紙の本
役に立つことがいっぱい
2016/10/09 17:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、時間短縮に関する本ですが、社会生活を送る上で役立つテクニックをたくさん紹介しています。
例えば、いい印象で依頼を断る方法は、時間短縮をしつつ、相手との関係を円満に保つこともでき、一石二鳥です。
一読して損はないです。題が大きく書かれているので、自分に必要なことだけを瞬時に選びやすく、そんなに負担にはならないと思います。
投稿元:
レビューを見る
●内容
・英国のモチベーション・トレーナーによる時間節約のアイデア集。背景には自己啓発の思想が窺える。
・「何を手放すべきか」という気付きを様々な方向から与える。いかに「やらないか」の視点。
●コメント
○友人について
・「何を手放すべきか」という視点で、ゼロベースで捨てるべきものを見直していく。身も蓋もないんだけど、それがいっそ心地よい。
(引用)
・友人は次の4つのカテゴリーに分類できる。
1、かわいそうな私
→あなたのためなら何でもしてくれるいい人たち。だが見返りに、自分の悩みを何から何まで聞いてほしがる。
2、グルーピー
→このタイプは常にあなたの上を行きたがる。今度の休暇は2週間フロリダで過ごすと話をすれば、すぐに「こっちは3週間の休暇だ」と言い返す。
3、搾取者
→あなたの人生を吸い取る人たち。
4、奉仕者
→最高の友人。いつでもあなたのことを気遣い、頼りになるし、心から思いやってくれる。この手の友達が5人いるなら、あなたの人生は上々だ。
・「かわいそうな私」や「グルーピー」と付き合う時間を半分に減らし、「搾取者」を自分の人生から遠ざける。最初は難しい。誰かと電話で長々と話したり飲みに行ったり、お茶をしたりできなくなるのだから。でもおかげで空いた時間で「奉仕者」の友人ともっと話をしたり、飲みに行ったりすることができる。
○最高の休暇のために
・自分の時間コストと料金を比較して、さまざまなサービスを利用してみる。旅行のネット予約は安いけど、自分の時間という目に見えないコストを支払っていることへの気づき。
(引用)
・時間を節約しつつ、最高の休暇を楽しむためのアイデア。
・予約は旅行会社で。オンライン予約よりサービスがいいし、何より重要なことに、何時間も節約できる。
・旅行会社には2回行く。1度目はこちらの希望を伝え、2度目は希望に合うものがあったか、どこへいつ、どんな方法で、いくらで行けるかを聞くため。
・旅行会社の担当者が飛行ルートや空席状況や値段に付いて調べている間、ひたすら待って時間を無駄にしたいだろうか。そんなのはお断りだ。だからこそ、2度足を運び、最初のときにした質問にただちに答えてもらおう。
投稿元:
レビューを見る
時間節約をしようというモチベーションアップのための本。
時間管理に画期的な手法なんてないと思うし、きちんと行動に移すことが重要なんだろうけど、実行できるようにものすごく簡単・シンプルでやる気を起こさせるように書いてある。
自分に響いた箇所だけ気にとめて実行できるようになれればいいなと思ってる。
<メモ>
・やるべきことリストはダメ
・いますぐ必ずやることだけを5つまでリストする
・必ずやることリストを素早く作るために、
やるべきことリストを作る
・自分にとって重要度の低いものは他の人に任せる
・やらないことリストも作る
・時間を「私の日」、「重要な日」、「その他の日」に分ける
・時間の配分をあらかじめ決める
・「重要な日」には重要タスクにのみ集中し、他の仕事はしない
・「その他の日」はオペレーションタスクに集中
買ったきっかけは、ビジネスブックマラソン。
http://ow.ly/bixTK
投稿元:
レビューを見る
時間を節約するための動機を見つけることの重要性を教えてくれる1冊。本のまとめ、ブログは以下に載せています。
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=137
投稿元:
レビューを見る
時間の節約の目的を明確化する
15分単位のタイムトラッカーをつける
ゴミ箱を好きになる 部屋を片付ける
行動筋肉をつける
ぐずぐずを回避 その場で処理
どうするか迷ったら?コイン投げによって決める、直感に従う
TODOリストはだめ 簡単なことしかやらないから
10万ドルのアイデア 夜寝る前に明日やるべき最も重要なことを書き出す
寝る前に書くことによって寝ている間に処理が進む
やるべきことを左に20個くらい挙げて、その中から5つを選ぶとやりやすい
重要度と緊急度で4つに分けて、重要度が高く緊急度が低いものに注目する
デジカメの画像は、ベストショットを残してあとは捨てる
http://www.saveanhour.co.uk/
投稿元:
レビューを見る
ハウツーだが得るものは多い。
〈子ども〉
・リストを持って買い物に行く。飼うべきものをちゃんと買ったかをチェックする役目を与える。合計金額を出す係でもよい。子どもが買い物をいやがるのは、やることがなくて退屈だから。
・答えが一言で終わる質問はしない。「学校はどうだった?」「楽しかったよ」→× 「今日、学校で一番楽しかったことは何?」→○
・子どもとの会話のきっかけになる5つの質問
①来年はどの先生に担任になってもらいたい?その理由は?
②友達が最近やっていることの中で一番おかしなことって何?
③もし10万円の賞金が当たったら何をする?
④1年間同じ曲しか聴けなかったら、どの曲を選ぶ?
⑤世界中どこでも好きなところにすめるとしたら、どこにする?
〈仕事を頼む秘訣は3つのピース〉
①相手が喜んで引き受けてくれそうなタスク
②頼み方
③タイミング
〈頼み方〉
①「すみません。5ページ分なんですが、コピー機を使わせてもらえますか?」→割り込み率60%
②「すみません。コピー機を使わせてもらえますか。なぜなら、急ぎの仕事なんです。」→同94%
③「すみません。コピー機を使わせてもらえますか。なぜなら、コピーをしなければならないので」→同93%
〈ホワイトハウスチームミーティング〉
・誰も座らない。みんな立ったまま
・各自の意見を手短に(15秒以内で)発表する
・決断に至るまでの議論は30秒
・決断する(あるいは、大統領が決断をくだす)
・デスクへ戻りながら、各自が決定事項を即座に行動に移す
投稿元:
レビューを見る
飛ばし読み
時間短縮のための単発アイデアをユーモアを交えて紹介
前半は大半の時間節約本にあるような
・「タスク棚卸」「優先順位にそった分類」
後半はアイデアのブツ切り
興味深かったのは
・各日付を「私」「仕事」「その他」に分類
・「ボイスコマンド」で時間節約
・「成功の鍵は今にあり」
投稿元:
レビューを見る
ビジネス書を読むようになって、時間管理や整理といった、いわゆる「仕事術」というカテゴリーの本を、一番数多く読んでいると思います。
この本も、時間管理に関する一冊。
副題に「1日が25時間になる超時間節約術」とあるように、1日1時間を節約するための考え方と、具体的な手法が数多く書かれています。
個別の手段については、これまで読んだ類書と重複するものもありましたが、僕が特に「実践したいなあ」と思ったのは以下のようなことです。
・最も重要なタスクを5つ書きだし”必ず”やる
・1カ月の30日間を、「私の日」「重要な日」「その他の日」に分けて管理する
そして、節約した時間をどう使いたいのか?についてまず考えること、何が自分の時間管理の邪魔になっているかを考えることも、意識していきたいと思います。
時間管理については、関係する本を読むと「身が引き締まる」感じがしますね。
年末年始やゴールデンウィークの後など、ゆるんでしまいがちな時期に、これからも意識して読んでいきたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
忙しすぎるビジネスパーソンのための、時間捻出テクニック。
ライフハック系の本によくある感じで、特に新たな知見はなかったが、項目が短くて読みやすいのはよい。
投稿元:
レビューを見る
時間を生み出す行動のヒントを紹介している。
自分が何かを後回しにしていると気づいた時は「今やれ!今やれ!今やれ!」と言う。単純だが効果は抜群(P51)
投稿元:
レビューを見る
「時間がない!」を卒業する200のアイデア1日が25時間になる超時間
著作者:マイケル・へッペル
邦訳「90日間で人生を最高にする方法」(講談社/原題
How to be Brilliant)がある。
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
投稿元:
レビューを見る
片付けからが始まりという事。時間を有効に使うには先に捨てる、減らす、片付けから。
他、内容は会社員の方のようです。
投稿元:
レビューを見る
外国の啓発書は、自信満々で元気がいっぱいなので読んでいて面白い。
「仕事を任せる行為は、ビジネスにおけるあらゆるツールと同じく、実際に利用したときにこそ最大の効力を発揮する。使いはじめたその日に、完璧に使いこなすのは不可能。だが使い続ければ、もっとうまく使えるようになる。使い方がうまくなれば、もっと多くの時間が節約できるようになり、もっと時間が節約できれば、部下の能力育成にもっと時間を割けるようになり、部下の能力が伸びれば、もっと安心して仕事を任せられるようになり、悪循環が好循環に変わる。」
投稿元:
レビューを見る
1日1時間の節約をして、できた1時間で何をするか書き出す。うーん。読書だな。
15分ブロックを4つ見つける。
これで、毎日1時間早く退勤する。
まず、片付けと整理。
そして、今を生きる。「今やれ、今やれ、今やれ!」と自分に言う。直感を育て、決断できるようになる。
やっぱりでてきた。やることリストを作ることもだけど、やらないことリスト。
私は、ムダなおしゃべり、悩む時間、アレコレ散漫になることだと思った。そういうところを自分で自分に意識できれるようにする。ちょっとの工夫で、時短ってできそうって思えた。本の最初に、知ることよりやることって書いてあったのも心に刻んでおこう。
⚪︎会議はできるだけ自分で仕切ろう
1.予定の時間に開始する。
2.目標時間を具体的に設定する
3.話好きな人には、断固とした態度で臨む。その人に嫌われたとしても他の出席者は心から感謝してくれる
4.決断を促す
5.その場で決断できないなら、一時保留にして先へ進む。
6.早めに終了されることを恐れない。
7.楽しい会議にする。
投稿元:
レビューを見る
1日が25時間になったらどれだけいいだろう...
もっと1日が長ければいいのに...
っと思ったことがある人、たくさんいませんか??
私もその1人です。
物理的に時間を伸ばすことはできないけれど、
時間を工夫することで時間を増やす、
これが今すぐできることです。
その方法を、本作では200のアイデアとして
教えてくれます。
思い返してみると、
「今日あの時間、何してたっけな〜??」
ということが多くて、自分でもびっくりします。
そういう時間をうまく使っていけば、
もっと豊かで密度の高い日々を暮らせるんだな〜っと
改めて思いました。
自分の生活を見直して、
1日の時間を増やしたい方に
おすすめしたい1冊です(*´˘`*)