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毎日を豊かな気持ちで暮らすための工夫とヒントが満載。「笑顔は生きるうえでのお守り」「自分が一人になれる時間を持てるのは家族や職場の人達の協力のおかげ」「読書の楽しみは書かれている内容よりも読んでいる時間そのもの」 大切な、忘れたくない言葉がたくさん詰まった本です。
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ふだんわたしが思っていること、しようと心掛けていることがキュッと詰まってる。
著者はわたしか、ってぐらいスッと入ってきます。
最近いそがしいなんて言い訳してたけど、
ちょっと立ち止まって、
あえてお茶の時間を作りたくなるような、
気持ちに余裕がうまれる感じ。
時間の流れがゆったりと感じるようになりました・・・(っ´ω`c)
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他の本を買いに本屋に出向き、たまたま目に入った本。
パラパラと見たら、読みやすい文章に優しい感じがして、購入した。
読んでみて、やはり優しい。
中には「そう!そう!そうなんだよ!同じだ!」と思う部分もあれば、今の私には「こんなのできないよー!」と反論したくなるようなものもある。
まだまだ、心に余裕がないんだなー。
気をつけよう。と心に誓ったのは「腕をくむこと」。
癖でやってしまうのだが、これは心を閉ざしているサイン。
やっている自分に気づいたら、それをやめるようにした。
一度読んで、一番そうだよなーと思ったのは、孤独に関して。
数年前までの私は、本当に孤独が苦手で、遠回りをしても誰かとギリギリまで一緒に帰ろうとしたり、何をするにも誰かを誘ってた。
今も何か面白いことをする時に誰かを誘うことはあるけど、その誘う理由は完全に変わってる。
以前は、一人になることが嫌でたまらなかったのだ。孤独が怖かった。
そんな人間関係の中では、自分の意見をいうタイミングは少なく、たまに言うと「それはおかしい」と否定され、それを我慢したりした。
あの頃は、周りに流されて自分がなくなっていたのだと今はわかる。
一人になることで、自分と色んな対話ができるようになった。
自分は何をしたいのか。何を一番としているのか。
そんな当たり前にわかりそうなことが昔はわからなかった。
孤独って言葉は、なんだか淋しい感じに聞こえるかもしれないが、孤独は贅沢なこと。
時間がたったら、また読み返そうと思う。
そしたら、「こんなのできないよ!」が、少し減ってるかもしれない(笑)
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読んでいると心が落ち着く。一つ一つ丁寧に行うことの積み重ねが自分のためになっていくのだなと。本の紙質も好きでページをめくるのも少しうきうきする。
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大事なことに改めて気付かされました。
大事なことほど蔑ろにしていたなぁ…と反省。
息が詰まっている時などに引っ張り出して読みたい本です。
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この本,なんだか,目が覚めるような感じがした。重なった葉の間から抜けるような青い空が見える美しい緑の下で,一気に読み通したことも影響しているかも。
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生活の手帖の編集長のエッセイとのことで、手にりました。ここの所、雑な生活が続いていたので、一旦リセットのつもりで、読み始めました。ところが、著者の松浦弥太郎さん、「大人顔で生きることに慣れると、毎日はただの繰り返しになってしまいます。問いかけに丁寧に答えれば、毎日が工夫と発見であふれています。」と。
あー、そうかも…。雑に生きるということは、勿体無いことなのかもなー、と思いました。ほんの少し工夫で、便利になったり、美味しくなったり、楽しくなったり。それは、一つ一つを丁寧にやることなのかもしれないな。
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全部は実践はしないけど。人生のヒントとして参考にしたい考え方はある。とりあえず、腕と足を組まないように心がける。
自分プロジェクトもやってみよう。
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『暮らしの手帖』編集長が実践している日々を大切に生きる秘訣について書いている本。
第一章 すこやかな朝ごはん
第二章 とびきりのランチ
第三章 しなやかな人生のためのアロマ
第四章 おだやかな晩ごはん
毎日の食事を中心に、日々を過ごす中で起こる様々な事をていねいに生きていく事の大切さを説明している。
全体を通じて、女性目線というか、 よく女性雑誌で取り上げられている記事の内容をまとめた本。
離婚した当時、この手の本が好きになり、幸せになるため努力したおぼえがある。
良い事が沢山書いてあるけど、男はもう少し適当に生きても良いんじゃないかと思っているので、物足りない部分もあった。
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くわしくはこちらhttp://blog.livedoor.jp/gull_antibiotic/archives/18556328.html
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読んだ後、清々しくなる。
・自分のリズムで仕事をする
・掃除を徹底して「見られたくない」という気持ちを作らない
・嫌なことでも、いいものを使って気持ちアップ!
・壊れたものと向き合い、モノとの関係を見直す
・別になにもなければいいんだけど、何か話したいことがあるんじゃない? どうも忘れているみたいなんだけど、何か話さなきゃいけないことがあったよね?
・相手の人生まで責任を持てないからこその、アドバイスを求められても踏み込まない誠実
・戦わないというルール。戦わないためには、相手に先にしゃべらせ、先を譲る。後から自分のペースで。
・自分が矢面に立って何かするなら、賛否両論が当たり前。心がざわついたら、深呼吸を。
・わからないことをそのままにしない
・1人でいるときもが気品ある静かなしぐさ
・買うときは、消費ではなく資産運用
・1日1回さわって、ものをいつくしむ
・選ぶ訓練
・したいことと、やるべきこと
・無になる練習をする
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ついだらけてしまう毎日の繰り返しで、「今年はもっとていねいに人生を生きよう!」と思っていた矢先に見つけた本でした。
一番思ったのは、著者が常に余白のある方だということです。当たり前のことを当たり前にやる。けどそれを当たり前と思わずにやるのはとても難しいことです。最初は生活と心に余裕のある人だからできるんだよな…と思いましたが、その余裕を作りだしているのは著者自身なのだと思います。ちょっと極端だなぁと思うところもいくつかありましたが、参考にしてていねいに生きたいと思います。
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2012/11/19読了。
いつもはあんまりこういうタイプの本は読まないんだけど、それでも手にとったということは、丁寧な暮らしとか、自分と向き合う時間とかが不足していると感じているからだと思う。
仕事に追われて忘れがちだけど、毎日、少しずつ、丁寧に生きていきたいな。
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そもそも『聖書』がこういった本の起こりなのだろうけど、人間が生きていく上で必要な根源的教えが記された著書は今も昔も珍しくない。
格言や思想書の現代語訳が流行るのも、現代に生きる人々が精神的支柱を必要としている証拠だと思う。「今」教えや思想が中心になるのは皆苦労して確たる価値観を見つけようとしているのだなと。考えてみれば、時代は動くとも価値観は不変で、その「続くもの」に重きを置くのはちっとも悪いことではないと思う。
古来の信仰からニーチェなどの思想家にいたるまで、教えるための表現は違っても求めてきたものは同じなのではないだろうか。
松浦弥太郎さんはそうしたことをよくよく分かっていて、今の時代、どのように人に伝えるかをいつも考えている。
単なる生活の知恵をまとめた本、というよりはもっと皆が共有しても構わないような意見が厳選されています。
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日々の暮らしを丁寧に、というメッセージが込められた松浦弥太郎氏のエッセイ。
内容も文章もシンプルで、読んでいると言葉がストンと中に入ってくるようだった。
お見舞いに小鳥を持ってきてくれた先生のエピソードが特に印象に残った。