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愛さなくてはならない2つのこと、とは「孤独」と「不安」のことです。
正直、あまり心に残らなかったのは、松浦さんの自己啓発本に少し飽きてきたからかなぁ。
ただ、最後のほう、出産についてのくだりは興味深かった。
子供を産めないことを悩んだり罪悪感のようなものを感じる人に対して、この世に生まれてきた目的は自分らしく生きることであって、子孫を作るためではないのだから、そのようにとらえる必要はない、みたいなこと。
なるほどと思った。
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ばななさんの本に紹介されていたので読んでみた。
「ふたつのこと」は「恐怖」と「寂しさ」。このふたつとうまくつき合いましょうってこと。そのノウハウが、具体的に書いてあるの。
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生きてく上で悩むことがたくさん書かれていました。救われます。
図書館で借りてきましたが、何度も読み返したいので購入も考えます。
また読みたい
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心が弱っているとか、緊迫してはいないけれど漠然とした将来への不安があるとか、そんなときに読むと、助けになる1冊。
読みやすいし、項末にレッスン、章末にエクササイズと称したアドバイスがあるので、それを実践してみることで(できるかどうかは別として)「どうしたらいいのかわかならい!」という状況は脱せるかも。
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自分を嫌っては何も始まらないと思いました。あと夢はいつも思っていると必ず叶うと書いてらしたので、実践しようと思います。
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人生で逃れられないふたつのこと
「不安」と「寂しさ」を愛しなさい、という本。
自分を愛しなさいという本。
人から認められたいと願うあなたは
いったい誰を認めているのか?という問いに
そうだな、と思った。
誰のことも認めていないくせに、
人に認められようとしている。
勝手だ。
心が晴れない
涙が止まらない
ちょうどそんな日だったので、
この本が心に沁みた。
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この半年間、松浦弥太郎さんの本を読みあさっては、自分の心と向き合ったり、松浦弥太郎さんの生き方(考え方)を真似てみたりしました。
わたしはクリスチャンですが、なんだか聖書の教えと似ていると感じることが多くて、余計に親しみが湧きました。
たとえば、「自分らしさとは、「神さまにもらった果物」だと考えてみましょう。という視点、聖書では「神様からそれぞれに賜物」が与えられているという考えがあります。
また、第三章には「大切なものは全部あなたのものではなく、あなたが預かっているものや役割に過ぎ」ず、それらを自分のためだけでなく、社会(人)のために使っていく。という視点も似ていると感じました。
人生をより良く生きていくために、わたしたちは正しく「自分を愛する」ことが大切。
自分を愛するとは、自分の中に沸き上がる「不安や寂しさ」を知り、受けとめ、友だちになること。
自分をたいせつにすることが、人をたいせつにすること、社会をたいせつにすることにつながると教えてくれます。
松浦弥太郎さんの文章は、片意地はっておらず、とても親切で優しいです。彼の文章を通して、分かりやすく、生きていく上で「たいせつなこと」を教えられました。
成功とか勝ち組負け組、そういったものから解放されていくようです。
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結局、人はひとり。
結婚していても、子どもが産まれても。
孤独に強くなれば、人生って生きやすくなると思う。
以前は、友だちが多くて人気者なひとを見ると、羨ましいなぁーって思っていた。
でも、それはその人の個性。
人に気を遣えたり、面白い話が得意だったりするからこそ。
私は私の果物を大切にしよう!
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いままでいろいろ松浦弥太郎さんの本を読んで重なるところが多かったため、これといって学ぶことがなかったかな
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2017.4.1
図書館にて。松浦さんの言葉はいつもすっと胸に入ってくる。「恐怖」と「寂しさ」について、あえて、愛さなくてはいけないという言い方をされた意味。わかる気がする。逃げたり闘ってもきっと何も生まれない。受け入れ、認めること。それが大事なんだと思う。人は誰しもこの二つを抱えて生きているのだから。
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愛すべき二つの事とは「寂しさ」と「不安」
人が社会の中で生きて行く上で抱える、自我の根本ではあるが、それに囚われてはいけないというお話が様々なシーンに対して説かれていきます。
『暮しの手帖』の編集長だったこともあるためか、そんな雰囲気で綴られた一冊でした。
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いくつか引っかかる言葉はあったけれど、まだ自分の中の不安を飼い慣らすことは到底出来そうにありません。
松浦さんのように落ち着いて生きるには若すぎるのかも。
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やっぱり大切なのは自分自身が自分を受け入れること。
自分を愛することが、他人への愛へつながる。
自分を愛していない人は、他人を愛せないと思った。
恐怖や寂しさは誰にでもあって、人間誰もが孤独である。だからこそ、その孤独を受け入れて楽しむ。
そんな人生にしたいなと思った。