紙の本
初読み作家さん
2016/07/15 22:38
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ノンケばかりのBのL?ってかラブ・・・?「始まりの事情」なのでまぁ題名通り。
マリ夫が可愛過ぎる!!マリ夫かわいs(2回目)
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初めて読んだ青井陽さんの作品。 気になるタイトルと表紙の雰囲気…でも絵が愛せないかも…と思いつつ読んでみたら、とても好みだった(*´Д`)
表題作が凄い短くてビックリしたのは私だけかしら(笑) ひょんな事から男子校生を預かる事になったリーマンの話。
篠田マリ夫(仮名)が小生意気なクソガキかと思いきや超〜可愛いかった! 岡部に邪気も色気もない懐き方をするんだけど、根がよい子でものすごく微笑ましい(笑) なにあのお馬さんゴッコ…(≧∇≦)
また、お互い意識しだしてからの岡部の構い方が「好きな子いぢって楽しんでる」感丸出しでニヤリとしちゃう。 しかも『マリ夫クラッチ!からの〜』がスゴくツボってしまい、萌え転がって大変だった。 可愛いなぁ〜も〜っ☆
そしてこっちのが長かった、スピンオフの『萩原くん、お隣高野くん、始まりの予感』 他支店から配属されてきた高野の教育係に任命された萩原が、最初は毛嫌いしていたのに段々仲良くなっていく話。 アパートの隣同士で餌付けされちゃうハギーが可愛い♪ 胃袋掴むのは大事だよね〜。
ノリは軽いけど仕事が出来て要領の良いハギーと、真面目でマメで着々と頑張る高野の対照的な2人がイキイキしていたなぁ。 青井さんて、スゴくキャラを可愛らしく描く。 チビ絵やギャグ絵の愛らしさはもちろん、キャラ達の性格が良いんだろうなぁ〜。 とにかく可愛いくてたまらない(*^□^*)!
正直、絵はあまり上手くない(笑) でも味があって温かい絵柄。 エロは似合わない…というか想像つかない(´・ω・`)
でも、個人的にはくっつくまでの過程で充分楽しめるので、この作風は大事にしていただきたい(笑) 次作も楽しみ〜♪
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ストーリーがすっごく面白かったです(,,・ω・,,)話しも絵もとっても上手で一気に青井先生のファンになりました゜.+:。゜.+:ここまで個性豊かなキャラってなかなか描けないと思います!
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表題作が一編とその同僚(部下?)の方達のお話が四編です。表題作が主なようなカバーですが、中身は同僚の方達のお話が中心で、カバーを見て中身を予想して買うと、あれ?少し違うかな…と思いました。
がっつりラブというより、ラブにはならないけど気になるよね…最終的にはラブ、のリーマン達のお話です。表題作はリーマン×学生。こちらもラブ?止まりでした。
青井さん独特の、テンション高めでストーリーは進みますが、キュンとするところもあり、ギャグもあり、緩急あるお話の進み方でした。
個人的には、もっとコマを大きくとって、ほんわかゆっくりとお話が進むような漫画を読みたいなぁと思いました。
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女好きのサラリーマンの岡部は、ある日、常務が専務の息子に紹介しようと思っていた女性に手を出してしまう。
これが原因で移動させられてしまった岡部に、同期の累から電話がかかってくる。
それは、ある事情を抱えたお坊ちゃんの高校生・篠田を預かってほしいというものだった。
はじめは嫌がっていた岡部だったが、仕方なく彼と暮らすことに。
生活能力が低そうな篠田の扱いに困っていたが、素直で世間知らずな部分がかわいく思えてきて……!?
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「萩原くん、お隣高野くん、始まりの予感」と表題作とあとがき収録。
コミックス収録のほとんどは表題作ではなく、萩原くんと高野くんのお話です。
「萩原くん、お隣高野くん、始まりの予感」は、ヘタレな隠れS後輩社会人×仕事デキるけどあほな先輩社会人の話。
「岡部さん、おしかけ篠田くん、始まりの事情」は、萩原くん~の、スピンオフ作品で、
仕事できるけど女たらし社会人×ツンデレお坊ちゃま高校生の話。
どちらものほほんとかわいいお話でした。
表題作のほうが断然かわいいのですが。
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すごくコミカルで読みやすかったです~表題の方が短かった…おじさんが年下の男の子に翻弄されるのっていいなって…改めて思いましたよ…
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2021年10月11日再読。久々なのでレビュー更新。★4.7
表題作は本編のスピンオフで、仕事は出来たが女癖で部署左遷された男×同期経由で預かったやんごとなきピュア高校生。
メイン(本編)は、別れ際に元カノに猫を押し付けられたマーケティング部の先輩と隣に越してきた元営業のイケメン後輩。
表題作が『本編のスピンオフ』のパターン。
メインの二人は、懐く新入りな後輩と、反りが合わず一方的に避けていた先輩が ふいに心を開いた瞬間から仲良しコンビになり、公私を共に過ごすちょっぴり距離の近い日常の話。
出来る男同士のビジネスパートナーっぷりと、だらしない亭主(息子)と出来た嫁(母)のような公私の関係差がすごい……好きです。
無自覚だったり見て見ぬふりをしている微妙な距離感であるのは勿論、この作品がBLであるというのを差し引いても少しおかしな先輩後輩関係になっているような気がして面白いです。
表題作の二人は、本編より時間は少し遡って? 本編の二人の上司・岡部さんの元に、思春期だけど妙に素直などこぞの家出男子(偽名)が転がり込む。何故ルイルイはこの手癖の悪い男に可愛い少年を。
状況的に少し過去編かな、と思ったのですが本編でも外部女性に手を出してるんですよね岡部さんアンタ……。
バレたら必要な人物どころではないですね、心労にトドメさしちゃう。
どちらも始まりの話なので仕方ないのですが、いいところで楽しく気持ちノってくるので両方とも続きが読みたくなってしまうー。
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テンポの良い漫才のようなコメディテイストBLで面白かった。隣人で、仕事の後輩×先輩。デフォルメした絵もかわいいし、思わずふっと笑えるギャグも楽しい。