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人気のやすみシリーズ。
冷蔵庫に夏休みを取られた日には大変!ですが、
この家の人たちは冷蔵庫の言うことを聞いてあげて、冷蔵庫をプールに連れて行ってあげます。
長谷川義史のイラストが効いている!
特に、冷蔵庫のでかい口やビキニ姿(^_^)
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ある日、ぼくんちの冷蔵庫が冷えなくなっちゃった。突然話をするようになった冷蔵庫が言うには「私にも夏休みがほしい」かららしいんだけれど、さぁ、お父さんお母さんどうしようか?
本当に冷蔵庫が冷やさなくなったら本当に困るなぁ。しかも夏なんて。
でもとてもおもしろく書かれている。
この夏休みが冷蔵庫にとってはもちろん、家族にとっても楽しいものになっているのがとてもいい。
3歳の娘にはまだ早いかなぁと思いながら長谷川さんの絵にひかれて借りたのだけれど、今回借りたどの本よりも再読をせがまれた。
できれば、関西弁のイントネーションを正確に再現したいのだけれど、なかなか難しいな。
他の秋、冬、春も順次読んであげたい。
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冷蔵庫の夏休みってたしかにないよね~!
もしかして夜にプールに行ってたりして‼
コワーーーーーーーーーーーイ
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もらい物。
冷蔵庫が夏休みが欲しいとプールに行く話。小学生低学年でも一人で読める。冷蔵庫が話し出す、冷蔵庫がプールに行く、冷蔵庫が寝言を言うの三つに別れている。みんな大阪弁でコミカルに進む。読み聞かせにもいいかも。
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小学1~3年生向
「わがままおやすみ」シリーズ
村上しいこさんのユーモラスなストーリーと関西弁のせりふ、そして、長谷川義史長谷川義史の楽しいイラストがとっても素敵な大人気シリーズ。春夏秋冬の季節の休みに、梅雨休みや昼休みも加えて、個性的でかわいい家電やランドセルなどが休みを取りたいと大騒ぎ!
れいぞうこは夏休みにプールで泳ぎたい、ストーブはスキーに行ってみたい、とびばこは学校を飛びだしたい……など、毎回主人公のけんいちくんにわがままを言いだします。やさしいけんいちくんは、いつでもその夢を一生懸命叶えてあげようとするのです。笑いの中にもメッセージがあり、絵本から読み物へ移行されるお子様におすすめの幼年童話です♪
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自宅にある冷蔵庫が動かない(≧∇≦)
他や足がはえてきてしゃべりだした。なんと夏休みがほしいんだって‼︎
小学校の読み聞かせでであった本。挿絵がかわいらしくて、字が大きくて軽快な関西弁の会話がテンポよく、読みやすい。
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[墨田区図書館]
同シリーズの「テレビのずるやすみ」から知って借りてきた本。執筆順とは違うんだろうけど、とりあえず休みの順(春~冬)に読んでみようかな、と揃えてみたうちの一冊。このシリーズが、「読む楽しさ」を「実践」できた始まりとなるのかな?
今夜も1人でほぼ読めたので良かった。
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関西弁で展開する物語がおもしろい。お父さんもおかあさんもなかなかおもしろい。
夏休みを謳歌したい冷蔵庫とその家族との話。
冷蔵庫はプールへ行きたいというのだが…。
ところで…
ついこの間,海へ行ったら冷蔵庫がプカプカ浮いていた。扉はもうなかったけど,しずまないで,ここまで旅をしてきたんだ。なんと,冷蔵庫の中には,小さな電球も残ったまま。ハングル文字が見える。
この冷蔵庫も旅をしようと思って朝鮮半島を出発したのだろうか。
本の内容と関係ないか(^o^)
とにかく,本書はおもしろい本でした。
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キャラクターたちのセリフが関西弁のためか親しみやすかった。冷蔵庫が人格を持ち夏休みを欲するアイデアが好きだ。
冷蔵庫がいつも家族たちのものを冷やしている代わりにプールに行きたいとせがむ展開はホラーにも思えるが、冷蔵庫のキャラクターがコミカル(名前は、れいぞう子。実は女性。お母さんの水着がピッタリと合う。手足と尻尾も生えちゃう。)なのでコメディに昇華できていた。
主人公が泳げないという欠点を冷蔵庫が解決(偶然に来ていたいじめっ子が主人公をプールに突き落とすが、冷蔵庫は意図的に助けない。そのおかげで主人公が泳げるようになった。)したことが荒唐無稽すぎるが、真夏日の不可思議として面白かった。
冷蔵庫が人間と同様に日焼けし寝込んでしまうオチも良かった。三幕構成がしっかりとした絵本だった。
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これは夏休みにぴったりの笑っちゃうほど楽しい本!
けんいちの家の冷蔵庫が動かなくなった。
話を聞くと、世間と同じように夏休みをとりたいらしい。
そして一回行ってみたいと言うプールへ、家族と一緒に向かう。
お話が関西弁で進むので、我が子相手でも読み聞かせはなんとなく気恥ずかしい。
でもあまりに面白いので、そんなこと気にせず途中から自信を持ってニセ関西人になれた。
子供たちも話や会話のニュアンスがわかるかな?と気になったけど、全く問題なかった!
私だったら夕飯時に冷蔵庫が壊れて冷たいビールが飲めないと分かったら、冷蔵庫に夏休みをあげられないかもしれない!笑
はちきれボディにビキニを着て(れいぞう子だから女子だそうな)プールで泳ぎ、帰宅後はしっかりビキニ焼け。
日焼けが痛いからまだ動きませんなんて言うので、読みながら笑っちゃう。
それでも冷蔵庫が復活するのを待ってあげるおとうちゃんはじめ、家族は優しい。
私なら、そないなこと言わんで~ビール冷やしてぇ~な~と言っちゃうな。
学校の読み聞かせの本にしたら面白そう!と思ったけど、私の担当は冬だったー!残念!
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まいにちまいにちせっせとはたらいているのに、れいぞうこにはどうしてなつやすみがないんやろうか?小学1〜3年生向。
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都道府県、電車、宝石、物の擬人化のパターンはいろいろある。長年愛用されてきた道具に魂が宿って付喪神になるというのは昔から言われてきて、割れた茶碗や楽器、下駄や傘なんかに手足が生えた様子を百鬼夜行絵巻で見た気がする。その擬人化された物たちのキャラクターは見た目や機能などから作り出されると思うのだが、れいぞうこを擬人化すると、こうなるかなと思っていたポイントがことごとくずれていて、「そうなの!?」と思うところが多かった。「れいぞうこ、女の子にしてはでかすぎん?」とか「意外とモジモジちゃんなんや」とか「ビキニの水着着るには四角て硬すぎん?」とか「れいぞうこ重いのに沈んでしまうやろ」とかページめくりながら心の中で大量の突っ込みを入れてしまった。私なら口の大きいおばちゃんにするかなぁ…。扉が大きいのでおしゃべりな気はするかな。
プールの入り口で見とがめられるも、「れいぞうこお断り」とは書いてへんやろと突破するお母さんが格好いいし、れいぞうこの夏休みのために冷たいビールを我慢するお父さんも優しいです。家族にとっては身体の大きなお姉ちゃんという感じなんでしょうか。