紙の本
私のマトカ
2014/02/27 17:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ソルベッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
片桐はいりさんの真面目で上品なお人柄がよくわかりました。
が、面白おかしさが若干物足りない気がした。
投稿元:
レビューを見る
2010.02.14. 日曜の本屋巡り(4店舗)にて、平台で発見。「かもめ食堂」の話?とか?先に「グアテマラの弟」を読んだ方がいいのかな。それなら、図書館にあるみたい。
投稿元:
レビューを見る
基本的にエッセイが得意ではないわたしが、読みたかった片桐はいりさんの旅エッセイ。
「かもめ食堂」は大好きな映画だけれど、それよりも、大好きというより「この人を知りたい!」と強く思う、はいりさんの文章に触れたくて。
期待以上の文章でした。
変に飾り立てることのない文章、表現。
「独特な表現をする自分」に酔っているような言葉遣いがもっとも苦手なわたしが、心から楽しめて、光景が浮かぶエッセイでした。
自己陶酔することなく、でも、単なる説明や感想だけではない、素敵な文章です。
ますます片桐はいりさんを好きに、、いえ、もっともっと片桐はいりさんを知りたくなりました。
投稿元:
レビューを見る
ずっと読みたいと思っていて、今回文庫になったので、購入。
「かもめ食堂」の撮影でフィンランドに行っていた時のエッセイ。
思った通り、おもしろい。
投稿元:
レビューを見る
映画「かもめ食堂」で訪れたフィンランドでの
人々、風景、食べ物などとの出会いの本。
片桐はいりというとても気になる俳優さんのとても素朴でいい旅。
言葉の通じないフィンランドだからこそ起こる面白さに加え、
彼女のコミカルな動きを想像しながらよむので目の前で映像を見ているような気分になれる。
フィンランドの夕暮れ、黒い森、人々という旅先の美しさ、
過去に旅したカンボジアやグアテマラなどのエピソード。
そして和食朝食をつくる姿勢のいい俳優の姿を想像して、
こちらも背筋が伸びる。
投稿元:
レビューを見る
フィンランド行きのフィンエアーの中で読みました。
彼女が表現する、「薔薇色の頬をして笑う」という表現が本当にフィンランド人にはピッタリの形容でした。
フィンランド人は彼女の表現と同じで、行く前に読むことができてよかったです。
文体は彼女の素で書いてある感じがよく伝わって、お洒落ではないけど、正直でエピソードが面白くって楽しく読めました。エッセイはそんなに好きではないのだけど、とてもよかったです。
投稿元:
レビューを見る
「マトカ」はフィンランド語で「旅」。
映画の撮影で訪れたフィンランドを、片桐さんらしい目線で綴ったエッセイ。
この人はどこに行ってもすっと馴染んでしまうのに、きっと馴れ合わないんだろうなぁ。
投稿元:
レビューを見る
片桐はいり・・・面白い!!
「かもめ食堂」の撮影日記かと思ってあまり期待していなかった分、
読み終えたときの充実感が大きかった。
センスある文章で、国や人の魅力を紹介している理想的な紀行本。
フィンランドの魅力はもちろん、著者の魅力も感じることができた素敵な本でした。
投稿元:
レビューを見る
映画『かもめ食堂』の撮影の為に訪れたフィンランドでの日々を綴ったエッセイ。素直で真っ直ぐな文章が読みやすく好感的です。また行動的で何でも受け容れる著者の人柄が好ましい。話の途中で、ふと以前訪れたアジアやアメリカの旅先に意識が飛ぶのも、旅情を醸し出していいですね。
ああ、また『かもめ食堂』が見たくなってきた。
投稿元:
レビューを見る
映画『かもめ食堂』が好きで、うっかり購入してしまいました。うっかりしてよかった、名エッセイです。トラムのおはなしが凄くよかった。
投稿元:
レビューを見る
募る北欧への思い。
とは関係なく、素晴らしかった。ムーミンのくだりで涙が出た。
なんでもっと早く読まなかったんだ私!!!!
投稿元:
レビューを見る
このエッセイが書かれるきっかけとなった、映画「かもめ食堂」が好きなのと、表紙の可愛さにひかれて購入。
電車で読んでいて、おもわず「くすっ」となり、危ない(笑)
はいりさんのような、計画しない旅行、してみたい。
自分が旅行を一緒にした気持ちになる本ですね。
投稿元:
レビューを見る
かもめ食堂が好きなひとには、絶対読んでいただきたい。
映画の撮影でスオミを訪れたはいりさんの回顧録です。
素朴で贅沢な、映画の雰囲気をそのまままとったエッセイです。
さすが、日本の喜劇界を代表するはいりさんだけあって、ユーモアとことばのセンスが抜群。
10ページに一度は思わず吹き出してしまうので、電車で読むには不向きかな…
もう一度スオミに行きたい!
スオマライネンとともだちになりたい!
と思わせる、素敵な一冊。
June 5-8, 2010
投稿元:
レビューを見る
またフィンランドに行きたくなった。
フィンランドは寒かったけど、良かったよ。この本を読んでフィンランドを思い出した。仕事はヘビーでしたが。。
投稿元:
レビューを見る
表紙がかわいくてに手に取ってみたら女優・片桐はいりのフィンランド旅行記でした。読み終わったらすっかりはいりさんが好きになってしまった。
想像豊かにたくましく、こんな風に旅行をしてみたい。