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一風変わった死体好きの櫻子さんと、それにいつも付き合わされる高校生の正太郎のコンビはとても面白いです。 あまり知られていない死体の保存法や骨の構造など、ちょっとした勉強に良いかもしれません。 夏は程良い暑さと冬の厳しい寒さが舞台の北海道。 話と舞台がマッチしていて楽しめる一作だと思います。
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妙にリアルな描写と後味の悪い話。
いちいちイラっとする櫻子さん。
主人公も散々な目に会い、散々なことを言われているのに
櫻子さんが可愛いという理由だけで成り立っているような関係。
読んでて途中でやめようかと思った。
が、なんか最後まで読めちゃったし、最終的には櫻子さん可愛い感じがする不思議。
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正直あまり好きではない。
骨が好きだからという理由でなんでもかんでも許されすぎなような・・・。
そしてちょいちょい櫻子さんにイライラしてしまう。
途中でやめようかと思いましたが、とりあえず最後まで読んでからじゃないと・・・と思い全部読みましたが、読み終わった後でやはり自分には合わない作品だと感じました。
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お知り合いの方からお借りしました
書店で見るたびに気になっていたので、調度良かった~
短編集形式になっていますね。元々は投稿サイトに掲載されていたもののようです
短編形式ということで、読みやすかったですね
ミステリーとして読むと、少し物足りないかな、という気も致しますが
1話目の死んだ女性がちょっと報われないなぁと
自分の恋人が妹と浮気してるとか、ある意味よくあるものではありますが…
3話目の死んだ男性も、嫁はいるけどゲイでいろんな男の人と遊んじゃってたとか…
というか、遊び相手の一人が神父という点に、読んでて凄く引っかかりました(;´Д`)
キリスト教でゲイってタブーじゃなかったかしらと…。もちろん、宗派とかによりけりだろうとは思いますけど、ちょっともにょり
星5はつけてありますが、4.5くらいがいいかなー、という感じでした(私の星評価は減点方式です)
一応、若干のグロ描写もありますよ、とだけは付け加えておきます
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櫻子さんなかなか好きだ。
少年は色々怖がりすぎというかなんというか...だったけど普通の子はそんなものかな。
神父様は...ああいう人は好きじゃないなー
取り敢えず在原さんの出番を待ってますね。
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自分の地元が舞台と知り即買い。
1日で読み切ってしまうほど私は引き込まれました!
櫻子さんの謎めいた母との関係も気になるところです。
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どうしても主人公の言動が死者を軽んじているように思えてしまう。
そういうつもりではないんだよというのは高校生君が弁護しているが、それが弱すぎて、損をしていると思う。
むしろ好きな設定なので、惜しい。
シリーズを読み進めていけば解消されるのかもね。
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この本を通りすがりに見かけた時には、ちょっとふざけてるかもと思いながら、ずっと引っかかっていましたが、あらすじをみて、好みっぽかったので、手にとってみました。櫻子さんのキャラになじむまで時間がかかりましたが、推理も本格的でした。
事件は、悲しいものや重いものもあり、内容自体が重くならずに済むのは、櫻子さんのキャラクターに助けられてるのかなと思いました。続編も読んでみようかな。
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以前から書店で見かけては、そのタイトルが気になっていた作品。
骨をこよなく愛するお嬢さま・櫻子さんと少年がさまざまな事件に遭遇する。表紙を見てキャラもののライトミステリだと思っていたら、確かにライトでキャラものだけど、意外とちゃんと(?)人が死ぬミステリだった。
推理というよりも、櫻子さんが自分の持っている知識で淡々と解決していく感じ。人間には無関心で事件ともドライに関わる櫻子さんと、それを補うように関わった人たちのために心を痛める少年のコンビがいい。悲しい結末の事件が多いけれど、2人のキャラのせいか重くなりすぎない。
2人の出会いや最後まで名前しか出てこなかった許嫁の在原さんも気になる。続編では語られるのかな。
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表紙がラノベ的でなかなか買いにくかったが、題名にも惹かれていたのでやっと購入&読了。
ヒロインが骨好きという個性的な設定であるのになかなか馴染めず、また連れの高校生も好まないため、続きは読まないだろう。
しかし、在原さんは結構気になった!彼主体の話なら喜んで読むだろう。
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お嬢様は骨がお好き。
ビブリアみたいな感じなのかな、と思ったら、違った。櫻子さんに好意を抱けなかったのが最大の敗因かと。母との確執とか、櫻子さんとの出会いとかが、謎のまま語られなかったので、消化不良気味。そこが語られたら、また変わるかもしれないが、次を読む気にはなれない。
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200万件もの作品が投稿されていると言われる、小説・コミック投稿プラットフォーム「E★エブリスタ」での人気小説が文庫化されたもの。人間や動物の骨をこよなく愛する主人公・櫻子さんの、合理的で常軌を逸した言動が面白い。一応ミステリ仕立てで話が進行するものの、本作に本格的なミステリ要素を期待するのは禁物。旭川市とその周辺の土地勘があると、より楽しめるかもしれない。それから、食事しながら読むのはやめた方がいいかも…。(深刻さの欠落したお気楽ミステリの割に、死体や死骸から骨を取り出す描写だけは、やけに詳細でリアルなので)
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ちょっと櫻子さんに対して不信感みたいなものを抱くけれど設定や話の雰囲気は好きだった。続編も読もうと思う。アニメ化狙ってそうな感じ。
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ライトミステリー
櫻子さんのキャラは
たってたけど、
男の子のキャラが
いまいちよくわからんかった…
日常系の小説。
決して、ミステリーを
期待しちゃダメだなって
め、ライトミステリーって、
銘打ってるんだけどね♪
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内容(「BOOK」データベースより)
北海道、旭川。平凡な高校生の僕は、レトロなお屋敷に住む美人なお嬢様、櫻子さんと知り合いだ。けれど彼女には、理解出来ない嗜好がある。なんと彼女は「三度の飯より骨が好き」。骨を組み立てる標本士である一方、彼女は殺人事件の謎を解く、検死官の役をもこなす。そこに「死」がある限り、謎を解かずにいられない。そして僕は、今日も彼女に振り回されて…。エンタメ界期待の新人が放つ、最強キャラ×ライトミステリ。
2月12日~3月2日(途中休憩)