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色々な夫婦の一篇が、オンバニズム形式で織り成されています。
少女コミックだけでなく、
最近は女性コミックや少年コミックでも
活躍の場が広がっているようで、
ファンのひとりとしては大変喜ばしいことです。
それでも、谷川先生のあの、
ほんわりとして、あったかい世界観は健在。
やっぱり、大好きです。
「想い人にこんなこと言ってもらえたらな…」
というところをピンポイントで、しかも
飾らずにサラッと言わせちゃう。
作中の夫婦、みんな憧れちゃいます。
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なんつーかな。シュフ目線がおもしろい漫画かな。
あるあるこういう暮らし。
あるあるこういう気持ち。
そんな日常を、描くのが上手ですねぇ。谷川さん。
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ブクログのレビュー見て気になったので図書館で借りてみた。
谷川作品の中でコレが一番好き!
何気ない日常も自分の感じ方次第ではきっとこんな風に
暖かいんだって思えた。
このコミックの存在を教えてくれてありがとう。
(09.02.04)
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奥さんて、可愛い生き物なんだなぁと思う。
旦那さんて、可愛い生き物なんだなぁと思う。
でも何でトイレで着替えるのかは最後まで分からなかった。
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谷川さんの作品はどれも好きなんですけど、というか絵がかなり好きなんですけど(笑)
やっぱメインは少女漫画の方なので、少女漫画は内容がちょっと物足りないです・・・個人的に。
でも、これは一応青年誌連載なので、少女漫画の作品とあまり違いは無いんですけど、ちょっと重たくなり凄く好きです。
ん?
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様々な夫婦の物語。優しくなれる話ばかりです。
同時収録の『早春のシグナル』も好き。別に特殊な意味の「好き」でなくても、親友の結婚には「取られてしまう」という気持ちになるだろうなあと思ったりする。
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どの登場人物も、なかなか言えないようなことを大事な局面で素直にはっきり言ってくれて、爽やかで素敵です。谷川先生の作品特有の、おいしいところがぎゅぎゅーっとつまった短編ばかりです。星5つつけます!
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その昔、『りぼん』の読者だったけれど、谷川作品は年齢的に小さかったせいか読んだ記憶がなく…。
有隣堂@秋葉原ヨドバシのおススメ本として手にした一冊です。
数少ないマンガ読みとしてはとってもとってもおススメの一冊となりました。
夫婦の些細な出来事をテーマとしたオムニバス作品。私的には最近の大人が主人公の作品が好きだなぁと思います(といいつつ「清々と」もいいんだけど)
私的には六軒目・冬木家はまさに同業者夫婦の自分たちのことのようでしみじみ読みました。夫の欠点が自分の夫の欠点と重なって、妻の気持ちに共感することしきりです。
…でも、そう。あいしてるんだよね、とも思う。
結婚っていいな。夫婦っていいなと思わせてくれる作品でした。
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さすがです。
先日、少女マンガでは泣けない大人になってしまった…と遠い目になったばかりですが、この作品はそうではなかったことを証明してくれました。
もーキュンキュンすぎてどーしようもないです。はい。
さすが谷川史子!としか言いようがない。
キュンとしながらも、読者をほんわか幸せな気持ちにさせる作品を書きまくる作家さんなんてそういないだろう。
個人的な思い出ですが、谷川史子と言えばオフミさんを思い出す。
彼女の谷川史子好きが伝染して、わたしに移ったようなものだったので。
今でも好きなのかなぁ。
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いろんな夫婦のはなし。
それぞれの夫婦にそれぞれの形があり
不安定だったり不器用だったり
いろいろある。
でも暖かくて幸せな気持ちになれます。
2010購入 / 2010.6.10読了
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奥さまってなんてかわいいんだろう。
やっぱり、結婚はきっと、いい。
いろんな形があるだろうけど、そのひとつになりたいな。
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すばらしい。
途中、泣きますよ。ええ。
もちろん、泣かせる話だからよい、ということではないですよ。
共働きだとかなんとか、いろいろ括って、うだうだ言う前に、もっといろんな形があるわけで。
だから、目の前の人とちゃんと向き合いなさい、と言われているような気がする。
むぎゅう。
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読後感がほんわか、あったか、しんみり、な感じです。
谷川さんのマンガは、総じて、ほっこりする。
「夫婦」がテーマの連作短編集。
出てくる女の人はみんな強く、芯がある感じで魅力的。
(本当は弱い部分があっても、それをあえて出さない感じが、儚げでもあるのだけど。。。)
男性陣は、女性陣にくらべ、弱いように見えて、いやいやそんなことはなく、とても懐が深い。
作中で女子高生が言う
「ただつきあうんだったら、カッコいい人とかお金持ちとか自慢できる人もいいけど、一生一緒にいたいって思うのは、どんな私でもちゃんと受けとめてくれるって信じられる人かな・・・」
という台詞は、・・・・深い。
『矢野家』は泣きます。。。手紙の部分で号泣です。
『染井家』の奥さん(吉乃さん)も印象深い人です。
「染井くんをひとりにはしない、染井くんより一日でも長生きして、私がちゃんと看取るんだって」
こう言い切れるような強さと、そう言い切れるだけの相手を家族に持ちたい、と思う。
人を愛すること、人から愛されることは、やっぱりあったかいことなんだなぁ、と思える作品です。
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ほんわか幸せになれる、いろんな夫婦の物語。
結婚っていいなああ!と素直に思いました。
特に、矢野家のお話では号泣しました…。
谷川史子ワールドは、大人の世界もほわんと優しく描いてくれて癒されます。
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夫婦もの好きです。激しい愛を注ぐでもなく、夫婦として割り切った関係でいるのでもなく、そばにいる人を大事に思えるのってやっぱり素敵。