紙の本
内容は確かにやさしい
2021/03/16 22:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あい - この投稿者のレビュー一覧を見る
<2周>
メモ
総資産回転率 1倍
売上原価→棚卸し資産
手元流動性
ROA 営業利益ベースで5%以上
キャッシュフローマージン 7%以上
…といろいろ勉強になりました。
途中東電の原発の減損処理について取り上げていました。
1兆5000億円の資産を減損処理すると純資産がなくなる、ひいては日本のエネルギーにも関わるとありました。
会計の知識はまだ浅いですが、減価償却を1度で済ませるのは考えにくく、長期視点で減価償却していけば…と思ったのですが、ダメなのでしょうか。甘い考えなのでしょうか。
まだまだ勉強します。
投稿元:
レビューを見る
1秒でわかるシリーズ、小宮一慶さんの著書。財務諸表は作れる必要はなく、読めればよい。ROE=ROA*レバレッジだが、ROEを高めるためにはレバレッジを高めるのでなく、ROAを高めるべきである。製造原価と売上原価は異なる。最も重要なのは手元の現金など学ぶことができる。再読すると理解が深まるかもしれない
投稿元:
レビューを見る
財務会計の基礎作りのために読んだ。
実際の経営戦略やニュースと関連づけて説明してあるので本当にわかりやすかったし財務諸表を見てみたくなった。
投稿元:
レビューを見る
この人の文章はほんと読みやすい
内容は会計やってる人には当たり前のことばかりだけど学ぶ部分も多かった
投稿元:
レビューを見る
財務諸表を「作る」方法ではなく「見る」方法を学ぶ本。久しぶりに財務諸表の勉強して懐かしかった。とっかかりによいかと。
財務諸表は作る人である会計士とか経理担当者には深い知識が必要だろうが、そうでない人にはそこまで深い知識は要らない。でもどうしても難しく感じてしまうから、ハードルを下げて考えようというコンセプトの本。
実際それでよい。財務諸表からは数字以上のことはわからない。会社の性格とかはわからない。だから簡単な事実しか読み取らなくてよい。
短期的にこの会社の経営は安全か、それを見るための自己資本比率や流動比率。これらの見方だけわかればよい。
できることなら、「こういう業種ならこの指標は●●%だとよい」とか目安を出してほしかったな。基準を学べる本であったらもっとよかったのに。
でもファーストリテイリングとかJRとか東電とかリアルな企業の時事的な内容も学べたので面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
●タイトル通り会計の入門書的な本。同じ作者の『「1秒!」~』シリーズを読んでいたので、それで事足りたと感じた。
投稿元:
レビューを見る
東京電力が原発を廃止できない会計上の理由。この本には書名から想像される以上のことが書かれているし、一方の私はビジネス書も小説のように読めるようになってきた。ありがとうございます!