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紙の本
頑張れ、のほほん沙耶。
2003/08/28 17:42
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投稿者:オレンジマリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会人の恋愛を描いたマンガを読んだのは、多分この「クローバー」が初めてだったと思う。いつもりぼんやジャンプ(次兄のを無理矢理ひったくって)を愛読していたのでクッキーという雑誌の存在も知らなかった。
そしてこの作品も、高校時代急速に流行したのだった。
沙耶は幼い初恋を引きずり、社会人になった。そこで上司の柘植さんと出会い、交際スタート。色んな意味で晩熟な沙耶だから柘植さんの苦労も絶えない。しかしそういう晩熟でのほほんとした沙耶のキャラクターというのはとても可愛くて良いと思う。柘植さんもクールなので、沙耶は不安になったり元カノに妬いたりするのだが、それは二人にとってハードルなので乗り越えていける。初恋の君の弟・ハルキの告白、同僚の一葉の不倫、沙耶の弟と同僚のりりかの交際、社員旅行の事情などなど、飽きないストーリーだ。
この巻では柘植家が出てくるのだが、柘植さんは頭脳明晰、エリートまっしぐら、お金持ち。こんな完璧な男など、やはりマンガの世界ならではのこと。そして母親とは思えないくらい若々しい早織さん。早織さんも沙耶に負けず劣らずおっとりしていて、良い感じ。
いよいよ結婚に向けて始動した沙耶。本心から頑張って欲しいと願う。柘植さんと末永く、お幸せに・・・。応援してます。
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