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課題図書のコーナーにあった本。詩の書き方を教える本?いえいえ、そうなのかもしれないけど、主人公のつくる詩が文句なしに楽しい。関西弁だからなお楽しい。
娘も噴き出して、お気に入りの仲間入り。
詩ってこんなふうに書いていいんだ、と大人も目からうろこの一品です。
むすめ
わたしも、あんな詩が書けたらいいな!何年生くらいになったら書くのかな?わたしも書いてみたい。いますぐ一個、書いてみたい。難しいのかな!やってみたいな。
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2010年低学年課題図書。
小1の息子が読書感想文用に選んだ一冊。
かなりウケたようで、好きな詩を選んでメモに書き留めていました。
感想文には自作の詩も書いたりして、主人公の影響受けまくり!
関西人の母は、ヒーターがピーピー言うとお父さんが『換気や換気!』と言って窓を開けるシーン?に身に覚えアリ!
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「ぼく」が関西弁調で語る形式。
関西出身の私には好都合な本。読み聞かせに使おうかな~。
あらすじ
冬休みに詩の宿題が出た。
いくつか作ってみたものの、家族からボツを言い渡される。(あまりに正直で面白いため)
夏の宿題の時の文集では、クラスメイトのみさきが先生にべた褒めされていたのに、何か面白くないつよし。
最後にできた詩を学校に持っていくと、たまたまみさきもほとんど同じ詩を書いてきていた。
みさきには、「つよしくんの書いた詩のほうがすきや」、おまけに「つよしくんも・・・すき」と言われ・・・。
「すき」という新しい詩を作り、だれにも見せられへんとっておきの詩にする、という話。
つよしの詩は実際、子どもの生活に即した素直な素敵な詩で、「価値観は人それぞれ」みたいな事がテーマになるのかと思ったのだけど、ラストが「すき」と、それたため何か変な感じ。
そこが違ったら道徳なんかで使えそうだったのに~。
小学1~3年生位向け。
主にひらがな。漢字には全てふりがなつき。
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一年生たちに読み聞かせをしているところで一緒に聴いてたことのある本。
課題図書だったのね!
子どもたちにめちゃくちゃウケていた!
素敵でした、男の子、って可愛い。
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小学校で、詩とか川柳とか作らされたこと思い出すなあ。
模範解答的な詩もいいしけど、やっぱり、はちゃめちゃな詩が味があっていい。
そんな自由は詩は、小学生男子にし書けないと思います。
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みんな「ふ」「ゆ」「や」「す」「み」の詩をつくるため、グループにわかれて作ったら、みんなふゆやすみにかんけいない詩を作って、おもしろかった。
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「国語の時間、「ふ・ゆ・や・す・み」の文字を、一文字ずつ頭につけて文章をつくる、ことば遊びの勉強をした。冬休みに「詩」をつくる宿題をだすから、そのための練習だって。北森先生、また文集をつくるみたい。冬休みに入って、ずっと考えていたけど、ひとつも「詩」できんかった。ほんまは今日ひとつできたけど、母ちゃんが激怒して、ボツや。けっこうおもしろいと思ったけど……。」
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自分は詩と聞くとカタく考えがちですが、この本を読むと、素直に感じたことを切り取るのが詩なのかな…と思いました。
つよしくんの詩は北森先生には刺さりませんでしたが、わたしは好き、と言ってくれるみさきちゃんの存在が素敵でした。
2、3年生向けかなと思いました。