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この巻の中盤で、35年前の事件がクライマックスを迎える。ザラ王への謁見に向かう、アクスの言動に注目である。陳夢龍が、ラダが、そして“鼠”が、どういった経緯でまたザラ王への謁見に挑むのかが明らかになる。見どころは、後半にある、シッダールタとマハムトとの心理問答である。命と体の結びつきについて、非常に興味深く、命について考えさせられる。
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ついに ザラ王のもとへ!
生きているのか? それとも…
35年前の話が やっと完結?と思ったが、
やっぱり 内緒のところは内緒なのね。
人ではないものって、何? 誰?
シッタルータが出てこないので ちょっと不満…
4巻に とつにゅうー!!
こんどは、いっぱい出てくるかな?
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不老不死の霊水アムリタを求め35年前にザラ国に潜入したアクス達は、千年を生きる王の代弁者「目なし」族に接近した。王宮派、僧院派、革命勢力の対立の中、千年を生きる王ははたして存在するのか?霊水アムリタは?地下迷宮で見たものとは?獏さん渾身の伝奇巨編、第3巻