紙の本
同名の映画を
2019/02/11 12:36
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
見たことがあるが、こちらとは別物。しかし、映画もまた本当の家族でない人々が集まって…という話だった。これは「アットホーム」という言葉のイメージが暖かそうな家庭を思い浮かべるからだろうか。
家族とは何かを考えたい。
電子書籍
この本に出会って
2018/10/17 08:58
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投稿者:晴耕雨読なわたし - この投稿者のレビュー一覧を見る
氏を読み出すきっかけとなった思い入れのある本。
家族をテーマに、ちょっとのユーモアとほろりと涙腺が緩む流れ。
わたしはこの短編集が好きです。
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ハッケンくんストラップは人魚なハッケンくんをもらう。
犬神家と貞子3D版いいなぁ!
タイトル通り家族、な短編集。
どれもその後が読みたくなるお話ばかり。
特に「日曜日のヤドカリ」が好きです。
弥生さんと現お父さんの掛け合いにほっこり。
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久々にドストライクの短編集にあたった。
本多さん色にしっかりと染められた家族の話。
どの話もじんわりとイイ。
いろんな形の家族があっていいんだなぁと。
家族って血のつながりだけじゃないんだなぁと。
来年、絶対に読み返すであろう一冊。
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読んでいてじわじわ込み上げてくるものがある、そんなお話たちでした。歪な、それでも彼らにとってはたったひとつの大切な家族の繋がりは見ていてとても痛々しく、とても温かいのです。
今まで読んできた本多さん作品の中で一番好きかもしれない。
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意外と平和ではない、と思っていたけれど、
そんなものかなって思う。
一度終わったと感じても、悔しいことに
繋がっている事実は消えないものですね
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少し普通と違う家族の短編集。
この作者の話は、軽い文章で書きながら死生観という重いテーマが潜んでいる。今回は「リバイバル」で息子の自殺が描かれていたが、人の死とどう向き合うかを考えさせられる。まあ、メインテーマは「家族」なのですが。
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ちょっと変わった家族の物語.全4編の短編集.普通の家族って何だろうね.みーんな自分では普通だと思っているけど,案外,そうじゃないのかも.愛があれば形にこだわる必要は無いのかもね.公園のベンチで読むにはピッタリの一冊でした.おススメします.ハンカチの準備をしてからお読みください♪
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家族小説です。「日曜日のヤドカリ」は再録かな。
ちょっとふつうではない「家族」でしたけど、いろいろ考えさせられますね。家族ってなんだろう。
「at home」の家族関係なんてステキだなーと思います。ラストも含めて。
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読んでいる途中です。
なんと、短編集なのですねぇ;
最初の「at Home」、すごい好きなので
もう少し広げてこの設定で1冊読みたい。
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家族を大切にしようと思わせてくれる作品。
リアルな生活感の中に違和感無くギミックを仕込み、上質な小説として完成させた本多さんに感服します。
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表題作:ちょっとした面白いドラマを見た気分。この家族なにかと無理がある、と思ってたけれど最後の部分で納得。
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あいかわらず彼の書く短編はモヤモヤ感なくていい。
日曜日のヤドカリはSTORY SELLERで再読だったけどいいねー。
家族だからこそ疑ったり信じたり、その繰り返し。
ま、家族だからね。繰り返すのよ。放棄はしないんだな。
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いくない
こいつ、母さんを殴った
胸→足→眉間
出所してからも家族
僕と明日香の結婚
っていう一話目しか記憶にない
なんか井坂さんみたいな話だなと思った。
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家族という存在について考えさせられました。
血がつながっていなくても、心の奥底を通して、深い絆でつながっている家族。血がつながっていても、深く関わり合わない、冷めた関係の家族。
家族には、いろんな形がある。
大事なことは、そこが、自分にとって居心地の良い場所かどうかだと思う。
自分が必要とされる場所、自分が必要とする場所があることは、全然ありふれてなんかない、幸せな、素晴らしいことだと思う。
自分のために、泣いてくれたり、笑ってくれたり、怒ってくれたり・・・。
そんな風に接してくれる人がいることはかけがえのないことだし、そんな人達の存在が、人を生かしているのかなと思った小説でした。