0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなやふー - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか、スラム中のスラムって感じの街のお話ですね。非業公的な商売が横行してるところ。クラーい感じなんですけど、よるくもさんのこれからが気になる。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
純粋に生きる女の子の話かと思っていたら、怖ろしい裏の世界が描かれていてドキドキした。
キヨコが巻き込まれていきそうで怖い…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒエラルキーマンガ?
おもしろいけど結局のところストーリーの方向性っていうか、目的が今一つつかめないと、言うか...続きで分かるかな?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
住む地区が分かれてる世界。よるくもが読み書きを覚え、人間らしくなっていくのかな。グロシーンあり。1巻では面白さはまだ分からなかった。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半ストーリーに引かれるところがあり、グイグイでしたが、比喩的表現とキャラとストーリーの設定がだんだん分からなくなってきました。
2度読みすれば分かるのかなぁ!?
投稿元:
レビューを見る
「殺し屋」を生業とする男が、心優しき女性に出会ったことで何かから逃れ、あるいは何かを壊し、あるいは何かを取り戻す物語。
キヨコが可愛すぎる。。。
投稿元:
レビューを見る
店頭で気になって気になって買ったら大当たりと言う幸運。
こう、小説やらでもよくあることだけれども、読み終わってから帯やカバーのあらすじを見て
「いやいやそうなんだけどそれだけじゃない話でしょう、だからってどう説明すればいいいかはわからんですが!」
ってなる漫画だった。
つくりこみすぎず簡単でもない、わかりやすいと同時にシビアで生き生きしててえげつなく、家族愛や善意や希望がしっかりあるから黒すぎる世界。
一見まともでどっかしら危うかったり、ひたすら異様で奇妙で人間くさかったり、登場人物がいちいち好みだった。
番先生と中田とかんさかんと、王様と、王子、このへんの存在感が大好きだ。
続きがとても楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
オススメされたので購入。IKKIらしい作品でした。徐々によるくもに感情つけていくのかな?なんにしろハッピーエンドは望めなさそう。箱庭の世界でどれだけ悲劇を描ききるのか楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
この世界には上・中・下とあって、上が「街」まともな金持ちが住める場所。
中が「畑」変わり者の金持ちからまともな貧乏人まであらゆる人が居つく、でっかい市場。
下は違法建築、不法占拠、無許可開業などあらゆる犯罪の温床になっている過密集集合団地、通称「森」。「森」の住人の共通事項はひとつ”まともじゃない”。
主人公の「キヨコ」は中の世界「畑」で安くて美味いと評判の高岡飯店で働く娘。下の世界「森」で殺し屋”よるくも”として働く無垢な青年「小辰」が同じビルに住むことになり食事の面倒を見ることになり・・・。
糞ったれな世界で働く「キヨコ」が健気で可愛く、それに徐々に影響されていく善悪の判断や味覚痛覚の無い「小辰」が今後どうなっていくのか気になる。
新人とは思えない設定や世界観の造り込み、キャラクターのサイコっぷりが堪らない。フィクションな設定だが能力バトルや必殺技などが無い為リアルで生々しい。
普通のマンガに飽きた人にオススメ。
投稿元:
レビューを見る
ブクログか何かで見たのと表紙買い。
なかなかグロいシーンもあるけど、内容的に続きが楽しみです。キヨコかわいいよるくもかっこいい!
投稿元:
レビューを見る
「この世界にはこんなヒエラルキーがありますよ」という説明が手短で、実際のストーリーを読みすすめることで分かってくるのが面倒くさくなくて良い。
富裕層の住む「街」、雑多な人々の住む「畑」、人権すら希薄な底辺の人々が住む「森」。
この三つの社会に住む人々は、身分的な上下関係があり、隔たりがあるものの、互いに依存しあっている関係である。
ストーリーは、純粋で前向きな主人公の「キヨコ」と、子供のころに「街」に買われ、使い捨てられた青年「小辰」の関わりがメインだが、二人はこの先、さまざまな思惑に翻弄されるだろうことが予感される。
大きなテーマとしては、「食べるために殺す」ということの倫理であり、悲劇しか待っていないように思うが、最後まで見届けたい作品。
投稿元:
レビューを見る
富裕層が住む「街」、貧困層が住む「畑」、その下に存在する「森」の3つの世界の物語です。かなりダークでグロい場面もちらほら。絵が嫌に安定していて綺麗なせいで、見たくないシーンもじっくり見てしまう。
冒頭の説明は3つの世界のヒエラルキーの話しか描いてありません。登場人物の説明はあまりありませんが、それでも各登場人物の人となりが分かってしまうのが不思議。雰囲気で「こいつ嫌い」「この人好き」って、読んだ全員が同じように思えると思う。
「絶望的に無垢」が本のキャッチコピーなんですが、これはよるくものこと。きっとよるくもは無垢じゃなくなっていくんでしょうねー。感情がついていくと、恋愛話になるんでしょうが、この設定では絶対幸せにはなれないでしょう…。淡々と終わってしまうのもありですが、何か起こる事を期待してます。
投稿元:
レビューを見る
無限城meets真鍋昌平「町」「畑」「森」と、エリアごとに明確にヒエラルキーが分けられた世界。上流階級のみが住むことを許された「町」、市民が溢れ雑多で活気にあふれる「畑」、そして違法増改築を繰り返して途方も無い大きさに膨れ上がった巨大建造物の中に広がる無法地帯「森」。「畑」で、安くてうまい定食屋をいとなむ少女・キヨコ。彼女の住むアパートに、無垢な殺し屋の少年“よるくも”が「森」からやってくる。彼が殺した人間は、豚のエサとなり、「森」を牛耳る荒磯精肉店に流れていた。IKKIだから、という理由で敬遠していたが、創刊当時のIKKIを思い出すような快作かもしれない。「森」をみて、「BLAME!」の巨大建造物や、「Get Backers」の無限城を思い出さない人はいないだろう。画面の質感としては「ドロヘドロ」と「スマグラー」の中間といったところか。キャラ設定は割とありがちだし、設定も既視感があるが、組み合わせが良い。プラス、キャラ同士のかけあいに気がきいていて飽きない。これは才能なんじゃないか。
投稿元:
レビューを見る
ドロヘドロからコメディ部分を抜いたらこうなるのかなーという感じの雰囲気。独特の世界観が今後どう描かれていくのか期待。
投稿元:
レビューを見る
内容説明
舞台は「街」「畑」「森」の三層からなる「世界」。殺し屋の青年「よるくも」は最下層「森」生まれ育った。ある日、よるくもは「畑」の飯屋の働き者の娘キヨコと出会い、飯の面倒を見てもらうことになる…。