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まだ半分、2を読まないと…
でも、相変わらず話が先に進まない。
これだけすれ違うのも、
なかなか難しいと思う(^-^;
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うー、くどいよ。でもこのくどさがコニー・ウィリスの一つの持ち味。じりじりしながらも、来たるべき怒濤の展開に胸を高鳴らせる。
ダンワージー先生が大変なことに! ってことは「ブラックアウト」の最後のほうで登場した「彼」はあの子か?やっぱり彼がまたもやみんなを救うのだろうか?
あーもう、2の発売が六月だなんて、待ちきれない!
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SF3冠、であるがまだ後半の前半で、まだまだ先が読めない。テンポはよく、伏線はみっしりと張られ、ダンワージー先生がッ!コリンはもしかして?何と云っても3賞総ナメであるから、期待は膨らむ。泣きのSF系にはなりそうな予感。でもフィンチを出してくれないだろうか。
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待ちに待ったブラックアウトの続編,というか,もともとニコイチなので,後編というべきか? いや,「オール・クリア”1”」なので,後編の前編だ.
時々関係がない(ように思える)エピソードが挟まっていたんだけど,それも段々繋がってきて,あと残すは3つぐらいか? でも,名前が違うから確証がないんだよなあ.2が出版される6月が待ちきれません.
431ページ上段左から6行目はアイリーンじゃなくてポリーですね.
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もう、何かくどすぎる〜
三人とも腹を割って全ての可能性を綿密に論じてから行動しろと言いたい〜
のん気に聞き分けのない子供と芝居なんか行くなよっ
海外の連ドラ観る時にしばしば感じるイライラ感と同じだ
でも、結末のカタルシス感じたいから続編も読む。スッキリさせて下さい
戦時下の庶民の生活描写とかは興味深い
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第2次大戦中の英国にタイムトラベルした未来の史学生3人を描いた「ブラックアウト」の続編が出た、と思ったら2分冊ってなによ。
激しい空襲下で未来への帰り口を探す3人を襲う微妙な時間のスレ違いなど、ハラハラドキドキな展開は素敵なんだけど、アクション要素が中心となったことで登場人物たちのキャラが希薄になった感もあり。最終巻に期待。
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第二次世界大戦下のイギリスの様子を観察するためにタイムトラベルしたオックスフォード大学史学部生たちを巡る冒険を描いたシリーズ第2巻。
前作『ブラック・アウト』で謎だった部分が徐々に明らかになっていき、ぐんと面白さを増してきた。はたして学生たちは無事、2060年に帰還できるのか? 最終巻『オール・クリア2』が本当に楽しみだ。
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「ブラックアウト」の待望の続編。これだけ待ったのにまさかの前後篇!
続編の題名も「ブラックアウト」だと思いこんでいたので図書館で発見するのが遅れました。
ますます混乱する1940年のロンドン、同時に描かれる1944年、2060年。
伏線は全く収斂される事はなく、網の目のように拡がっていく。
遂にダンワージー先生出動、コリンの出番はまだ?
あ~イライラする!早く結末が読みたい!
こんだけ引っ張ってつまらんかったら承知せ~へんぞ!
(嘘です。大森望先生、頑張ってください。期待度120%です。)
P.S. 後編の為に★五つは保留しときます。
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タイムトリップの話は、コニー・ウィリスが一番だと思う。
超長編作品である本作品は読み応えがあった。
1941年~1944年~2060年との行き来が描かれているのだが、第二次世界大戦の様子やその時代から生きて帰れるか帰れないかの瀬戸際のハラハラドキドキ感がよかった。
登場人物がたくさん出てきて、どの時代の誰だったか理解するのに大変だが、人物それぞれの個性や、戦争時代を生き抜く強さなどが表わされていてよかった。
結末もすがすがしい。
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後半はかなり飛ばして読んだ。ポイントをつかめば全部読む必要はない。流れはワンパターン。イライラさせられるだけ。
読み始めたら止まらない。正確に言えば先を知りたい。その思いだけで読み続けられる。つまり面白い。作家の力量を感じる。
続きは読み終えた日に発売。図書館で借りて読んでいたので買う気はしない。立ち読みで最後だけ読むか?
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第二次世界大戦中のイギリスにタイムトリップして歴史調査をする史学生の物語。1は、全ての謎が持ち越されフラストが溜まるけれど次巻での感動の助走となっている。
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どれだけ引っ張るんだよw。未来に戻れる気配のまったく見えない3人のドタバタにやきもきさせられっぱなし。クリスティやチューリングが登場するコネタも楽しみつつ、次巻へ。
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とても長い長編「ブラック・アウト」が前編でこれが後編。しかも2巻という長さ。
ブラックアウトは、歴史教育物語のような様相を呈していたが、「1」でもいろいろな話が出てくる。まあ、「2」があるからまだまだ大丈夫ということなんだろう。
話がうまいので、ぐんぐんと引き込まれてしまう。
しかし、これだけ話が広がっているが、回収チームの影さえ無い。さあどうなるんだろう。
「2」が楽しみだ。
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焦らす、焦らす。
引っ張る、引っ張る。
焦らされる、焦らされる。
2010 年 ネビュラ賞長編小説部門受賞作品(ブラックアウト/オール・クリア)。
2011 年 ヒューゴー賞長編小説部門受賞作品(ブラックアウト/オール・クリア)。
2011 年 ローカス賞 SF 長篇部門受賞作品(ブラックアウト/オールアウト)。
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私の評価基準
☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版
☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも
☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ
☆☆ 普通 時間があれば
☆ つまらない もしくは趣味が合わない
2014.1.10読了
あー、やっと読み終わった。
とにかく、長い。これは前作というか前編のブラックアウトから読まないとダメですが、それを含めるとますます長い。訳者も、ましてや作者も長いと言ってるぐらいだから、誰が得するんだって感じですね。
更に、カタカナの名前がたくさん(上の名前で書かれる時も下の名前で書かれる時もあるので余計多く感じるんです)出てくるので大変です。しかも、オールクリアの後編の後半になるまで収束していかないので、私なんかは大筋を追うだけでいっぱいいっぱいでした。
ところが、ひとつひとつの場面というか章立てだけでめっさ面白い!
作者がいいのか翻訳者の力か、そこの物語だけで充分面白くて、ずっと読んでいたい気になります。
だけど、全体像は掴めず。
しかも、シェークスピアだったり、イギリス近代史だったり、ロンドン周辺の地理だったり、イギリスの第二次大戦のことだったり、自分の教養の無さを思いっきり感じさせられます。きっと、この辺の事に詳しければ、もっと楽しめたんだろうな。
でも、面白いだけでなく、大きな歴史の流れの中で、何となく人間の生きる意味というか存在意義を思えたのでいいことにいましょう。
コニー作品ではいつものことですが、読後感も長〜い末ですがとても良かったです。
叶うなら、セント・ポール大聖堂で世の光を見てみたいな。