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鬼平レファレンスブックとして、本篇全巻読破前に読むことにした。「鬼平一家WHO’S WHO」と「鬼平犯科帳人名録」は重複する人物が当然多く、人名録だけで良かったのではと思ったりする。「18世紀市井事情Q&A」以降は興味深く読むことができた。特に用語解説の『切餅』はこれを読むまで全く誤解していた。
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再読前に復習で読めばよかった。
江戸時代の絵図が参考になる。この広い江戸の地図の上を平蔵や同心、密偵たちが縦横に網を張っていたのかと思うと興味深い。
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鬼平犯科帳を読むにあたっての「虎の巻」だと思います。池波正太郎 編「鬼平犯科帳の世界」、1990.5発行。まだ、このシリーズ、半分も読み終えてないですが、この本で紹介されてる鬼平一家を眺めると、私にとって、トップは断然「久栄」です。続いて、「小柳安五郎」、「友五郎(友蔵)」、「佐嶋忠介」、「おまさ」に「お熊」と続き、そして「主役の平蔵」と「岸井左馬之助」でしょうかw。私は脇役の味わいが好きなのかもしれません(^-^) 剣客商売では秋山小兵衛が好きですがw。
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長野県にある池波正太郎記念館に行った記念に買いました。ドラマしか見てないのですが、登場人物達のことがわかっていいですね。