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2013年11日
有楽町の三省堂書店で衝動買い
自分が分かっているかどうかを正しく判断するための教科書だとおもう。
たくさんのノウハウが書いてあるが、心に響いたものは実行してみるようにした。
理解し意見を持つ。そしてよい質問をして深める。
シンプルだけど簡単ではない
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相手の話を聞いてないな〜自分の話し方伝わりにくいなーと感じ一読。
本屋のレビューじゃなく自分が、
読んで気づいた事を書く。
結論→根拠の伝え方が説得力があって大事だと感じた。
相手の話はとにかくしっかり聞いて、自分の言葉に置き換えて理解する。
相手の話がわからない場合は、質問する。
自分の意見が否定されても人格を否定されたと感じない。
意見に正しいも間違いもない。
議論はみんなで組み立てていく作業。
根拠を常に意識する。
1番印象に残ったのは、
意見と自分はイコールじゃなく、
意見とは自分の何万分の一の分身である。
言葉、根拠、それを意識するだけで
印象や感情に押しつぶされないで
人と接する事ができる。
そんな気づきを与えてくれた本。
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わかりやすく、すぐに実践に活かすことのできる考え方などがたくさん紹介されていた。たくさんのクリティカルシンキングの本を読んできたが、こと一冊でいいのでは、と思った。
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・クリティカルシンキング(他人に流されずに、自分でじっくりと考えるための思考法)で重要視されるのが根拠です。意見や主張には必ず根拠がなくてはならない、という大前提がある。意見や主張は「よい」根拠がなければなんの説得力もない。
・1人弁証法
自分の考えにいちいち反対する「もう1人の自分」を自分の中に作りあげて、さらに視点を増やす。
①「A」という考えがある。
②それに反対する「非A」という考を持ち出して「A」と戦わせる。
③「B」という、新たなアイデアが生まれる。
・英語文化に根付いている「意見を戦わせるときのルール」
英語文化は、積極的に意見を言い合ったり質問し合ったりする文化。彼らはこのような日常を通じて、質問や反論をしながら意見を戦わせると自分の意見は高まるという実感と「意見を戦わせるときのルール(※)」を確実に手に入れている。
(※)意見交換する14のルール
1)この世に絶対的な正しい意見などない、と心得る。
2)相手にとってわかりやすい言葉と流れで。
3)これから話す内容の「マップ」を示す。
4)大事な箇所は表現を変えながら繰り返して
5)断定的な口調は避けて
6)反論=人格否定、ではない
7)NOは相手からの「質問」だt思おう
8)相手の話をさえぎらない
9)「わかったつもり」はNG
10)相手の意見の丸呑みは「尊重」ではない
11)相手のペースにのまれないで
12)根拠を聞こう、口に出そう
13)知ったかぶりをしない
14)反対するなら代替案を
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自分の意見を整理する技術について述べられた本。
非常にやさしく、具体的に書いてある。
新たな視点で書かれているわけではなく、出来ている人にとっては当たり前のことを書いてあるが、そうではない人にとっては、非常に実践的なのでとても参考になると思う。
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オーディオブックにて。
論理思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングについて、伝えてくれている本。
クリティカルシンキングを学ぶ前であればより得ることは多かったように思う。
<メモ>
・比較が人間の考える力を深めてくれる。
・事実と意見を切り分ける
・厳しい質問ほど、いい質問。本質を捉えた質問であることが多い。
・5W1Hでチェックする。
・目的を明確化する。
・本当にそうしたいか。自分の気持ちを考える。
・手段を考える。
・うまくいった場合、うまくいかなかった場合を考える。
・それぞれの場合のために準備すべきことと、実現可能性を考える。
・わかっていること、わかっていないことを整理する。
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タイトルの「自分で考える力」にピンときて購入。自分には考える力がないと常々思っていた。環境のせいにしてはいけないけれど、やはり受けた教育の影響は小さくない。各章冒頭にある、欧米の小学校の授業をイメージしたやりとりを読めば、日本の教育と違うのは明らか。
そうは言っても、この環境で大人になってしまったのだから仕方ない。今からでも遅くないので、この本に従い考える力を鍛えてみよう。
自分がぼんやりと感じていたことと比べて、特に新鮮な内容があったわけではないが、方法が体系化されたことで、実践しやすくなっている。「考える手順リスト」はいつでも見えるようにして、常に意識したい。
とても読みやすいので、誰にでもおすすめ。
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20140927読了。
自分の考え方、説明の仕方に説得力や一貫性がないことを感じていたが、じゃ、それをどうすればいいのかということを思い、手始めに読んでみた。
日頃やっているつもりでやっていないことをわかりやすく書いてあるので、入門書としてはいい。
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議論の場で意見や質問を言えるためのステップアップ本。
そもそも日本人は、議論の場で意見や質問をすることに慣れていない。では、どうしたら意見や質問をすることができるようになるのか。そのためには、まずは自分で考えることが必要になってくるということである。
考えることとは、物事を理解できているのかいないのかを分けて、理解できていない部分をどのように考えていくのか。また、理解できているとはどういった状態のことを言うのかなど、物事に対する考え方や、実践できそうなハウツーも載っているので、意見が言えない、反論されるとおじけづいてしまう人にはぜひオススメ。
文字体や表現がやわらかく、すんなりと自分の中に受け入れることができた。
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ミント女史の考える技術書く技術が読みたくなった。peer review など刺激はあった。よく理解する事は重要だ。
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なんとなくわかったつもりで
もやっとした理解をそのままにしている。
いざ言葉にしてみると
自分の考えの浅さに気づく。
曖昧な思考を整理して
自分の意見をもち
相手に伝えるためのメソッド。
でも、世界のエリートじゃなくても
やってるなこれ。
事例も物足りないので☆☆
価値観に根拠を求める→TJ
問いを立てる→たったひとつを…
につながる。
事例が物足りず、
授業には活かせないので☆☆
2016.2
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・・。なんかいまいち内容が印象に残らず。
そもそもなんで図書館でこの本予約したんだっけな、なんかの記事で紹介されてたんだっけ。
さ、年内に読んじゃいたい本はまだあるから次々~。
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仕事をしていて論理的に物事を考えられてないと思い手に取ってみた。
<メモ>
論理的に話すには→自分の話している内容を理解する→話している内容について疑問点はないか考える→疑問点を解消し、理解したうえで話すようにする→普段から疑問点に対する気づきを持つ→放っておかず考える癖をつける
普段の日常から。大事なこと。
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270
自分の意見や考えをしっかりと思っているわけではない自分にとっては良書です。深い所をついているなと思い読みませて頂きました。今後の参考になる部分が多々ありました。
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自分の意見を持つにはどうしたらいいだろう、どう考えるのがいいだろうって本。
まずは知ってることの確認、理解できないことは調べてみる。根拠を持って考える、比較してみる。理解したつもりにならない。ステークホルダーや部外者の視点で考えてみたり、自分に反対してみる。シナリオを考えてみる、それが今すべきか、実行可能か考えてみる。ディスカッションのルール。自分のもやもやを突き詰めてみるなどなどのテクニック。