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まんがで図書館の専門的な職業の事を扱った作品はあまり見たことがなかったので、興味を持って読み始めました。
図書館で働く人たちや司書になるための勉強をしている人たちにとっては勉強になることが多く書かれていたと思う。
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ヘンゼルとグレーテルがこんな怖い話だとはすっかり覚えてませんでした。アンデルセンとグリム童話、幼いころに読んだ気がしているだけですっかり忘れている気もしてきました。児童書が気になりはじめました。
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本と人とを繋ぐ場所、図書館。そこではたらく司書という仕事、、、いいなあ。
知ってる本あり、知らぬ本あり。本の内容とリンクして進むストーリー、広がり深まる人間関係、、、いいなあ。
好きです、このシリーズ(*^^*)
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こんな図書館と出会えていたら。そんでもって、こんな司書さんと出会えていたら。そんなことを頭の片隅で思いながら。クリスの不安な気持ち、心細さ。大人にゃわからんよな。翔太見直した!
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一話完結より数話でていねいに人を掘り下げた方がいいと思う。今巻ですでに登場した人物のつながりも見えて、面白くなってきた。
でも、設定が少女漫画っぽい。
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Kindle版を読むために再読中。
言葉が通じなくてもお互いの国の言葉で翻訳された本を通じて交流できる。
クリスちゃんのお話。
泣けたわー。
まさか女の子だとは思わなかったけど。
あと鳥の巣君も夢に向かって進んでいていいよね。
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2016.10.23市立図書館(家人)
エピソードがニ〜三回完結型になってきた。
19)クリスマス・キャロル(後編)
20-22)ABCは知ってても
23-24)ヘンゼルとグレーテル
25-26)青春の1ページは
27)一人前になるために
御子柴はじめ登場人物たちのバックグラウンドや意外な人間関係が少しずつあきらかになっていくなかに、本を出すということ、家族の思い、図書館や司書のあり方などを考えさせてくれる。
クリスのエピソード(ABCは…)は言葉のギャップがある環境でのストレス、外国人児童受け入れや異文化コミュニケーションの問題などももりこまれていて、よかった。
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妹ちゃんが思った通り御子柴大好きでニマニマしちゃった
貝殻のエピソードは可愛いけど切なくもあるな…
そして夏夜さん元自衛官か
かっこいいなおい!
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御子柴の妹が登場する話が目立つ第3巻。家を継ぐこととやりたい仕事をやること…夢を追うことと、宮本もふくめて「仕事」ということに対する展開が増えてきた印象。なんとなくこの作品のやりたいことが見えてきた気がする。
ただ、個人的にはやはり子供に対して道を指し示すような話の方が面白く感じる。外国人のクリスと翔太の交流を描く話はこれまでの中でも一番良かったかもしれない。
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アンデルセン
グリム兄弟
『ぐるんぱのようちえん』
『クレヨン王国』シリーズ
『宝島』
『ツバメ号とアマゾン号』
『ドリトル先生』シリーズ
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・元々そうではあったが本の話をダシに人の話をするという色合いが強くなってきたような気がする。
・この巻では、クリスマス会でのパネルシアターと「クリスマス・キャロル」。外国から来た少年と「絵のない絵本」と原書と翻訳の楽しみかた。御子柴と桂と「ヘンゼルとグレーテル」と二人のしたいこと。伊崎の金子と伊崎の絵本。板谷の過去職がわかる。
▼タチアオイ児童図書館についての簡単なメモ(一巻目から累積)
【あしながおじさん】金子にとって思い入れのある本。彼女いわくジュディは18歳でけっこうな年齢だった。個人的には中学生だったある早朝4時頃からたまたま読みはじめてけっこう面白くて一挙に読み終えた記憶がある。巻末の「図書館通信」でウェブスターがマーク・トウェインの姪だって初めて知った。
【伊崎/いさき】谷岡書店の書店員。児童書担当。本を説明するとき熱くなり暴走しがち。勝手に御子柴をライバル認定していた。絵本作家志望。
【板谷夏夜/いたや・かよ】児童図書館の元気な女性司書。司書の資格は持ってなくオーナーが気に入って図書館に勤めることになった。どうやら元自衛官のようだ。
【うた時計】新美南吉の作品。二宮が読んだ。
【貝の火】宮澤賢治作。夏夜に因縁のある本。《泣くな こんなことはどこにでもあるのだ それをよくわかったお前は 一番さいわいなのだ》
【桂】→津久井桂
【金子】宮本の部下。シングルマザーだが娘を使って宮本にアプローチをかけている。後にみずほの恋を応援する? 後に伊崎と高校の同級生だとわかる。
【金子理沙】金子の娘。
【夏夜/かよ】→板谷夏夜
【神崎翔太】ちょっと乱暴な小学生。御子柴をキノコ頭呼ばわりする。父親は新聞記者。「翔大」って字やと思ってた。
【神田みずほ】児童図書館の司書。メガネで髪の長い女性。内気でおだやかっぽい。どうやら宮本のことが気になるらしい。
【クリス】吉川父が連れてきた少年。日本に来て以来少し狂暴に? どうやら翔太となら言葉は通じなくても意思疏通ができているようだ。
【クリスマス・キャロル】御子柴が幼い桂にあげた本。
【高坂/こうさか】谷岡書店の書店員。熱くなりがちな伊崎のフォローをしているやさしげな男。目が筋。
【幸福の王子】御子柴が子どもの頃に読んだ。
【小手川葵】児童図書館のオーナー。品がよく茶目っ気のある老女。一流企業小手川グループの会長。
【翔太】→神埼翔太
【少年探偵団】翔太がしばらくハマっている。
【杉下真奈】神埼翔太と同じクラス。翔太はどうやら意識しているらしい。
【宝島】神埼翔太が読んでかなり熱中した。
【タケシ】神埼翔太の友人。
【タチアオイ児童図書館】舞台となる私設図書館。小手川葵がオーナー。古い公民館を改築した。
【谷岡書店】伊崎や高坂が勤める書店。タチアオイ児童図書館が本を仕入れている。児童書が充実している(伊崎のおかげ?)。
【津久井桂】桐ヶ谷高校児童文化研究部の3年。黒髪ロングの美少女。実は御子柴の妹。なにやら軋轢があるようだが?
【徳間】御子柴が子どもの頃に行ってた図書館にいた年配の口うるさい男性司書。トクさんと呼ばれていた。
【朋ちゃん】御子柴が子どもの頃に行ってた図書館の女性司書。
【御子柴】主人公。児童図書館の傲岸不遜な男性司書。メガネのキノコ頭。
【ニルスの不思議な旅】吉川ママが読んだ。
【長谷川】子どもの頃空襲で死んだ友人の雄三が読んでいた小説を探していた老人。
【本】《お前が本を選ぶんじゃない 本がお前を選ぶんだ》1巻目の名言。
【みずほ】→神田みずほ
【宮本】ゲロ吐いた公園のそばにあった児童図書館に入ったサラリーマン(課長)でなぜか常連となる。主人公というか狂言まわしというかそんな立場。優しい性格。金子情報によると実家は金持ちだとか。いずれその話もあるか? はまるとズブズブいくタイプ。バンドやってたという黒歴史を持つ? あれ?一巻の時点で二宮って名前やと思ってた。ので訂正。
【森下】桐ヶ谷高校児童文化研究部の2年生。ショートヘア。クリスマス会のパネルシアターを仕切る。
【洋平】幼稚園児。夏夜のファン。《おねーちゃんはオレのなんだからベタベタすんなこのモジャモジャ!!》と伊崎に敵意。理沙ちゃんも好き。のちに桂のファンにもなる。末恐ろしい。
【吉川パパ】玲央の父。ちょっと無愛想。最初睨まれたと宮本は感じた。名前は「ケント」と読むらしい。
【吉川ママ】玲央の過保護ママ。過保護のあまり暴走しがちで宮本を悪役認定する。後に優しいママとなる。
【吉川玲央】母親が厳しい。最初は「怜央」って字やと思ってたが。
【読み聞かせ】タチアオイ児童図書館では、癒し系は神田みずほ、臨場感あふれる系は板谷夏夜でホラー系は御子柴が得意。
【理沙】→金子理沙
【玲央】→吉川玲央
【ロバート=テイラー】クリスの父。吉川父の同僚。
【若草物語】御子柴が図書館に入りたての神田みずほに勧めた本はこれと「赤毛のアン」。
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自分が読書好きになったのは多分に親の影響があり、
海外の作品は訳者の違うものも読んでみるよう言われたので
ヘンゼルとグレーテルの話も知っていた。
思えば親が司書のようなものだったのかもしれない。
御子柴の妹のキャラは結構好きだ。
流石にクリスマス・キャロルは早すぎると思う。笑
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「ヘンゼルとグレーテル」は強盗殺人事件。
後継者問題。
絵本作家誕生の甘酸っぱい話。
夏夜ちゃん、元陸上自衛官!