々読み返したくなる。
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見出しだけでも
目次だけでも
ふれると
そうよねーって
思う
安定剤かな
ベッドサイドに置いてある
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見返りを求めない。押しつけない。素のままでいる。松浦さんの落ち着きあるスタンスはどれも素敵で自分もそうありたいと思えるものばかり。
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読んでいて、毎日のギクシャクした生活の不毛なことがよくわかる。
どんな時も平穏な心を持って、感謝の気持ちで生きる
これほど幸せなことはないと思える。
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210530
人とのかかわりとは、「育てる、守る、与え続ける」
ステキな言葉だ。
人との出会いって、ほんとに奇跡的なきっかけから、芽を出して大きな木になっていくんだよね。
「この人といると、自分が満たされる、幸せになる」
定期的に会ったり連絡とる友人たちの共通点ってこれだな、と思った。
松浦さんの言葉ってとてもシンプルだけど、温かみのある深い言葉。他の本も読みたくなった!
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大切だと感じたこと3つ
●愛情を伝える
・コミュニケーションの目的は、相手に自分の愛情を伝えること。
・自分以外の人に、もっと敬意を払い尊重する。
人とのかかわりとは、「育てる、守る、与え続ける」というこの三つの営み。
人間関係がうまくいかなかったり、宝物みたいだった絆がほどけてしまいそうなときは、たいていどちらかの愛情不足に理由がある。
「自分は愛情を伝えているだろうか?」立ち止まって考えてみることが「育てる、守る、与え続ける」ことにつながる。
人は基本的に孤独であり、人生は自分の力で歩んでいかなければならない。
しかし同時に、いくら自分を律したとしても「自力」でできることがいかに少ないか、「他力」によって生かされていることがどれだけ多いかを実感する。
他力とは、目の前の相手、周りにいる人たち、そして社会。
●決めつけない
・人間をカテゴライズする知恵なんていらない。
・もし自分が色眼鏡で見られても、過剰に反応せず自分らしい態度を貫く。
偏見を持たないこと。固定観念を捨てること。
決めつけると、肩に力が入る。こちらの力みが相手にも伝わり、警戒される。
相手を最初から「こんな人」と決めつけるとは、最初から小さな箱の中でがんじがらめになった人間関係をつくっているようなもの。
知識は自分の力になるが、へんに賢くなりすぎると、感じる力が失われてしまう。
性別、年齢、職業、趣味、ファッション、住んでいる場所。
結婚しているかいないか、働いているかいないか、子どもがいるかいないか。
それだけで相手の「タイプ」なんて決められない。
自分と違う「タイプ」だからといって、考え方が違うとは限らない。同じグループに属していても、気が合うとは限らない。
相手を見て、自分が感じたことだけを信じる。
●意見は違ってあたりまえ
・人はみな違うし、意見も違う。この前提をつくってしまったほうがうまくいく。
・意見は合わないし、好きではないけれど、受け入れる。これは、大人の知恵。
注意したいのは、たとえ意見が対立しても、そのとこで相手を嫌ってはならないということ。くれぐれも過剰反応してはいけない。その人の意見と人格はわけて考えれば、過ちを防ぐことができる。
いつも意見がぶつかる人がいれば、理解できなくてもよく相手の話を聞く。同調しなくてもいい。「やっぱり違う」と思ってもいい。ただ、相手を一人の人間として尊重する。
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生きていく上でのヒントをもらいました。
わかりやすく、読みやすい文ですが、大切なことがはっきり書かれていて、気付かされることが多かったです。
時間を贈る というページ好きでした!
時間を贈るというフレーズ、とても素敵です✨✨
支配しないというところも、子育てにおいて気をつけなければいけないなと思いました!
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いいな、この本。
うんうん、と共鳴することが多い。
人との付き合いかた
支配しない
遅れないように、絶対に忘れないで、など
釘をさす言葉。
正当ににみえて
これ人を支配したい、コントロールする気持ちが
あらわれている。
すごく納得。
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人と人とのコミュニケーションに対して
こんなに丁寧に考えている人がいるのだなと
感心しました。考え方が素晴らしい。
私も松浦さんのように丁寧に、そして尊敬と
感謝の気持ちを持つ事を意識しようと思いました。
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はっとさせられるところ、共感できるところが盛りだくさん。辞書のように。ふとしたときに読みたい本でした。
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人との上手な関わり方、自分の気持ちのコントロールや行動の仕方など具体的に書かれた本。
ついつい”〇〇する”など、したいことやできることを考えがちでしたが、”〇〇しない”というようにしないように気をつけることが多いんだと気付いた一冊でした。
家族など身近な人への言葉こそ、無意識に嫌な言葉を発しているのではないかと思い返すきっかけにもなりました。
自分で悩み、時間をかけて待つこと。
これからも十分に意識していきたいです。