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こわ面白い話。
元裁判長やその息子にはイライラしますが、元裁判長の妻やその息子の妻には拍手を送ります
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まさか自分に被害が及ぶなんて・・誰も思わんよね。火事現場を傍観しているだけでも火の粉が飛んでくることもあるんです。
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無罪を言い渡した男に家族を狙われるという、とんでもない犯罪物語。犯人の論理は、尽くしてあげたのに報われないのは相手が悪いというもので、殺人まで正当化してしまう。一言で言ってしまえば異常性格。しかし頭が良くて口もうまいので、どっぷりつかった当事者以外には、なかなか気づかれない。このあたり登場人物の心情をたいへんリアルに書いてくれており、現代事情として、いかにもありそうな怖いお話と、ハラハラしながら読ませてもらいました。2006/5/13
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この作者の作品の中で一番最初に読んでハマってしまった作品。ストーリー展開がハラハラ・ドキドキ、おもわず作品の中に自分が入り込んでしまうような臨場感を味わえる。
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一気につい読んでしまう本です。日常の中に突然表れる異質の意図を感じさせられる出来事…何かが変わってきてる…強烈なサスペンス感!物語に翻弄されたい方にはオススメですよ♪
登場人物ひとりひとりが大変リアルに感じられます。
女性の心理描写は見事です。
タイトルの「火の粉」。最後まで読むと、なるほど意味が深く感じられました。
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自分が無罪判決を出した人物が自分の家の隣に引っ越してきて、それから奇妙な事件が・・・・。嫁の気持ちだったり、姑の気持ちだったりがすごく分かりやすかった。結局無罪じゃなくて犯人だったというのは、最初のほうでわかってたけど、殺人をおかす理由が普通では考えられん。ただのわがままやん!!でもなかなかおもしろい。
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最初から犯人が分っているのにもかかわらず、すっごくハラハラします。一気に読めましたし、ラストも非常に気に入りました。すっごく面白かった。
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http://blogs.dion.ne.jp/kuromatu/archives/796002.html
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元裁判官で、現在は大学教授を務める梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い…武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴んでいく。手に汗握る犯罪小説の最高傑作。
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日常生活における些細な心理描写や情景描写が上手く、リアリティがある。それだけに不気味に侵食してくる隣人の存在が怖かった。
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何気にとっても長編でした。ストーリー設定が特殊です。一家が殺害された被疑者自身が背中にありえない傷を受けていたことから、無罪と裁いた裁判官。引退後その裁判官一家の隣に冤罪とされたその被疑者が引っ越してくる。その一家にありえないくらい親切にし溶け込んでいくが、次々に不審な出来事が。。。次第にその一家の嫁、そして裁判官自身が、本当は冤罪じゃなかったのではと疑うが、もう手遅れに近く。。。
犯人はとにかく人に尽くすタイプ、もしその親切を拒絶されたとき我慢が効かなくなる。。
とにかく本当はどうなってるんだろうという興味で読み進めていった。なかなか回りくどい感じもしたが、それぞれの人の目線(嫁の、裁判官の、義理母の)から詳しく描写されている感じがとても良かった
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元裁判官の隣家に、かつて無罪 判決を下した武内が引越してきた。武内の常軌を逸した親切が不快でたまらなかった。結末も恐ろしいんだけど、それよりも途中に書かれる善意の武内の行動が何よりも怖い。
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面白いっ!
メインストーリーの恐怖感もさることながら、介護や子育てをする女性の心情描写がとてもリアルで、そこだけでもかなり読み応えがありました
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人って本当のところって誰にもわからないのかもしれない。面白かった。気になってどんどん読めるタイプです。2006.7読了
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友達から借りて読んだが面白かった。
こういう人って確かにいるかもねー、と。他人事だからそう言えます。ラストがおさまって良かった‥。