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言葉と実態の…
2013/07/04 05:52
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投稿者:りょうけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
時空間を飛び越えての展開で、様々な状況を作り出しての鬼麿の働きを見せようとする設定は、面白いと思います。
天賦の才ではなく、身につけた力と周囲の助力で切り抜ける設定のため、敵味方なく何でも有りで登場する人物や妖は、びっくり箱のようです。
ただ…、
陰陽道のお札の力が、書かれている漢字に依るのかなあ。
ソハヤノツルギの力って何なのかなあ。
何故、京都の公家が大阪弁を話しているのかなあ。
鬼がいっぱい集まって動いたら、百鬼夜行なのかなあ。
その他諸々。
江戸時代のお気楽な展開ではまだ流せたけれど、京に舞台が移って緊迫した展開で言葉に違和感を感じると、緊迫感が薄れてしまいました。
最後は、登場人物が使い捨てられているようで寂しいなあ。
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