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今も昔も必要なのは
大局を見る目とコミュニケーション能力,
そして,強い意志なのだろう。
あとは,細やかな気配りか・・・。
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三谷幸喜の歴史モノはいつも面白い。大津事件を扱った話もとても笑えた。
早く映画が観たい。
観たあとでもう一度読む(映画のキャストで脳内再生)と、二度美味しいと思う。
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本能寺の変の後、誰を後継ぎにするか・・・ それぞれの心の中がリアルでおもしろすぎる!(笑) 岩みたいな顔のおっさんが「これが恋なのね」とか、「あのリアルうつけが!」とか、お市の「あいつ臭いのよ!」も笑った。
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映画は何本かみましたが
三谷さんのほんは はじめてでした。
おもしろい!!!
それぞれのキャラがとってもおもしろい!
俳優さんの顔を思い浮かべながら読みました。
丹羽長秀さんがよかったです!個人的にもね。
映画たのしみ♪
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三谷幸喜の映画はいつも登場人物がやたら多くてがちゃっとしてる感じが面白いのだけど、今回は歴史ものということもあって史実に基づいたコメディーなのがより面白い
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映画でみるもんだね。
織田の家督と天下人の器は確かに違う。
なので小泉進次郎もしれてる??^ ^
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現代口調で語られる歴史物。とても斬新でした。
現代口調であるが故に、司馬遼太郎さんなどが書く他の歴史物に比べ、難なく内容が頭へスルスルと入ってくる。
現代口調であるが故に、羽柴秀吉や黒田官兵衛の狡猾さが生々しく感じられた。
三谷さんの作品はこの度、初めて読みましたが、物語の構成は独特のものを持ってますね。悪くないです。
同作品は映画化され11月9日から公開されるようですが、是非観てみたいです。
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http://takotakora.at.webry.info/201308/article_4.html
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駆け引き。人間関係。権力闘争。
やはり、面白い。
これほどまでに、人の発言に性格が現れるのは
さすが、三谷幸喜。
政治的な駆け引きが繰り広げられる中、
勝つのは先を見ているもののみ。
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三谷作品を初めて本で読みましたが、中々よかった。口語訳だと読みやすいから歴史物もリアルになる。キャラも立ってる。
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面白い。もしかしたら、好き嫌いは分かれるかもしれないが、すべて”現代語訳”というのが、リアルでとてもいい。
秀吉や勝家、お市の方までも、いきいきと動き、”生きた人間”と感じられる。まるで、直接、話ができそうな気配さえする。
また、その”生きた人間”達が、それぞれの人物像として既にあるイメージのとおりに動いていて、あ~秀吉らしい・・・とか、やっぱり勝家ってそうだよね~とか、もっというと、一番最初の信長も、あ~信長だ!とか思ってしまったりして、歴史上の人物で、もちろん会ったこともない人達なのに、知り合いの人達かのように思ってしまうところが面白いし、不思議。これは私が感じるだけ?
今までありそうで、なかったスタイルの歴史小説かな。さすがは三谷幸喜。映画化されるようだけど、映像で現代語だと、ちょっとちゃらけ過ぎちゃうかも?
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流石は三谷幸喜さんの作品。
スタイルとして、全体を通して各登場人物のモノローグ、現代語訳で貫かれている作品。最初はどうかなと思ったけど、現代語の選び方も自然でスッと入ってきて、どんどん三谷ワールドに惹き込まれました。独自の解釈も取り入れつつ、各キャラクターも強烈。時系列に描かれるモノローグが映画の台本のようで、今秋公開の映画の場面が早くも浮かんでくるようでした。
また、戦国時代の物語としては珍しく戦のシーンが描かれていないにも関わらず、『清洲会議』という話し合いで天下の形勢が決した場面が、とてもわかりやすく、面白く描かれています。ただやはり、戦のシーンがない分クライマックスがややあっさりしていた感もありました。ただこれは活字の問題であり、映像で描かれた場合はまた別だと思います。
『清洲会議』という、時間的にも場面的にもある意味制約のある題材が描かれているあたりが、三谷幸喜監督が脚本の『12人の優しい日本人』に通じるところがあり、三谷ワールドをより濃くしているのかなと感じました。
映画も絶対見ます!
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三谷さんの著作は初挑戦。さすが読みやすいし画がするする浮かぶ。群像ものやっぱり巧いなあ。
これまでに何度も何度も描かれてきた人物たちを、まさかの現代語訳で送る今作。ナイーヴだとかリアルうつけとか、思わず吹き出してしまう台詞回しが沢山。おもしろかったけど、なんだかんだ「映像用だな」が一番の感想。
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本能寺の変の後に行われた清須会議。
結果は、大河ドラマ等で知るところの、三法子を秀吉が担いで織田家の当主にさせたこと。
この会議の間に行われたかもしれない心理戦を、三谷氏の独特の描き方で、楽しく読むことができた。
最大の特徴は、時代小説でありながら、現代風に書かれているので、とても読みやすいこと。
オススメの一冊。
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ストーリー自体は読みやすくテンポよく進む。
舞台の台本のような書き方を歴史物でもするのが面白い。映画もキャスト楽しみなので、見に行きたい。