紙の本
題名がステキ
2016/08/22 08:52
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
手練。。。なの。。か?
幸せだとこわくて泣けちゃうのは切ないなぁ
でも最近分かったけど自分に自信がない人ってのは
幸せだと不安になるんだよね。
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シトロンで時々読んでて気に入ってたのでコミックスになるのを待ってました。まとめてじっくり読めて満足~♪恋愛って未来に絶対はなく少なからず不安はあるけれど、同性同士では不安要素がさらに多い。しかもゲイの吾妻が好きになった大野がノンケともなればなおさら。恋に臆病な受と、大きく温かいのだけど口下手で言葉が足りない攻、お互いを思う気持ちが上手く繋がらず傷つけあってしまうのが辛い。終盤の展開がとても切なく、ラストへの運びも素敵で胸に響きました。ヤマアラシの意味がわかるモノローグもよかった。攻のH下手も可愛くてイイw
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2012/03/01
【普通の上】年下ノンケの格闘家:大野×年上のシナリオライター:吾妻。 受は恋の手練という設定だが、そんなに手馴れているように見えなかったのは気のせいか? 今まで数打って当たらなかったせいで相手と向き合うのに臆病になっていたけれど、ようやく前へ進めて良かった。 多分、攻が口下手で不器用だったおかげかもしれないなーとか思ってみたり。 きっとこれから鍛え上げた体にアレコレとエロいこと仕込まれて成長するんだろうなー。手練の本領発揮はこれからだな。ぐへへ…(笑)
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まるまる表題作で、読み応えある一冊でした。 相変わらず重々しくてゲイゲイしいもろづみ作品(笑) 私は大好きだぁ〜。
口下手なノンケ年下格闘家×臆病で卑屈なゲイの自称・小説家。 いいカップルだった(*´ω`) 卑屈さもそんなにイラッと来なかったし(笑)
しかし、未来に対する後ろ向きさ加減はいただけない。 同性同士は確かに出来る約束は少ないけれど、いまは異性同士の約束も軽い時代だよ… 「振られる前に振る」って形をとられた清春の元恋人が一番可哀想だったな(´‐ω‐`)
今回エロが少ない感じだったのが残念! H下手な攻めが鍛えられていく過程を楽しみたかったのに(笑)
でも最後、幸せそうな笑顔の2人が良かったなぁ〜。 重いけど、救いのある話。
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もろづみさん、矢張りいいなあ。
話の流れや登場人物の感情がとてもリアルなんですが、それが切なかったり重かったりするけれど、決して不快ではないのです。
もろづみさんのお話に出てくる人たちは、皆不器用で臆病だけれどまっすぐで、大体言葉が足りなくてすれ違っていくのですが、それがちゃんと最後は纏まってくれるので読んだ後に「よかったね!よかったね!」って泣きたくなります。
今回は過去に女性と付き合った際に深い傷を追ってしまった無口なノンケ大野くんと何度も失敗してきたゲイの吾妻さんのお話。
途中大野くんが「そんなつまらないこと」と云った事に吾妻さんが「君には分からないだろうね」と返してしまったシーン。あれ、よく分かるんですよ。ゲイだからっていうだけで、過剰に壁を作ってしまうっていう。
紆余曲折ありましたが、最後はちゃんとハッピーエンドなので、本当に良かった!
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マイナス同士をかけるとプラスになる…とはいえ、私の好みではなかった…。
並行でお互い支えあっていってたらよかったかな~。こっちが悩んでたと思ったら、今度はこっちがダメになるとか、キャラがもう少し定まっててほしい
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ゲイであることや、人を好きになる事に臆病だったり不器用であったりするけど、答えはシンプルにずっと傍にいてね。って事なんだろうなあ…本当に愛おしい作品です。