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算数は得意でしたが、数学は途中で挫折しました(苦笑)。でも、生活していく上で、仕事も含めてですが、役に立つ数学って簡単なことの応用のような気がします。この本に書いてありますが、小学校・中学校で習った数学で十分足りるのですよね。この本ではいかに数学的な考え方で仕事をするか、ということをアパレル会社の登場人物を使って具体的に説明していきます。図説もあり、大変分かりやすかったです。
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相関関係やばらつき度などは、よく知らなかった。でも、数学が大切だという考え方は、よくわかる~。同じシリーズの次の本も読みたい。
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標準偏差(バラツキ)や相関係数など、普段仕事で使えたらいいなと思っていた分析用語が分かりやすく説明されていて、とても良かった!実際にここで知ったことを仕事で使ってみたい。
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さっと読めてかなり勉強になる本。これを読めば、自分は仕事に数字を使ってるつもりで全然できていないことが分かってしまった。
特に、標準偏差、相関係数、割合と実数は早速仕事で使ってみようと思った。また、物語が進むことで数字で意思決定することの大切さがわかるようになっており、続編も読みたくなった。
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懐かしい!標準偏差!=STDEVP
相関係数は-1から1の間
-0.7,0.7以上で相関あり!=CORREL
ストーリー調で読みやすかった。
最後智香が会社の服を着て出勤したのが良かった♪
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普段は、数字を使ったビジネスコンサルティングや、企業研修等を専門とする著者が、ストーリー仕立てでわかりやすく、ビジネスでの数字の使い方を説明した一冊。
中堅アパレル企業である株式会社ブライトストーンは、20代後半の女性をターゲットにした「WIXY」というブランドを引っ提げ、年々業績を上げ、全国に10店舗を構えるほどである。
そのブライトストーンの営業部のエースとして、ファッションに対するセンスと感性で社員からの信頼も厚く、売り上げにも多大に貢献していた木村斗真のもとに、理系大学で男に負けたくない一新でバリバリ理系女子として過ごし、コンサルティング会社でも活躍していた柴崎智香が、社長のヘッドハンティングによってやってくる。
これまで数字といえば、売り上げが伸びたかどうかくらいを確認するくらいで、何を決めるにもノリと勘頼りだった木村に、智香は、数字による分析を指導していく。
理系女子による数字を使った分析というだけで、複雑で数字アレルギーだった木村だったが、智香が使う分析は小学生や中学生で学んだはずの算数ばかり。
コテコテの文系だった木村は、数字の使い方を学び、営業部としてさらに成長することができるのか。
もともと仕事で数字を使うことは少なく、分析して方針を決めるようなこともないけど、思考回路に幅ができたような気になった。
テレビや広告、アンケートや調査等、いろんなところに数字は使われていて、その数字は、その数字を見る人を、元となる人やグループの思う方向へ誘導する役目をもっている。
数字に騙されると言うと言葉は悪いが、簡単に誰かの思惑通りに動かされるのではなく、数字の裏を考えて、自分で判断できるような知恵を身につけておきたい。
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平均とが昨対比と無造作に使っている「数字」。
なるほど経営コンサルタントとは、こういう風に数字を使うのかとあらためて感心する。
通勤往復一日で簡単に読めてしまうが、奥は深い。
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これは分かりやすい!
一気に読み終わった後、既にちょこちょこ読み返している。
他社に自分の訴えを理解してもらうのに、数字は非常に効果的ではあるが、伝え方でスッと理解されたりそうでなかったりするというのが、よく分かった。
私自身は数学的知識が多少はある自覚があるが、そのまま押しつけては絶対に正しく理解してもらえない。
伝えるための工夫の仕方に対して、本書が一助になること間違いなし。
ひさびさに★5つ。
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数学が苦手だったが、素直に読めました。
ただ、実例が少なくもっと多く見たかった。
ただ、プレゼンの章はとても参考になりました。
全体的に見ても、とっかかりの本としては読みやすく楽しめます。
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未来のことは当たるも八卦当たらぬも八卦。それなら少しでも数字の裏付けがあった方が心強い。
統計の理論までは必要ないが、今すぐビジネスの実践で使いたい時に参考になる一冊。
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ストーリー仕立てで、会話で展開されているため、とても分かりやすいです。
・前提条件を加味しない評価は意味がない
・平均値と平均的な姿は必ずしも一致しない(ばらつきを調べるという発想を持つ)
日常生活でも、このような点に意識が向いていないためにうっかり勘違いしてしまうことが多くあるのではないでしょうか。
予想と予測の違いも、なるほどと思いました。
よく言われる、相関関係と因果関係の違いを明確にすることも、とても大切だと思います。
データを扱うのは生身の人間で、数字は道具に過ぎない。
数字だけではない、背景やストーリーもとても重要だということ、最後はソフトに締めくくられて、読後感が爽快でした。
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数字に苦手意識ある人おススメです
■忘れたくない考え方
・分析そのものは仕事ではなく、仕事を進めるためにあるのが分析
・なぜ数字を使って意思決定をするか、失敗時の納得感が違う
・感覚や予想で当たっていれば良いのでは?→当たり続けることは無いから予測する
・分析は本来任せるものではなく、その仕事をする本人が自分の脳みそ使って行うもの
■ノウハウ気づき
・比較データは前提条件を揃えていないと意味が無い
・平均値を中央値と思い込みがち
・割合を見た時は実数を把握しにいき、実数を見たら割り算を行い知りたい軸で評価
・相関関数を使えば、感覚値を数値に落とし込める
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https://www.njg.co.jp/book/9784534050977/ ,
https://business-mathematics.com/
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わかりやすく勉強できた。相手にわかりやすく伝えるためにすごく便利だと思う。仕事に取り入れるため、相手に伝えるために使えたらと思う。
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ストーリー形式になってて、読みやすかった。仕事で使える内容もあり、為になった。数字を意識して仕事する事を教えてくれた。