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巨額損失を出した老舗ホテルの再建を押し付けられた銀行員。
四面楚歌の中、「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを描く物語。
はっきりいって面白いです。
前作では支店が舞台で、今回は対金融庁のボスキャラ。
さらに内部にも主人公を貶めようとする重役が。
そんな四面楚歌の中、主人公は相手をけちょんけちょんにします。
痛快で200ページ強があっという間に読めました。
ビジネス小説として池上彰氏もオススメの作品です。
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「オレたちバブル入行組」の続編となる本作。
主人公・半沢は今作もバンカーのプライドにかけて陰謀に対して奮闘する。
やはり面白い。
個人的には前作よりも面白かった。
まさに勧善懲悪といった感じで、つぎつぎと敵に啖呵を切っていき、返り討ちにする半沢には爽快。
次回作もあるらしいので楽しみにしてる。
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金融庁検査・社内闘争・同期の絆・期待と失望の会社人生などなど
銀行員人生のエッセンスがそれなりにつまっていて面白い。
ハッピーエンドでないところがまた現実っぽくていい。
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正義を貫くのが良くて、悪組織に従順でいるのが悪い、現実はそんな単純なことでは済まないのかなあとこの本を読んで思った。
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半沢シリーズ2作目。
だんだんキャラクターが立ってきて面白い。
リアルな話ではないのはわかっているけど、
そこをグイグイ読ませるのは見事です。
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『オレたちバブル入行組』の続編です
とても期待していました・・・この作品・・・
・・・・サイコーにおもしろかったです
今回は『オレたちバブル入行組』でも活躍した半沢とバブル組同期の近藤のお話が交互に展開されていく中で両者の事件が繋がっていく形になっています
http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-87.htmlより
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池井戸さんの作品は初めて読みました。
企業小説というのはどうだろう…?と思いつつ読んだのですが、面白かった!
他の作品も読んでみたくなりました。
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『オレたちバブル入行組』の続編(?)だと思うが、別にここから読み始めてもいい。出張の伴に駅地下の本屋でサクサク買ったのだが、おもしろかったなぁ。特に「今」の自分の価値観にぴったり合うところがあって、まぁ主人公たちとの同時代性もあるんやろうけど、共感度かなり高し。「基本性善説。やられたら倍返し」は同感。俺は半沢ほどかっこよくないけど、一緒に飲みたいねー。
サラリーマンも悪くない。何よりがっぷり四つに組めてプライドの持てる仕事があって、一緒に乗り切る仲間がいて、うん、ええ話。
山本幸久とは違った意味で「仕事はええなぁ。(嫌なことも多いけど)」と思える作品。しばらく池井戸潤読みそう。
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池井戸3作目。「バブル入行組」の続編。半沢が格好良すぎるが、ついつい引き込まれる。勧善懲悪、ハッピーエンドで読みやすい。
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「鉄の骨」の感想でも述べたが、「沈まぬ太陽」など山崎豊子の作品より後味が良い。それは池井戸潤の作品は最後は正義が勝つからかもしれない。ただし、何が正義かが問題だが、ここでは主人公が正義としておく。
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バイトが終わって店内で本を物色していた。講談社の池井戸作品が他の場所にあったのでそれを移動させるべく、手に持っていたら、店長が池井戸作品のお薦めしてくれたのが。この作品。
いやああ~面白かった!
会社勤めをされた方なら、こんな上司いるいる、だし
それに対して、向かっていく半沢と、同じ職場の仲間がいい。そして、同期の仲間。
その2?もすぐ読みたい!!
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2012/03/11
金融庁って,ヤな奴.
あと,銀行の出向も,そういう立場なのかと.
・シカネーガーに催促されたときのモーツァルト
・監督官庁
・団塊の世代,学生時代は全共闘,結局資本主義社会
・銀行員の矜持(プライド)
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「基本は性善説。しかし、やられたら倍返し」
『おれたちバブル入行組』と同じ様に痛快な気持ちになりました。
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「オレたちバブル入行組」の続編にあたる。
半沢の啖呵は健在、と言うか、更に磨きが掛かっており、次々と上役たちを論破していく姿が心地よい。
3作目の登場も期待したい。
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「オレたちバブル入行組」の続編、前作で主人公半沢直樹の人となりがわかってる分、すんなり入れた。前作同様スカッとする話で、面白かった。自分的には前作よりこちらの方が好きです。まだ続けれそうな終わり方だったのでまた続編を期待します。