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すごくよかったです。
精霊たち戻ってきて本当よかった!!
ハッピーエンドおめでとう!!
相変わらずケーキがおいしそうでしたww(
でもでもこれで終わりなんて寂しいです…!!>
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まさかの最終巻。精霊たちの強制送還と大きな出来事があった後だからもう少し引っ張ると思っていた。サロン・ド・マリー編辺りから少し急ぎ足にまとめていた感が強く、もう少しゆっくり長くやって欲しかったものである。
しかし、話の内容は最後にふさわしい展開であり満足度は高い。最も印象的なのは、この巻に登場するスイーツが持つ意味である。キャラクターの名前にスイーツで使う材料を取り入れていたことは安易といえば安易だが、これを最後に上手く用いていて、今まで各キャラに思い入れを持って読んできた読者ならば感動に包まれること請け合いである。
この特徴は番外編にも活かされており、最後まで満足できる作品であろう。
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2018.12.22市立図書館(次女)
この十巻で物語は完結。
スイーツ王国に強制送還された精霊たちともう一度協力してスイーツ修行ができるようにといういちごたちの熱意が通じて、スイーツ王国のジュリアン王子の立太子式にチャンスが与えられる。そして日本校の精霊たちが戻ってこられることになっていちごとスイーツ王子3人はパリへの留学を勝ちとり、いちごと樫野の関係も一歩進展、という大団円。最後は「展開が早すぎる」「リア充爆発しろ」と中高生の娘たちもあっけにとられる感じだったけれど、少女マンガ誌に親しんで育つ小学生読者には安心してわくわくどきどきを楽しめるほどよい夢物語なのだろう。
番外編はパリ留学後の天王寺さん後日譚。政略結婚で籠の鳥になりそうなところをいちごたちがスイーツファッションコンテストの場を利用して夢を叶える方向へアシスト
そして書き下ろし番外編は遠距離恋愛だったバニラとベルくんの再会エピソード。